この地に引っ越して来てからというもの、湖の周りを良く朝ランしています。私は一周するのは週末だけですがダンナはほぼ毎日。そして思う。なぜネコは湖の周りに捨てられるのだろう。いやむしろダンナの眼が探しているのか。
1年ほど前、湖のほとりの廃墟(ラブホ跡)に子猫が7匹捨てられていて、しばらくダンナが餌やりを続け、その後地元の譲渡団体さんの力を借りて保護したことがありましたが、ほっとしたのもつかの間、数ヶ月後、実はそこからすぐそばにまた1匹の猫が現れたʅ(- -:) そこは湖畔のサイクルロード沿いの小さな休憩所のそば。しかし人が住むような場所は近くにありません。 再びダンナ、餌運びの日々。小柄な男子だけど、ウェットタイプのキャットフードをやると毎回一度に4パックも完食。ウチの5匹が食べる量に匹敵します。 人懐こいし、飢えてるし、こんな場所に突然現れるのも不自然。子猫シーズンで忙しいだろうけど譲渡団体さんに相談せねば… …というカンジだったのですが、昨日、とんとん拍子にコトが運び、ようやく捕獲と預かりボランティアさん宅への引き取りが実現しました。 抱っこされても落ち着いてるし。「これだけ人懐こければきっとすぐに決まりますよ」と団体さん。 去年保護した猫たちも実直に里親探しを続けてくださり、あと1匹まできました。 この5年、周辺で(ウチが直接)保護したネコは4匹。そのうち2匹は階下の獣医さんに里親を探してもらい、1匹は私の実家(ムギ)、もう1匹はウチのネコ(ウミ)となりそれがさらに4匹の子を産みました。それ以外に譲渡団体さんに頼んだ子たちを加えると…ウチも譲渡団体か? とにかく、雨の多い時期、そしてちょっと先だけど来るべき寒い季節の前に保護できてよかった。帰りは彼の前途を祝し、回転寿司でお祝い…って人間だけだけど^ ^ 権蔵は、ただひたすらクルマで移動して待たされ続けた1日。 そういえばキミもそうだった。 とにかく。育ち盛りの男子に幸あれかし!
by nicecuppatea
| 2018-06-18 07:33
| 毛玉たち
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