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夏の保存食、冬の保存食

今年は天候不順で、スーパーなどでは葉物野菜が高値のようですね。それでも最近健康のために…とよく食べるようになったサラダに、サラダ用の野菜が足りない今日この頃。

一向に上達はしませんが「畑で野菜を作っている」という自負があるのか、自分では店で野菜はほとんど買わないワタシ。

そこではたと思いだす。夏にキュウリなんかが取れすぎて困った時に、成長不良の野菜をピクルスにしたんだった。
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とりあえず大きくならなかった最後のスイカも酢漬けにしてみたところ、大晦日の今、サラダピクルスとして食べごろ^^冬野菜の大根の酢漬けもいっしょに使おう。
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それを、まだ持て余し気味の冬瓜をピーラーで薄く削ったモノと、ダンナがスーパーで買って来た半額レタスを加えて混ぜてみたら、それなりに色のあるサラダになったような。
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夏に持て余し気味だった野菜だけど、小さなものもとりあえず捨てずに加工しておいてホント、よかったなぁ…と大晦日にヤサイたちに再会して思ったところです。

そういえば、'夏は冬にあこがれて、冬は夏に帰りたい~♪'ってoff courseの歌が昔あったなぁ。そうだよなぁ。

寒の底も近づく大晦日ですが、ウチは平常運転です^^

みなさま、どうぞよいお年を。







by nicecuppatea | 2017-12-31 16:03 | 野菜&実の加工 | Comments(0)

冬の赤枝を編む

先日ジョギング終わりの近所の放置畑の縁に、風で飛んできた種から今年芽が出たと思われる、サンゴミズキみたいな苗がたくさん生えていました。

余りに枝の赤色が鮮やかなので数本持ち帰ってみました。
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そしてこちらは、先日お友達のお家にお邪魔して、お宅の周りに見事に茂ったツルバラのローズヒップを頂いてきたもの。
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クリスマスも終わり、巷は「赤い季節」でもありませんが…。周りがグレーっぽい季節だからこそ自然の中にある赤は、なおさらありがたいものに見えます。

なんとかして「赤」を形にすることはできないか…と思い、さらに見つけた数本のミズキの枝と、お得意の「バス停付近」で見つけたスイカズラの地下茎で、モノを入れる、というより色を見せるようなバスケットを編んでみたいと思いました。
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赤い実を、赤を編み込んだバスケットに入れてみたけれど、モノを入れるとバスケットの色は、なんだかよくわからなくなるもんだとわかったので^^
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…と、いうことでプレートにしました。
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フレームは畑のブルーベリーの枝、茶色はアケビの細枝、白いところは茹でて剥いたスイカズラ。なんとなく紅白っぽくなりました。お正月に使ってみますか。



by nicecuppatea | 2017-12-30 20:47 | バスケット編み | Comments(0)

クリスマスも保存食づくり

我が家のクリスマスは、ダンナの誕生日。
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手作り好きの奥さんがいるとはいえ、お菓子作りの腕にまだ全幅の信頼を得られておらず、ダンナはケーキを自ら手配。

その他、近くにパエリヤの宅配屋さんができたとかでそれもオーダー。なんだ、私の作るものがないじゃないか。

…と思いましたが、終わってみれば私はほぼ1日中、台所に立っていました。それは…
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引き続きの保存食つくり^ ^

最近の最強兵器は「暖房前吊るし」梅干し用の乾燥ザルに、トウガンの薄切りやら、ショウガの砂糖煮やら、スーパーで買った安売りの椎茸やら、何でも並べて干す♪

大根の葉っぱも全て切り落とし。根っこも切ってのこさず切り干しに。
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権蔵も大根畑のアクセスは無制限♪
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ショウガは砂糖漬け、大根は切り干しとピクルス。葉っぱは煮物と権蔵の日々のスープ用に軽く茹でてから冷凍。
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そんなことしているからクリスマスやお誕生日料理がおろそかなんじゃないか。

それでもこれで畑の恵みが冬を越すと思うとね〜。今日もひたすらトウガンと大根を刻む日々。


by nicecuppatea | 2017-12-26 18:26 | 野菜&実の加工 | Comments(0)

クリスマスをイギリスのラジオで

今日はクリスマス・イブですね~。

前にも何回か書いていますが、この時期になるとイギリスに滞在した頃のことを特に思いだします。

私がクリスマスを特別のモノと感じるようになったのは、イギリスの留学生時代に指導教官としてお世話になったビクトリアの影響が大。彼女の家でクリスマスの「フルコース」を体験したことは、自分に大きな影響を与えてくれたことは、以前ここに書きました

留学中、クリスマスを一人で過ごす私を可哀想に思ってくれたのか、それとも純粋に招いてくれたのか…なんて最初は詮索したものですが、結局、深く考えることはやめにして、単純にありがたく、厚意に甘えることにしました。そんな気持ちになったのも「誰もを受け入れる」「特定の人でなく、皆に還す」「心から楽しむ」というビクトリアのアプローチを見ていた影響のように思います。

もう15年以上前の話ですが、その経験が今の自分の中で貴重なものになっていることを、年を経るごとにさらに強く感じています。巷のクリスマスっぽさとはまったく関係のない、とても個人的なことですが^^ 今でもイギリスから数通送られてくるクリスマスカードを机に飾り色々と思いだしては、けっこう暖かい気持ちになる時期。
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最近はスマホで、海外のローカルラジオをリアルタイムで聞けるようになりました。昔はできなかったんだけど。イギリスBBCの海外向け放送…ではないBBC Radio Solentという南部のローカルラジオで、留学していた頃に住んでいたエリアの「教会前で今日の夜7時30分までクリスマスマーケットをやっています」みたいなごくごくローカルなニュースを、東京への通勤途中の電車の中で聞ける今日この頃。

毎日、「クリスマスにプレゼントして後悔したもの」「グルテンフリーのクリスマスケーキの味比べ」「クリスマスの時期に大事な人を失ったことがありいまだにクリスマスを楽しめない人」「ホスピスでのクリスマス」など、様々な角度から地元の人とクリスマスを語りつくす。それらのトピックの根底にあるのは、誰かに思いを馳せる、思いやる、楽しむ、という「クリスマス・スピリットのような気がします。

そういうことに触れたことって、物質的なものは何も残っていませんが、今、かけがえのない財産になっているような。

皆さまも、それぞれに、良いクリスマスを過ごされますように。

by nicecuppatea | 2017-12-24 18:22 | イギリスでのこと(季節) | Comments(0)

スイカズラの活用法

引き続き太めのツルを使って大きなバスケットを編んでいるのですが、先週末、バス停のそばのツツジの植え込みと桜の木を覆わんばかりに茂っていた細いスイカズラのツルを、ご近所の方が切ったらしいものが植え込みの周りに放置されているのを発見。回収せずにいられない衝動にかられました^ ^

大きなバスケットを編むには細すぎて使いづらいし、編む際には30分ぐらい茹でて外皮をむいて真っ白な中側を使うので、落ち着いたアースカラーでまとめたい時はあまり白いところだけが浮かないように量を抑えめにしたり使う場所を考える必要があるし…(全て私の勝手な思い込みの中でのことだけど)

でも、目の前にある(しかもきってある)ツルは見逃せないので、さっそく回収〜

少し硬めのツルなので今まで「ゴッズアイ」と言われるフレームの結び目には、あまり使ったことがなかったけど、実験。
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若めのツルをよく茹でてむいたからか、折れずにできた。
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通勤カゴ編みには限度と思われる大きさのカゴだった(^^;;

残りはアケビの細いツルに絡めてよろけ編み。
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使えるものだね。
また週末はバス停の周りから拾ってきますか。世間様は大掃除の季節だけれど、ウチはさらに汚れる予感。





by nicecuppatea | 2017-12-22 08:14 | バスケット編み | Comments(2)

藤づるとブルーベリーの枝のバスケット

先日、前々からいただいていた大きなバスケットのまとまったオーダーに、製作期間の見積もりが甘くてお届け日前にバタバタしたことを書きました。春までにあと10個のお届け予定。前回の「ドキドキ」「ドタバタ」「ヘトヘト」を考えると、もう前回の二の舞は踏むまいと強く心におもっているところ。

で、ちょっとづつウチの近辺で藤づるや葛などをとりつつ、どんどん形にしていくことに。

うねうねの藤づるは、できるだけその形を生かして持ち手などに持ってきてフレームを作ります。編み芯は夏の終わりに大量に収穫したブルーベリーの剪定枝。
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外から持ち込んだ大量のツルと枝は、日の当たる居間で整理。枝があっても日が当たるところが好きらしい。
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今日も爆走姉妹がウチじゅうを走り回っている中、ウチの漢(おとこ)2匹、権蔵とエビ蔵の2蔵は日当たりを求めてまったり。
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エビ蔵のしっぽのハゲにはまだ毛が生えてこない。生えてくるように祈っているよ・・・

by nicecuppatea | 2017-12-18 13:37 | バスケット編み | Comments(0)

果てしない保存食づくり

なんだかあっという間に冷えた気がする今年の冬。そんな中で今年(も)奮闘しているのが保存食作りです。ウチの保存食づくりといえば、そのまま置いておいたら悪くなるものを、その前になんとかする手段。

今年、今までになくたくさん採れたショウガ。そもそもこれを植えたのは、たくさん採れたとしても長期保管が簡単にできそうだからなのに、保存するのが育てるより難しいカンジだったのは想定外。

ショウガは高温多湿を好むので掘り出したあとは、13ー15度で湿度99%で保存するのがいいらしく、9ー10度になると腐ってきてしまうらしい。

…難しい〜。

寒くなるまで畑に放置しすぎたからか、掘ってきて暖房の入ってない部屋に1ー2日置いたらすでに端っこから所々綿毛のような白カビが~!!ええ〜?そんなに繊細なのか。

と、いうことで出来るだけ速やかに加工して保存する方法を模索することとなりました。

まずはとにかく薄切りに。
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で、夏の赤梅酢残りで(薄)紅生姜。
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細かい部分はさらに千切りにしてゴマ油漬けに。冷凍にするより油につける方が繊維が硬くならずに保存できる印象なので。
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これから砂糖漬けもつくりますよ。

カラスにつつかれて穴のあいたトウガンは屋上にならべてできるだけ低温で保存しつつ、煮物、中華スープ、サラダ、味噌汁に利用しながら、更にどんどんさいの目切りにして冷凍にもしていましたが、そろそろ冷凍庫のスペースもなくなってきました。ということで、今日は細切りにしてヒーターの前において1日乾燥!
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トウガン1個が、ザル1杯ぶんぐらいになりました。これなら常温保存できてサラダや煮物に使えそうだし、何より追い立てられて使う必要がなさそうでうれしい~

秋に拾って冷凍していたヤマグリもちょっとづつ渋皮煮に。
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山に落ちているヤマグリはわざわざ拾わなければいいし、カラスにつつかれたトウガンや悪くなったショウガはそのまま畑に放置すればいい…

というわけには、どうしてもいかないんですよねえ〜(笑)  



by nicecuppatea | 2017-12-15 18:55 | 野菜&実の加工 | Comments(0)

怒っている…

最近のエビ蔵は、ニンゲンが1回の食事の量を調整していくと、前ほどはコンスタントに吐かなくなりました。

生まれつき食道肥大の傾向があり、我が家の「爆走姉妹」と言われている双子の姉妹たちと比べると体に筋肉もついてなくて、走る時といえば、やんちゃな妹にちょっかいだされて逃げるときぐらい。ちょっと気持ちがいいと低いところで地味~に爪を研ぐ程度の活動レベル^^日がな、日の当たるスポットを探しては昼寝をしています。体が弱くてすぐに外的要因のダメージを受けるので、普段はウチでもとてもネコとは思えない「貴重品」扱い。
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ただ、具合が悪くない時の食べ物のねだり方といったらすごい。菓子パンの中身のバタークリームの他、揚げ物の油、溶き卵などこってりしたものが好みで、調理中に足元にまとわりついて、あぶないあぶない。

…とわかっていたのですが、朝の忙しい時間にちょっと足元への注意を怠ってしまったら、足をだそうとした1センチ先ぐらいにエビ蔵がいた^^

どうも蹴っ飛ばしたらしい。「え~~~、そんなこと、する~~???」というよう眼を見開いて私に抗議のまなざしを数秒投げかけたかと思うと、ダダッと逃げていきました。あとは「ごめんねぇー」といくら追いかけてもダメ。

その後、床の上でネコのものらしい毛束を発見。
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色合いからしてすぐにエビ蔵のものとわかりました。私が出勤した後にダンナがエビ蔵のしっぽの一部に、ネズミのしっぽのように毛が生えてない部分があると。
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どうやら私はエビ蔵を蹴っ飛ばしたのではなく、しっぽを踏んだらしい…そりゃぁ、痛いわなぁ。しっぽは普通に動いているから骨折などはなかったと思うけれど、それから3日間、エビ蔵は食欲をなくした上に嘔吐を繰り返し、しょんぼりと寝たまま、口をきいてくれませんでした(- -;) すごく、怒っていた。
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そろそろ1週間。ようやっと少し元気になってきた。それにしても失った信頼は地道に回復する以外あるまい。

by nicecuppatea | 2017-12-11 18:55 | 湖(うみ)一家 | Comments(0)

かご屋らしい店先

昨日は、入間市ジョンソンタウンのワンデーマーケットに出店しました。

例年、クリスマス前最後のこのマーケットは、たくさんの人がカゴを手に取って下さり、たくさんのカゴたちが嫁いでいくタイミング。

ですが、今年は正直、店頭販売できるかごを作り足す余裕はまったくなく、先日お伝えしたとおり、過去1か月半ほどは、未だかつてない集中力で、オーダー頂いた品を編んでいました。

それらのかごの嫁ぎ先は、知り合いのお花屋さん。お花畑の花、というより森の木々を花束やリースにしているようなそのアトリエには、入っただけで森の香りがします。その、大好きなお花屋さんから「大きなかごを20個下さい」とオーダー頂いたのは、十分に作業時間を配慮していただいた9カ月前の事…。

私の編むカゴは、素材調達から始まるので、ブルーベリーシーズン終了後から20個分の素材調達を年内に行うのは難しいと思い、11月までに10個、お届けします、とお約束したのでした。

編んでみて初めて分かる、自分の手の遅さ、一つのかごにつかうツルの量。なんだ、いままでこんなことも自分でわかっていなかったのかと、今更ながら。そもそも10月に納品する予定だったものを11月末まで伸ばして頂いて「それなら余裕です!」なんて言ってみたものの、結局最後、10個目のかごを仕上げたのは納品当日(^^; 
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9カ月もあったのに、私よ、なぜ計画的にできなかったのか。

最後は編みづるが足りなくなるたびに、近所の裏山や駐車場へ朝方に出向いては、ちょっとづつ採りたしてくる始末。ツルは乾くと痩せるので、本当は編みあがってから時間をおいて、完全に乾いてから納品するべきもの。

しかしそんな余裕はまったくなくなり、できるだけツルが痩せてもかごがスカスカにならないよう、キチキチに詰めて編みました。ヒジが腱鞘炎になるのでは、と思ったのは今までで初めて。とにかく、できた。

お渡しはワンデーマーケット当日。とりあえずその日の朝、自分の出店の背景として10個のかごを並べてみると、いつもの小さな机とミニチュアカゴのディスプレイだけの店頭が、なんだかとても「リアルかご屋」っぽく見えます。いつもこれぐらいたくさんのかごをお見せできるような店頭になったらな〜と、夢が膨らむ^^
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それが今度、野外の延長みたいな自分の出店から、アトリエに納品されてみると、今度は同じかごでも、「田舎の畑道具」から「フラワーデザイナーのバスケット」に様変わりして見えるような。この日を迎えられて、良かった♪
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さあ、3月までにあと10個!こんどは寝かさないですぐに取り掛かりますよ!

by nicecuppatea | 2017-12-04 20:46 | Willow Cottage | Comments(0)