バゲット用バスケットのお嫁入り

先日来、作成経過を書いてきたバゲット用バスケット。

昨日の清流マーケットで、オーダー主の薪窯パン屋さんにお嫁入りできました。

オーダーして頂いた品というのは、私が好きなように作ったかごを見てから買って頂くのと違い、オーダー下さった方のイメージしているものと私が作ったものが一致しない可能性が否めず、毎回見ていただくまでドキドキ…

「もしイメージと合わない場合は遠慮せずそう言って断って下さいね〜!」とは言ったものの、実際そうだったら気を使われてなかなか正直には言えないだろうなぁ…と悶々ととしてましたが、果たして。
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「もう、今日から使います!」っということで、早速店先にデビューさせて頂いて。

バスケット云々ではなくて、入っているパンが自然の産物で、バスケットを形作っているツルが木漏れ日の森の中にあるから、なんでしょうが…手前味噌盛りまくりですが、その自然な佇まいと存在感を見て、作ってよかったなぁと。

他の陳列品だって、木漏れ日の下だからこそ。
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会社から帰ってくると眠い中でひたすらくるみを剥き、かごを編んだ7日間^ ^ あぁ、やってよかった、というささやかな満足感を、今日も。



by nicecuppatea | 2018-10-29 18:41 | Willow Cottage | Comments(2)
Commented by とら母 at 2018-10-30 00:11 x
フジヅルのランナー、私もさっそく採取してきました。
こんな素敵なバスケットが作りたい、って思って。
バゲット、ぴったりですね。
こんなのがつくれたらなぁ。

シダーローズ、この頭がぽろっと取れるんですね。
真似っこついでに折れた杉の皮もはぎ取ってきたんだけど、どこからが使用部位なのかわからず…(困)
とりあえずめくれるところを全部取って放ってあります。樹皮は初心者には難しいかなぁ。
Commented by nicecuppatea at 2018-10-30 08:35
とら母さん、フジヅルは多分市街地でもアケビより一般的で、旺盛に茂るので公園管理の人などにバッサバッサと切られている可能性は高めですね^ ^ ウチのあたりでは地面が見えなくなるほどランナーが表土を覆い尽くしているところもあり、最近は困った時のフジヅル頼みです。

木の皮はですね〜、多分「思ったよりもう一層深い所」から剥く感じじゃないかと思います。表面の皮は鬼皮みたいなもので、ちょっと折ったらパキッと割れるようなところは、使うの難しいんじゃないかと。

むいた後の木が漂白したように白く、ツルツルになるところまで皮を剥ぐと、しなやかで、乾くと固く木質化する、使いやすい素材になります。

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