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うさぎさんの家

週末は手仕事に没頭しましたが、ウィークデイも火曜日ともなると、気分はもうすっかり仕事モード(_ _);

今日は夕方に取引先トップとの会議などもあり、何となくカリカリモードだったところ、携帯にこんな写メを頂きました~
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楽市楽座でご一緒したLotus Soundさんからのもので、手編みのうさぎさんが、ツヅラフジでつくったバスケットをおうちとして利用してくれました。

このうさぎさんにしろ、天然酵母のパン、フラワーアレンジメント、ジュエリーなどにしろ、なぜか、手作りのものは手編みしたバスケットに間違いなく相性がよいように思います。

参加のたびに手仕事を大切にしている人にお会いでき、そのたびに宝物がひとつ増えた気分。

そして今日の帰宅中もホームで、電車で、せっせとバスケット編みにいそしむのです^^
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*lotus soundさんのブログはこちら
↓ 
http://blogs.yahoo.co.jp/lotussound0208
by nicecuppatea | 2013-03-26 21:05 | Willow Cottage | Comments(0)

春の楽市楽座

昨日は狭山市の楽市楽座に参加させて頂きました。

隔月で行われるこのイベントの前回開催は1月。寒くて寒くて。。。それが今回は、桜にはまだちょっと早いものの、何となく外を歩きたくなるような心地よい気候。それだけで、かなり気分が上がります♪

会場では、「こんなの作れませんか?」「こんなの、ありませんか?」というようなお問い合わせもよく頂きます。

考えてみると、私の作っているものは「これを入れるために」と何か具体的に心の中にアイデアがあるわけではない場合が多く、もっぱらツルの太さや固さによる「なりゆき」で大きさが決まります^^;

会場で、5センチぐらいのかわいいボケの盆栽を買われた方がいらっしゃいました。「この鉢にあうカゴがないかしら・・・」とのこと。

こういうお話を聞くと、ついつい何とかしたくなってしまい、「15分ぐらいあれば、お作りしますよ」と言ってしまいました。

15分、ってのは言いすぎですよ。でも、すぐできるからぜひどうぞ、という気持ちが強すぎると、ついつい口からこういう調子のいい言葉がでてしまい。。。

では、お願いします、と9か月の赤ちゃんを抱いた若いお母さんはおっしゃいました。

そこまで、自分でハードルを上げたのだから、と、その後は一心不乱に編み出します。鉢の大きさから、縁の飾り編みの部分まで考えて立て芯の長さを決めて、蜂の幅から本数を決めます。まあ、すべてその場の直観ですが^^それができたら、あとはひたすら編むのみ!

思ったより編芯が細く、編み続けてもなかなか大きくならず、15分経過してもまだ高さがたりません。焦るわたし、気を遣うお客様。気が気じゃなく、その場から離れるダンナ(笑)

20分ちょっと(30分弱?)で、なんとか完成。謝る私に「やっぱり、頼んで作って頂いてよかったです!」といって下さる優しいお客様。とりあえず、こんな感じになりました。
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「もし用事のある人だったらどうするんだよ。ちゃんとかかる時間を正確に伝えるの!」

と後からダンナに叱られました。その通りなんですよねぇ。ついついすぐできますから!という気持ちが先に立ってしまい。。。悪い癖です。

昨日も、出店しながら手元でも小さいカゴを編みつづけていました。その様子を見ていたお隣の出店者さんのご家族のお一人が、「あなたが編んでいるものを、一言でいうと、なんですか?」と哲学的な問い!

つる?枝?草?

「いやいや、そういうんじゃなくて。もっと大きな意味で」

では、自然、と言いたい気がします。素材、というよりは、森の一部をちょっとそのまま部屋の中へ持ってこさせてもらえるような感じになればいいと思っているので。

と、お伝えしたところ、しばらくして、「あなたを詠んだよ」と、俳句を見せてくださいました。

 楽しけり広場の隅にて自然編み

 癒し編み自然へ帰る心地よさ

自分で詠んだ(詠めた)わけでもないのに、なんと私の気持ちをそのまま代弁してくれていることか。

またまた、自分では想像もしてなかったような刺激を、ありがとう。
by nicecuppatea | 2013-03-24 18:27 | Willow Cottage | Comments(2)

明日は休日!

突然暖かくなり、やおら畑仕事に気合が入ります。

畑の種まきなどは、どんなに疲れていても、どんなに忙しくても、決まった時期にやらなければその年は収穫できません。すでに出遅れた畑に、欲張っていろいろ植えるためには、ここから踏んばらないといけません。

明日は祝日で会社は休み。でも畑で時間を使うからきっとカゴは編まないだろうなぁ、と思いながら、ふたたび帰宅途中の電車でこちょこちょと編みつづけました。

ヒメツヅラフジらしい細くグリーンのツル、それが根本に近くなると茶色のツルになります。で、その二色を偶数の編み芯に渡しながら、ツートンカラーのちっちゃなツボにしてみました。

編んでいるうちにデザインになって色のコントラストが浮き上がってくるのは、純粋に楽しい!

でも、これ、何に使えるかな。

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by nicecuppatea | 2013-03-19 21:29 | Willow Cottage | Comments(0)

飛行機の中でもカゴを編む

おととい、一週間あまりの出張から帰ってきました。

毎回、仕事の関係で出張に行く先はほぼ決まっていて、飛行機を乗り継いで13時間以上。東京から東へ飛びます。

海外、どこへ行ってもあまり違和感を感じることなく、比較的どこでもOKなのですが、時差ボケの調整だけが苦手です。よく西に飛ぶより、東に飛ぶ方が、時差ボケがひどい、と聞きますが、私にはその通りに思えます。

と、いうことで今までも時差ボケ防止に様々なことを試しました。飛行機に乗ったら、夕食後に一杯飲んでちょっと寝て、あとはずっと起きている、現地に着いたらどんなに眠くても夜11時までは起きている、安眠に効くといわれているアロマオイルをホテルのお風呂にいれてみる、日光をできるだけ浴びる・・・、などなど。

で、今回初めて試したのは「退屈な飛行機で無用に寝ないように、カゴを編んでみる」。

現地で行う会議の資料は現地でしかもらえない、となれば、どんなに時間があっても、仕事の準備をするわけにはいかないので、それをよいことにして^^

周りの電気が消えて、隣の人たちが寝静まった頃、個人ライトをつけておもむろに「携帯ツル」をとりだし、思うままに小さいものを編み続けました。

時にはCAさんも「あら~、かわいいですねぇ!」とか言いながら覗き込んできたりして。まぁ、変な人だと思っても、こう言う以外ないですよね(笑)
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暗かったけれど、けっこう集中できました。これがよかったのか、今回は時差ボケもそれほどひどくなく。

なんだか、クセになりそう♪
by nicecuppatea | 2013-03-11 21:23 | Willow Cottage | Comments(0)

ようやっと

11月に出店した楽市楽座でご一緒した、自然酵母のパンを焼く出店者さんとのお話の中で「四角くて、大きくて、平らなプレート」のオーダーを頂きました。

色々と想像を膨らませて「どう作ろうか?」とワクワク考えているうちに、逆になかなか手がつかなくなっていました^^

最近、まっすぐのヤナギの枝と、しなやかなアケビのような、ツヅラフジのような、シルバーのツルをまとめてかなり採取したので、思い切って着手!

やりだしてみたら、ひたすら折り返して平らに編むのって結構楽しくて、あっというまに完成!
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一度編みだしたら、「編み芯」が乾く前に編上げなければいけないので、けっこう急いだことも事実。一気に編めるように、とってきたツルの小枝や「ひげ」をおとしたり、水につけたり、かなりのツルを仕込んだのですが、使い切らずに終了。

で、この週末からは1週間のアメリカ出張。水につけたツルや、電車で編めるように準備した「携帯ヅル」、冷蔵庫の生ものや、まだ食べきれていないカレー、明日一日で整理しないと。

ここまで差し迫ると、「とにかくツルはいいから、まず人並みの片づけだけは終えて出立しよう・・・」と、自らに言い聞かせ中。
by nicecuppatea | 2013-03-01 23:19 | Willow Cottage | Comments(0)

最近、編み込んでます

気が付けば,もう何週間もアップもせず。。。日々の仕事や何やら、わぁー、っと流されてあっというまに日が進んでいる気がします。

狭山の里山近くに引っ越してきて2か月ほど。まだまだ周りの地理には明るくないですが、ひとつわかったのは、家から徒歩の距離にたくさんの里山が保全されている地域だということ。

もともと、都心の家から「都落ち(?)」するときには、家のそばに「公園」ではなく「雑木林」があるところに住みたかったのだ、と思い出しました。改めて、「公園」じゃない緑地は「ツル天国だなぁ」と実感。

昔はツルをたくさんとってくると、乾く前にほとんどを編上げてしまおう(そのほうが片づけが楽だし^^)、と思って集中的に編んだものですが、今では毎週末、ちょっと探してみるとあとからあとからツルが見つかり、うれしい悲鳴?!おかげで「ぜんぶ編んで片づけよう」なんて思うと、土曜日も日曜日もほぼ編んでいるようなことになってしまいます。

こちらは、週末に編んだバスケットのひとつ。知り合いの方から頂いたオーダーで作った玉ねぎなどの根菜入れです。
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芯の部分にはまだ緑色のヒメツヅラフジと黒っぽいアケビの細づるを利用して、底の大部分に、冬の河原であつめたカワヤナギのカーキ色の枝を使いました。

冬に切ったヤナギの枝は乾燥してもこの色を保ち、時が経につれ、深い飴色に変わっていきます。アースカラーの根菜は、きっとヤナギのバスケットのベストマッチでしょう。

お部屋でしっくりなじんでいますように。
by nicecuppatea | 2013-02-25 21:37 | Willow Cottage | Comments(2)

松ぼっくりのバスケット

昨年、マラソンを走りに行って山中湖に泊まった際、コテージの周りにたくさん落ちていた、枝についたままの、小さな松ぼっくりがかわいかったのでたくさん拾ってきました。
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かわいかったけど、拾ってきたからと言って何をつくるわけでもなく、引っ越してきてからも屋上に放ってありました。

枝にはボツボツがたくさんあって面白い手触り。でも枝は簡単に折れてしまって、とても編み込むのは無理に思われました。

そういう時は、とりあえず、煮てみるのです(笑)

漢方薬の工場みたいな匂いが部屋中に広がったころ、なべから取り出してみると、枝には驚くほどの弾力性が!

・・・ということで、ボーダーに編み込んでみました。
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来週は仕事でホテルに二泊。家事をやらない分、ホテルでも編むぞ~^^
いや、仕事仕事。。。
by nicecuppatea | 2013-02-11 22:55 | Willow Cottage | Comments(0)

週末、マルシェに参加しました

前週に引き続き、再び日曜日に地元のマルシェに参加しました。

ありがたいことに、前の週の楽市楽座で、編んであったカゴをかなり買って頂き、この日曜日に向けて、少しでも展示できるものを増やすべく、朝、通勤中、帰宅後と編み続け、会社の仕事ではいまだかつて発揮されていない(?)効率アップや、創意工夫の力を見せたりして(笑)

そうやって、いつも何とか「ディスプレイ」と呼べるかな・・・というくらいの数のバスケットを揃えて参加するのですが、それでも絶対休まず出たい!と思う理由は、お客様や、他の出店者のみなさんとお会いする、機会を頂けるからだと感じます。

こちら、よく同じマルシェに出店されている、大好きなスパイス屋さんの「Seasoning Lab」さんのスパイス。絶妙に調合されたハーブが、素材を引き立ててくれるので、OLを辞めてフルタイムの有機野菜農家に転職する、会社の若い友人へのプレゼントに、ざっくり編んだ四角いカゴにパッキングしてみました。
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お客様と直接コミュニケーションをしながら、丁寧にスパイスを販売されているSeasoning Labさんと、農協などを通さずに、自分の野菜を自分で語りながら、おいしいと言ってくれる人に伝えていこうとしている友人のスタンスが似ている気がして。きっと、プレゼント喜んでくれるし、友人もSeasoning Labさんのスパイス、好きになるぞ~!とあげる前から一人で確信を持ち(^^)

こんな繋がりも、マルシェに出していただいたからこそ。

また、私のカゴをいくつも、ディスプレイに使って下さる手作りジュエリーとマクロビオティックのごはんをご紹介されている方がいらっしゃって、ヤナギで編んだプレートにこんな素敵に玄米おにぎりを置いてくださいました!
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ニッチ過ぎて、受け入れられないデザインだろう、と思っていたのに…
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また、何か作ろう!という気になっちゃいます。
ということで、今日も会社から帰ってきて、次のバスケットを思案中♪
by nicecuppatea | 2013-02-06 20:36 | Willow Cottage | Comments(0)

楽市楽座に参加しました

二か月に一回の、このイベント。あれやこれやでバタバタしていて、はたと気付いた先週末、ほとんど手元にバスケットがないことに気づきました。

やおら近くの林や河原へ出かけてツルを集め、先週は、家では大きなバスケット、通勤中に小さなバスケット、とひたすら編み込み、何とか今日にこぎつけました。別に誰に頼まれてやっているわけでもないんですが^^

で、とってきたスイカズラのツルや、保存してあったイチョウの枝の皮、近所のワンコの散歩道でみつけたアケビの小ヅルなど、かき集めて違った色や感触を織り込むように、大小のバスケットに編み込んでいきました。

こちらは小さめのもの。スイカズラの白いツルに、白っぽいイチョウの皮を主に編んだ白っぽいバスケットは、今回初めて作ったもの。
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ところで最近、手作りの品で出店されている方と毎月のマルシェでご一緒したり、お付き合いをさせていただくことが多くなりました。手作りジュエリーや、フラワーアレンジメント、革製品や、スパイスなど、それぞれ思い入れを持って、丁寧に作られていることがよく伝わってきて、その方々から購入させていただくことも増えました。

こちらは、色やサイズなど、自分の好みを伝えて作って頂いた手縫いの革手帳カバー。それに丁寧に調合されたハーブやソルトのスパイスミックス。退社して就農する友人に、野菜によく合うスパイスとしてプレゼントしようと買い求め、自分で編んだカゴに入れてみました。
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手帳は、毎年本屋さんで購入していましたが、いつも年の始めに「表紙部分」を買い替えなければならなかったのが、何とも心地悪い気がしていました。かといって高価な革製カバーは値段の割に気に入ったものもなく。。。

「お時間さえ頂ければ」、と言って下さるその方に制作をお願いし、新年が明けてからはリフィルの手帳をリングで留めて裸のまま使い続け、革カバーの完成を待つこと1か月半。本日、好みのデザイン、厚みで作って頂いたこちらを頂きました。使い続けることによる色の変化や、修理が必要になった時、縫い目をほどきやすいようにとデザインを考慮した、「長年使うこと」を前提とした手帳カバーです♪

最近思うのは、「知っている人が作ってくれたもの」で身の回りを満たしていく幸せ、みたいなものです。「あの人が作ったもの」とか「自分のことを知っている人が作ってくれているんだ」と感じられるものには、普通のお店で「買う」、という作業には含まれない感情が加わります。

文房具、アクセサリー、スパイス・・・これからその幅が自分の日常生活の中でだんだん広がっていったら、心地よい空間が今よりもっと広げられるようで、楽しみです。
by nicecuppatea | 2013-01-26 20:59 | Willow Cottage | Comments(2)

河原にて

そろそろ普通に動き回れるようになってきて、早速ツルさがしに行きたくなり、近くの河原へでかけました。

河原にはカワヤナギの木が生えています。ヤナギはこの時期葉を落とし、種類によってレンガ色や黄土色っぽい、つやつやの枝だけがむき出しになっています。また土手には、同じく葉を落とし、ツルのしまった葛も♪

葦や葛、ソバがうっそうと茂っていて、川岸に近付けない夏場と違い、冬から新芽が芽吹く春の時期にかけて、木や草の葉が落ちているときは、川縁を歩くことができます。

正月から一度も雨が降っていなくて、川はかなり水かさが低くなっており、寒中水泳をしようと川の中へ入っていったピーチも、どこまで行っても足が立ってしまい、泳げなくて不満顔ですぐもどってきました。

水かさの多いときや、夏場はどれほど水位が上がっているのかわかりませんが、岸に生えているカワヤナギの木を見てみると川下に向かって大きく傾ぎ、枝という枝には葦の枯葉や、時には流れ着いたゴザやゴムのようなゴミまでもが、枝をたわませるように絡まって、その上にがっしりした葛のつるがあちこちから枝を覆うように這い上がっています。枯れた枝も多く、ヤナギはかなり可哀想な状態。
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私にとっては、ヤナギの枝も葛のツルも両方宝物。傾いでいるヤナギに絡みつく頑丈なツルをひとつひとつ取り除いていきます。これで、ヤナギも元気になって来年もたくさんの枝を伸ばしてくれれば。

頼まれればこの河原のヤナギと葛、ぜんぶ綺麗にしてもいいなぁ(笑)

とってきた葛は本来ならくるくる巻いて、乾かしてから水につけて使用するのですが、もうかなり乾いていたし、何よりすぐ編みたいので、早速編みはじめ。
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偶然綺麗な丸い輪っかができ、比較的左右対称なバスケットができた感じ。めずらしく^^;
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by nicecuppatea | 2013-01-14 20:41 | Willow Cottage | Comments(0)