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晩秋にどうしてもやらねばならないこと

ここのところなにかとやりたいことが1日に収まりきらない日が多くて^^ ここに書こうと思っていることがどんどんと過去になり、文字に起こす前に記憶から消えていっている気がします。

まあ、相変わらず「野菜を使い切る」とか「杉の皮でトナカイをあと10個編む」とか、どーーでもいいようなことが多いのは事実。一方、カイシャの中でも気が付いたらランチ時間なかった、みたいな感じがしばらく続いています。

そんな時に母から「山梨の柿をとりたいけど手伝ってくれないか」と、連絡が。

東京に住んでいた10年ほど前は、毎週末ピーチとチビ太をつれて母の生家である山梨の空き家に滞在しては野菜を作ったり温泉に行ったり、身の程知らずの生活を続けていたのでした。畑の他に、庭に甘柿の木が2本、甲州百匁といわれる干し柿用の巨大な渋柿のなる木が2本あります。母は今年の干し柿作りは他の人に手伝ってもらい先月末に終えたらしいのですが、たわわに実った甘柿がまだたくさん木についているのだとか。

年齢や体調のこともあり「ひとりで採りきる自信がない」と。じゃー、採らなきゃいいじゃん、というのがフツーの人の考え方ですが、そこはさすがに私に似て(いや、私が向こうに似て)、そりゃ、とらねばならぬ、と合意したわけです。果たして、社内や社外の予定をなかば強引に色々と動かしまくって昨日午後から今日午前にかけて、オフィスから抜け出す予定を立てることに成功。

昨日午後4時、家についてみると薄暗くなった庭で母が高枝切ばさみで柿を切っていた。フツーの人が考えれば「暗くなったらそんなこともうやめれば?」となるのですが、ここは母も私も同じようで、「見えなくなるまで、採る」(笑)私もカイシャ着のまま参戦。

昔は竿竹に切れ目を入れた高槍みたいなものを天空に突き上げ、そこに柿のついた枝を挟んでねじりとったもの。今では性能の良い高枝切りばさみがとって変わりましたが、最終的に高いところが残るのは一緒。おいしそうなのも一番高いところに。採るぞ。
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こんなに福々とした柿がこの木にこれほどたくさんなったのを見たのは何年振りだろう。
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採っても採っても…
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採った柿は一旦「離れ」の一部屋に古いカーテンを敷いてその上に保管。カーテンの模様が昭和仕様^ ^

ここでは時が40年前から止まったままです。
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このあたりは今年はまだ初霜が降りていないという異常事態。霜に当たらなければ柿は柔らかくなるペースが遅く、今まで採りに来れなかった私たちには好都合でした。

それでも甲州名物、巨大な百匁柿はすでに色づき、それで作る干し柿の「枯露柿(ころがき)」作りもそれぞれの家で進んでいるらしく。ちなみに母は数週間前に近所の人と枯露柿作りは済ませたらしい。ちなみにこちらは数件先のお宅のやつ(^^;
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この辺には決まってこの百匁柿の木が庭にあります。庭先や里山の柿がニンゲンに採られなくなり、野生動物が里や庭先に出没するようになった…なんてニュースを耳にするようになった最近だけど、この辺ではまだまだ手仕事が生きてる感じで。

午前中にできる限りの柿を取り、友人知人に宅急便で送る支度をしている母を横目に、200個以上の柿を目の前にして冷静に考える。絶対、送りきれないぞ。

ということで私はウチ用、会社用、そして週末の今年最後のジョンソンタウンのワンデーマーケット用ということで約50個の柿を背負ったり抱えたりして、午後は山梨からシゴトに向かいます。

帰り道、ただ柿採っただけでない、なんだか理由のはっきり分からない色んな満足感を感じながら、荷物を引きずるようにして昼過ぎの特急へ。車内販売で食べた「信玄餅アイス」がこれまた予想以上に秀逸。
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なんか分からないが、豊かな時間だったことは、間違いないな。

by nicecuppatea | 2018-11-28 22:54 | おいしい実 | Comments(0)

クリスマス前のマーケットシリーズ第2弾

前日の狭山市楽市楽座で、持って行った松ぼっくりやらドライフラワーやら野菜やらが全部売れて、翌日の日曜日。

それでもマーケットを楽しみたいという事で、(私がうつした)風邪が治りきらないダンナに無理やりクルマをだしてもらい、日高市の清流マーケットさんに再びの出店。

何を売ろうか…と考えた結果、クルミとクリスマスのオーナメントという小さな品々に注力して再度準備することに。

台風のあと、倒れた杉の木からはいだ皮で編んだ「トナカイ」(干支によっては「馬」だと言い張ったりもする…)。中に「権蔵」が一人混じってますが^ ^
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それにクルミ、山盛りのヒマラヤスギの「杉ぼっくり」。
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クルミも用意したパックじゃ全然足りず、2時間の短い朝市なのに、最後は何を売っている店なのかわからないほどすべてが品薄に。

「2日間連続の市だってわかってたわりには、(制作を)追い込まなかったよね」と以外にも冷静に観察していたダンナの言葉に顧みる。なんだかんだいって野外マーケットで「たくさん売れる」というタイミングは1年の中でも限られてます。そこを最大限にできなかったと思うと、「商売人」としての悔しさが。

あ、欲をかいてしまった^^;

何はともあれ、台風で折れた枝(で編んだカゴ)、折れた木の皮(でつくった小物)、風で落ちた杉ぼっくりや松ぼっくり、クルミを「販売」して成り立ったマーケットなんだから、まさに台風の棚ぼた^^ 「もっと売れた」とかいってたら次は台風で罰があたるだろう。

あとは来週日曜日のジョンソンタウンのワンデーマーケット。これで今年のマーケット出店締めとなります。仕事もあるけど、週末の準備を全力ですすめるぞー。

by nicecuppatea | 2018-11-27 05:14 | Willow Cottage | Comments(0)

クリスマス前マーケットシリーズ第一弾

毎年11月後半に出店する青空マーケットは、なんとなくクリスマスを意識した陳列内容に寄ります。

土、日と今年最後の狭山市楽市楽座のマーケット、日高市清流のマーケットへの出店を予定して、先週金曜日のウチの部屋は、野菜やら実やら枝やらで、いつも以上に野外感がいっぱい。
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秋の台風シーズンに集めたもの…
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先日のドライブ中に集めたもの…
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なんやかんやまとめて、土曜日は狭山市へ。相変わらずあれもこれもで中途半端ですがとにかく、並べる(^^;
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センスの良いヒトは同じものでもちょっとしたことでひらめくんだろうか。「いいお買い物ができて嬉しいわ!」と言って、ざっくりと陳列されていた実や枝をササっとバスケットに合わせて、一緒にお持ち帰り下さったお客様。
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全てウチの部屋に一緒にあったものたちなのに、こうやって合わせたことなかった。「なんか手前味噌ですが…素敵です」と、私。

全てのドライフラワーと、ほとんどのカゴがお嫁入りした土曜日。さて、翌日の清流マーケットには何を持って行こうか…それはまた後ほど。

by nicecuppatea | 2018-11-23 18:19 | Willow Cottage | Comments(0)

クリスマス前のマーケット準備に湖畔へ

つい先日箱根駅伝を見たと思ったのに、気づけばもう年の瀬へのカウントダウンが始まる時期ですが…

カゴ屋兼クルミ屋としては、その前のクリスマスへ向けたマーケットの準備は、「年末年始」にアタマが切り替わる前の一大イベント。今週末から来週末にかけて、3回のマーケットで今年の出店は全て終了です。

クリスマスにかけてはカゴだけではなく、リースやオーナメントの素材を探している方も多く、いつも野山や畑から、「これ、どうかな〜」と思うものを集めて持って行って、それを「あらステキ」なんて言ってくれて買ってくれる方がいたら、しばらくニヤニヤが止まらなくなります^_^

「魔法の杖を取りに行こうか」

と、先週、言い出したのはダンナ。珍しくメルヘンに聞こえるかもしれませんが、これは毎年この時期山中湖周辺を訪問した時に集めていたヤマユリの仲間の花のあと。真っ直ぐ伸びた枝の先に不思議な楕円形の実がパックリと口を開けてつくもの。ドライフラワーにしてクリスマス前にマーケットで陳列すると、結構な人気。
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ということで先日、平日休みを利用して、一路。
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昨年までは毎年仕事で今頃来てた。

ピーチが倒れたのもその旅の途中だった。あれから2年。
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思い出はまだ、生のまま。とにかくその想いを「ぎゅっ」として、これからも生きていく。

クリスマス用の実や、ツルや、枝を探して歩きながら思い出す。いつかきっとこの時期にPを思い出しながら森を歩けてよかったと思う日がくると思う。

権蔵は散歩には全く興味がないんだよな〜(´-`).。oO



by nicecuppatea | 2018-11-20 08:13 | Comments(0)

上げ膳据え膳の家庭菜園

まただいぶ間が空いてしまっている間に、季節は随分進んでしまいました。

猛暑の夏から気温の下がらない秋へと季節は移り、このまま寒い冬は来ないんじゃないかとすら疑ったりしたのですが、植物の方は、遅い冬の訪れにも関わらずちゃんとあるべき方向へと向かっている。自然の営みというのは、そうそうブレるもんじゃないのですね。

今年のブルーベリーシーズンが終わりを迎えた頃、ブルーベリーの木と、家庭菜園用の畑を借りているオーナーさんから、お隣の貸し畑をやっていたおばあさんが、来シーズンから畑を続けれられなくなってしまったので、今やっている畑を拡大して、隣の区画もやらないか、という提案をもらいました。

ブルーベリーシーズン以外は正直、畑にかける時間は週末の3時間ほどだけ。いくら欲張りな私でもちょっと使いきれないだろうなぁ、と思っていると、「今やってる畑を夏用、これから拡げる畑を冬野菜用にすればいいんだよぉ〜、シーズン終わった野菜を抜いておいてくれたら、オレ耕運機かけとくからさぁ。こっち側はもうすぐ種まき出来るよ。」と、畑の体裁を整えてくれたのでした。なんとも贅沢な話で、お言葉に甘えて、お盆過ぎぐらいに新たに借りる畑に秋冬野菜を色々撒いてみた。

果たして。
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季節の勢いはすごいもの。普通は3粒ぐらいづつ撒く大根は、間引き菜をいっぱい食べたいから筋蒔きに。結果、追い立てられるようにして、毎日大根葉のフルコースを食べることに。
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葉っぱが小さいうちは目の仇にしていたモンシロチョウも、もうこれだけ茂ってくれば「いくらでも召し上がれ」「むしろ食べて」とゆとりを持って迎え入れる^^
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肥料なんか何もやらないけど、よくよく耕運機で耕してもらった畑で、勝手にどんどん大きくなる聖護院大根。
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去年収穫しそびれた株から取れた種をまいてみた白菜。「雑種第一代」は完璧だったけど、種取をして撒いた雑種第2代は、たしかに形状がまちまち。白菜のような、大根のような、水菜のような…。最終的にどんな野菜になるのか、ちょっと楽しみ。

先日までカボチャとトウガンだらけだった部屋に菜っ葉とサツマイモが加わって、さながら八百屋の倉庫のよう。
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勢いのあるつやつやの大根の葉、サラサラのレースのような肌触りのニンジンの葉。捨てればいいんですが、なかなかそれが出来ず…
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しばらくは青虫顔負けの食生活。
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身分不相応なカンジで急に広くなった畑。「ちょうどいい量」というのが、まだ全体的に、わからない^ ^

by nicecuppatea | 2018-11-19 08:17 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(2)

ジョンソンタウンのワンデーマーケットに出店しました

もうすでに週中になってしまいましたが、先日の日曜日は「ホームグラウンド」のジョンソンタウンのワンデーマーケットに出店しました。
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今日は、芝生の上。
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今の時期、籠屋というよりは、クルミ屋。

そもそもは、たまたま木を見つけて、たまたま良い道具を見つけて、そしてたまたま食べたら、それがすごく美味しいと気付いて、調べたら、いろんな意味でとても魅力的な実だと、たまたま知っただけなのですが、 最近、気づけば家族に、友人に、会社のヒトに、そしてもちろん出店に来て下さった方々に、クルミの素晴らしさについて力説している自分に気付く(^^;
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この先もこの実とは何か縁があるのかも。

小降りの雨が降り続き、人通りのほとんどない中でのマーケットでしたが…久々に会いに来てくれた方へ。そして、遠路はるばる、初めてここに会いに来てくれた方へ。

お会いできて本当に良かった。

by nicecuppatea | 2018-11-04 19:12 | Comments(3)

薄いプレート

先日朝、ジョギング中に湖畔の植え込み脇で見つけた。
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ツツジの植え込みに飛んだ種から芽生えた何かしらの落葉高木の1年生または2年生の苗だったのでは。そのまま大きくなっちゃうと困るから誰かが抜いたんでしょうね。

これらの木は、若くて細い木でも、木質がきめ細やかでしなやか。抜かれてから数日は経っていると思われ葉っぱもカラカラだったけど、丸めてみたら折れずにぐねんと丸まりました。これなら使えそう。
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再び古代人のように枯れた枝の束を握りしめて走ってお持ち帰り。

細くてしなやかな枝を使ってみたいアイデアがあったのです。

平べったくコシのない木の皮はツル枝と併せて編むなら細いものの方が生きるんじゃないかと思い、細い木でフレームを作って、細い枝を立て芯に。
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何に使うかはまだイメージできていませんが(^^;

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by nicecuppatea | 2018-11-01 09:19 | バスケット編み | Comments(0)