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畑で生えたものは余さず使う

15年以上家庭菜園をやっていても、万年初心者で今年も、不思議なくらい植えたものが大きくなりません^^;

今は本当なら春大根とかキュウリとか、色々な野菜がある時期なのですが、まだまだまとまって収穫できる完成した野菜がありません。いくらベリーがあってもお弁当のおかずにはならないし。近くのスーパーも改装のため休業中。それでも野菜は食べたい。。。ということで、あるものをかき集めることに。

ちょっとづつ、統一感のない野菜の切れ端、前日の煮物などが残っている時に何か一品作るための強力な味方は、おからで作る「卯の花」。おからは、ウチでは権蔵が毎日食べるので、常備してます。干し野菜や、あれやこれやの野菜の切れ端を調和してくれて、それが前日の煮物の煮汁の残りなどをいれるとその旨みの沁み出た煮汁をよく吸ってくれて、なかなかの一品に。

今日は干しシイタケ、干しておいた大根の皮、シソジュース用に煮出したあとのシソの葉を刻んだもの、春にとったタケノコのオイル漬け、畑の間引きゴボウなどと、前日の肉じゃがの残りの煮汁を使用。
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一歩間違えれば間違いなく生ごみですな。

間引きゴボウの葉っぱも一度は試しに茹でてみたけど、さすがに苦みが強すぎたので、こちらはホントの生ごみ入れに。最終的には屋上菜園行き。
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残りの間引きゴボウと2,3個実ったシシトウはきんぴらに。
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こう書くと、すごく丁寧な手作り生活しているみたい…に聞こえますが、「そんな風な」写真をとるのに時間をかけて、何のことはない、時間内に十分おかずがつくれなくてメインはカップラーメン…なんてこともあるわけですよ(^^;

結局、すべてがきれいな話で終わるわけではない。でも、とにかく色々な余り物を使って一品二品できた、という事実を愛でる毎日です。

by nicecuppatea | 2017-06-27 18:54 | 野菜&実の加工
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