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朝ランのよろこび

去年の今頃、人生初のフルマラソン挑戦を控え、体重は過去ン十年で最も軽かった…。

マラソン、引っ越しと続いた年末、股関節が痛くてどーにも歩けなくなり、這うようにカイシャから帰ってきた仕事納めの日。どうやら普通に歩けるようになったのは年明け初出社の1月6日。生れて初めての、ホントの「寝正月」(笑)それからもう一度ジョギングを始めるまで、さらに2か月以上。そんな生活の間に体重は5キロ増し。その後どれだけ走ってもその体重が高止まり…(^^;;

出勤時間が通常より一時間早まっていたカイシャ主催の「サマータイム」が秋も深まった10月中旬にようやく終わり、再び朝、ジョギングする時間ができました。

もうすでにだいぶ日が短くなり、朝6時前の森は結構暗い。トトロならいいけど、他のものが出てきたら怖いし。

…と思いながらも、誰もいなくて、風の音や鳥のさえずりを一人占めできる森の中には、怖いもの見たさに似た魅力も感じ、今日は暗いうちに森の中を抜け、湖まで15分ほどの道を走りました。

狭山湖の堤防までさしかかると、東側の地平線にちょっと頭がでていた雲の上が火のようなオレンジで縁取られていました。時間は6時10分ごろ。これから日の出なんですねー。

こういう時に限ってカメラ、持っていないんだ、私。
曇っていた昨日は、持っていたんですよ。で、パノラマ機能で撮ってみた♪
朝ランのよろこび_e0151091_21111028.jpg

広い空に広がる無限の雲のパターンって、都会の真ん中では、空を見上げてもなかなか全貌が見られなかったもののひとつ。この世の中で一番「きれい」だと思うもののひとつでもあります。その迫力や綺麗さを写真にとどめられるかなーと思って何枚か撮ってみましたが、どれもやはり迫力がなくなってしまって。

まぁ、写真にとどめる必要もないんですよね。自分で、見たんだから^^

最近は朝、寒くなったし、眠いし「走らなくてもいいじゃん?」と思う時もあるのですが、一度外へでて「空」をみると、「やっぱり外にでてよかった」と思うのです。
by nicecuppatea | 2013-11-13 21:13 | 暮らしのアイデア
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