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新たなバスケット・プロジェクト

まだまだ全力のベリー摘みですが、そろそろ秋の気配も感じられるようになってきました。ベリーシーズンはピークを過ぎるとあっという間に終わるもの。そろそろ「かご編み復帰」も考えないとなりません。

そんなことを考えていた先日の週末、オーナーさんの畑を手伝っていた人に「雑木林の葦で竹籠みたいのが編めるよ」と聞きました。カゴって、フツーにみんな、結構編んでるんだ(笑)なぜ私は今までトライしなかったのか。。。今の畑の端はこんな感じの雑木林。
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ということで、こんなところですが、何本か葦を切り、
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それを割ってみた。
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ヤナギやヘーゼルを割る「スプリント」と同じ要領だと実感。
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よく竹細工の「竹ひごを引く」のは高い技術がいる、とものの本には書いてありますが、あまり「伝統工芸で大変そう」と敬遠しないで「なんちゃって」で色々試してみればいい…と思い至り、先日、再び電車の中で実践。
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できた〜〜!

電車で竹ひご引く人は少ないでしょうが(爆)、まあ、夏休みはいろんな人が電車に乗ってるものだから、いいか。

先週末の台風でベリーは売れなかったけれど、大風で折れたシダレヤナギの枝という、いわば「台風の贈り物」はゲット!おとといの昼休みに1キロ以上歩いて河原に拾いに行ったら少々熱中症ぎみ(^^;
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この葦とヤナギで、和洋折衷のミニバスケットのデザインを考えるのをこの秋の楽しみとしよう!
by nicecuppatea | 2014-08-13 21:58 | バスケット編み
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