アメリカでもかごを編む

やれ資料勉強が忙しい、寝不足だと色々言っていたアメリカ出張ですが、実は現地入り後は、延々と続けられるリハーサルで、到着当初のスケジュールは割とゆっくり。問題は日中のスケジュールにゆとりがあると、夕方早くから眠くなること。どうしても、地球の自転に逆らって東に向かう場合、到着した後の時差ボケが激しい気がします。

時差ボケ対策は過去にも色々試してきました。眠れる薬を飲む、逆に眠くならない薬を日中に飲む、寝る前にちょっとだけ何かお腹にいれてお酒を飲む、どんなに眠くても日中は絶対に外に出て、出来るだけ日光に当たる、などなど。

何年もの実験の結果、私に一番効くのはやはり「かご編み」と判明(^^;;;

毎年定宿にしているアパートメントタイプのホテルの駐車場脇に、スイカズラが茂っているのを知っていたので…
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早速それを採集して、ホテルのキッチンで熱湯かけて皮を剥きます。それを使って白いバスケットを。
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ところで、毎年会う、スペイン語の通訳者は私のカゴ好きを知って、メキシコ原住民が伝統的技法で植物の繊維を染めて編んだ小さなカゴをお土産にくれました。これはコーデージといわれるコードのように植物繊維を束にして細い繊維でそれをまとめていく方法。世界各地の原住民が様々な特徴を持つコーデージのバスケットを作っていると言われ、一番原始的なかご編みの方法です。自分でやったことはないけど。
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で、眠くならず、白い中くらいのバスケットが完成ー。夕方眠りこけることなく、夜10時過ぎまで起きていることが出来て、やはり時差ボケ調整に(私には)かご編みは最適な方法と証明されました。
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ま、時差ボケはその日だけじゃ治らず、翌日からはカゴ編みどころではなく、結局睡魔と闘うことになりましたが(^^;

同僚には若干、引かれましたが、やはりいつなん時も、かご編みは私には必要。


# by nicecuppatea | 2017-06-08 09:24 | 会社のこと、通訳のこと | Comments(0)

アメリカでの黒歴史…

金曜日、今回の出張のメインのイベントが終了しました。

3時間ほどのイベントの中で5,6名のメインのスピーカーが話し、その間に様々なエンタメが入ったり、ビデオや登壇者の掛け合いのような会話があったり、と盛りだくさん。とりわけ私のようにアメリカで暮らしたことがない人間には、ジョークの入ったMCやゲストとのやり取りが、メインスピーチの通訳よりもクセモノだったりします。

そうなると、何が無くともイベントスピーチ原稿をできるだけ早く入手して、ただひたすらそれを読み、準備をすることが何より重要!

…ですが、機密性が高いミーティングということで、スピーチ原稿がもらえるのが毎年、本番の1日前とかで、それからほぼ徹夜で資料を読みこみ本番に備える、ということが続いていました。

それが今年は、2日前の水曜日、その前の会議が終わったタイミングで入手できた!

普段であれば時間はあるのに事前に読める資料がないから、1つめの会議が終わった水曜日の夜はなんとなく通訳仲間や、日本からの参加者とちょっとホッとして夕食にはワインの一杯も飲んでいた…のですが、今年は勉強する資料がでたので、気を緩めることなく一気に準備を進めました。

…で、金曜日の会議も無事に終了~♪それまで大切に読み込み、書き込みを繰り返した資料を全て放り出し、ブースの中で1週間、一緒に頑張った同僚通訳者と無事終了を祝いました。

そのまま、日本からの他の参加者のヒトタチとの夕食会に合流。「いや~、お疲れ様」と、参加した多くの人が声をかけてくれ、中華バイキングの料理を取りに行く前に、ワインが並々と注がれました。

日本で粛々と仕事をしていた事業所のヒトタチが、他の国のヒトタチと交流して今まで見たことのないような笑顔を見せてはしゃいでいたりするのを見ると、なんとなくこちらも嬉しくなってくるもの。それに仕事が終わった開放感も手伝って、多分、私はワインをあおるように飲んだ(笑)

考えてみたら、
1、前の晩は2時間しか寝てない
2、お腹に何も入ってない
3、1週間の酒断ちをしていて久しぶりのワイン
4、そう、飲み始めなのにビールでなくワイン
5、しかも、なんだか嬉しくて あおるように飲んだ
6、宴が終わったのに、気分が良くて迎えの車を待っている間に今度はビールを手に取った
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そしてふわんとした気分のまま部屋に戻ってベッドにダイブ。そして3時間後に覚醒。

上記1~6とこの覚醒は魔のコンビネーション。「あれ?なんか具合悪い??」と思っている間もなく、みるみる具合が悪くなりそのままトイレにダッシュ!その後のことはご想像にお任せを致しますm(_ _)m

その数時間後にはフラフラなまま起床、荷造りして、本調子にならないまま帰国の途に。

はぁ〜、この歳になってこんな失敗をするとは。誰にも知られず、迷惑はかけなかったとはいえ、トホホなカンジは自分が一番よく分かっている。アメリカで汚点を残したなぁ。でも、そんな飲み方になっちゃったのは、それだけなんだか嬉しかったんだわな。

# by nicecuppatea | 2017-06-07 07:00 | 会社のこと、通訳のこと | Comments(0)

眼のチカラ

先週土曜日に日本を離れ、米国で行われる一連の会議の通訳に参加。最初の大きな会議は水曜日でした。
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会議は、世界各国から集まる従業員に向けて様々なメッセージ発信がされる社員総会的なイベントで、通訳者も、日本語の他、中国語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語の計10人が集まり、チームで乗り切る恒例イベントです。長々細々と社内通訳をやっている私のような通訳でも分不相応にも「プチ国連」みたいな雰囲気が味わえる、自分自身のスケールを超えた場。
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10年間も同じ会社で経営への通訳の仕事をしていると、あたかも才能やパワーにあふれた経営者がキャリアの階段を一気に駆け上っていくのを「定点観察」しているような気がします。ビジネスの中では厳しい彼らも、ふとした合間で色々話す通訳のワタシなどには家族や飼っている犬の話をしてくれたり、私にとってはいつ会っても気さくで優しい人が多いのです。

毎年参加するこの会議は、こうして今まで仕事でご縁があり、今では各国で活躍している経営陣の人たちに再開できる機会でもあります。今朝も準備中にお手洗いの前で、この会社で一番偉い人に遭遇。もう10年も、来日の度に通訳させてもらっている人です。通常であれば、ワタシの人生などとは何も交錯しないレベル感のヒトですが、たまたま同じ会社であるということと通訳という仕事柄、長いこと、その人が偉くなる前から定期的に仕事をさせてもらえる機会があったということで、こちらも臆することなく、というか見つけると叫んででも声を掛けてしまうぐらい、身近に感じさせてもらえる大好きなヒト。

「こんにちは。4月に来日された時にはお会いできなくて残念でした。お元気そうで何よりです。」と言うと、

「そうだね。4月は君は忙しくてこれなかったんだろう?」

4月の来日の日、私は自分で企画した仕事で子供たちの遠足を引率することになっていて、その日だけどうしても通訳をすることができなかったのです。が、世界経済のニュースに語られるようなヒトの前で、私の「忙しさ」など問題にすらなりません。が、何のてらいもなくまっさらな感じで、「君はあの日は忙しくて来られなかったんだよね」という。

そして家族は元気か、仕事は楽しいか、色々と聞いてくる間中、その人は吸い付くようなまなざしで私の眼をみていました。それは射るようなものではなく、強くて優しさが感じられる温かいもの。この人の言葉や振る舞いに嘘はないのだろう、と根拠がなくても確信を持ってしまうような。それはまた、自分をとても謙虚な気持ちにしてくれるものでもありました。

ありきたりな言葉になりますが、これはきっと、その人がヒトとして私を「尊重」してくれているということが、「眼力」というとても原始的な方法で私にダイレクトに伝わったからではないかと思います。

ヒトに「こうしろ」と言って、何かを変えさせようとすることが私もあります。この一瞬の経験は、そのような言葉をヒトに投げかけられるのと比べて、「尊重されている」という実感をもてることの方が、どれだけ人を動かす力があるのか…ということを、言葉を一つも使わず教えてくれるモノでした。

ひと仕事を終えたこととあいまって、なんだか清々しく嬉しい気持ちになって、思わずアメリカンな昼食をとってしまった^^;
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でもさ、正直「眼ヂカラ」って、ワタシみたいに平ったい顔に小さい眼の人間は、そもそも真似しようなんて考えるべくもないよなぁ~  ^^;;;

# by nicecuppatea | 2017-06-06 08:28 | 会社のこと、通訳のこと | Comments(0)

出張から帰ってきました

アメリカに着きました…と書いた後は、なんやかんやで余裕がなくなりあっというまに1週間が経過、昨日夜日本に帰ってきました。

毎年この時期の恒例行事で、今年で10年目の参加。感じることは毎年少しづつ違うのだけど、いつも様々な意味で刺激を受けたり、自分のリミットが試されたり、実力不足を実感したり、ヒトの気持ちに触れてうれしくなったり…となにかと忙しい1週間。

昨日はホテルを出てから、空港移動、国内線の遅延、国際線の遅延、成田からうちまでの移動…と数えてみたらウチに着くまでちょうど24時間かかってた^^明日はひたすら寝るだけでいいや…さすがに歳かなぁ、と思っていたけど、朝になってみたら5時前にはいつもどおりパッと目が覚めた♪ やはりそれも歳のなせる業か。それなら行く場所は、畑。

もうすぐ梅雨に入るらしいから草刈をしておかないと。小さい紫蘇があちこちから生えてきたからそれはこのタイミングで全部摘み取って、シソジュースに。
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前に畑を使っていたヒトが置いていったイチゴの苗に、取り遅れのいちごがついていたのでこちらも回収。生食には熟れすぎだから、ジャムにします。レモンバーベナで香りづけしてみた。
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イチゴジャムはやはり、ジャムの定番。華やかだけどどこか懐かしい香り。そういえば子供の頃住んでいたウチの庭の片すみにはイチゴの苗が生えてた。日当たりが良くないから毎年2,3個しかならなかったけれど、それを摘んでいくと祖母が必ずジャムにしてくれたものだった。スプーン一杯分ぐらいにしかならないけど、それはなんだか決まりのようで。

久しぶりにイチゴのジャムを煮たらその匂いでこんな記憶がふわっと蘇ってきたけど、こういう原体験が知らず知らずのうちに今の自分を作っていたのかも。

そんなことを考えながら畑をいじったり台所仕事をしていたら、昨日までの生活がなんだかウソのような気がしてきます。でもこの二つの世界みたいのを行ったり来たりするのが、今の自分の生活の本質みたいな気がします。

今年のアメリカ出張中の様子はこれからちょいちょい振り返ってみようかと思います。しばしお付き合い頂ければ^^

# by nicecuppatea | 2017-06-05 13:40 | 会社のこと、通訳のこと | Comments(0)

恩恵を被る…

長かったヒコ―キ旅で米国の目的地に到着しました。

行きは朝9時台のフライトで、我が家からだと夜が明けてすぐにウチをでないといけないぐらい出発が早かったのですが、一緒に渡航するヒトが、航空会社のマイレージのプレミアム会員ということで、その人と一緒に行動すると、私もなにかと恩恵を被ることが出来る…と昨年、味をしめまして、今年もかなり早めに空港に着いて、ラウンジで朝ごはんを頂くことにしました。

わたしはくっついてきただけなのに、会員ご本人よりたっぷりと頂きます^^
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張り切ってチェックインしたら、ヒコ―キの座席は自分の意思に反して窓側(T-T) 日本から最初の目的地までおよそ11時間、3席並びの一番奥で、知らない人の横並び。この状況でト○レに自由に立てないのは、ずーっとドキドキして試練だ…

でも、席についてみたらなんだか機材が最新型。席の間も従来より広めで、スクリーンも便利。しかもお隣は一人空席♪調子がいいもので、なんとなく「よし、せっかくの窓側だもの、楽しまなくちゃ」と気持ちをチェンジ。

思い起こせば旅行会社で添乗員をしている頃から、ヒコ―キから窓の外を見るのがお客様より好きだった(^^; もちろん添乗員はいつも通路側席。隣に座っている子供さんが離陸の時も窓の外を見ないでうつむき加減でゲームなどやっていると「なぜ外をみない…ドキドキしないのか」と勝手に感情を高ぶらせたものです。

そんな気持ちはン10年が経過した今も、まったく変わっていません。空って綺麗。いつまで見ていても飽きないもの。
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空の表情や色が徐々に変わっていく間中、額を窓に押し付けて外を見ている、これから仕事にでかけるアラフィフの女。私、大丈夫か。




# by nicecuppatea | 2017-05-28 13:00 | 会社のこと、通訳のこと | Comments(0)

10日間ほど出張に行きます

明日から、毎年恒例の10日間ほどのアメリカ出張に行きます。

何かと小さなことが重なって、気づいたらあまりゆとりのないスケジュールとなったこの1週間。出発が土曜日の朝便になったので、平日の早朝や帰宅後にバタバタとタンスを開けたり閉めたりして、荷造りをやろうとしていたここ数日。

いずれにしてもタンスを開ける時間は、猫らがまだ結構活発な時間^^ 色々なものがギュウギュウ詰まったタンスをあけて、ちょっと目を離したら…
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さらに一匹だと思ったら2匹^^;
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猫は本当に狭いところが好き。いい仔にしてるんですよ!

帰ってくる頃には、いよいよブルーベリーの収穫が始まります…



# by nicecuppatea | 2017-05-26 21:31 | 会社のこと、通訳のこと | Comments(0)

自家製グーズベリージャムで…

先日、生でも加工でもおいしくない…と書いた我が畑のグーズベリー。
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それはグーズベリーのせいではなくて、私の育て方や土壌によるものかもしれない。だからグーズベリーを責めることはできない。でも、おいしくないのは事実(笑)

グーズベリーはイギリスでは昔からあるベリーだそうで、初夏に生クリームとエルダーフラワーの香りを合わせたフールが最も有名な食べ方では。(私の中では)お金がなくてデザートを買えなかった留学生時代、バイトしていた苗木屋の住込みの庭師さんが夏のおやつに作ってくれたのを食べて、正直、今までの人生で食べたデザートで一番おいしい!と思ったもの。まあ、ハードルを上げてしまったのかもしれません。

実がグリーンの若いうちは主にジャムやソースにして、その後熟してブドウのデラウェアのような色になると、そのまま食べれる・・・はず。
が、生食するとウチのはどうも味が薄くて10倍に希釈したブドウジュースのよう…なので、今回は少しづつ早採りして、おいしいソースを作れるように試してみようかと。

今回は少しの水とはちみつを鍋に入れて火にかけ、最後にやはり屋上でとれたカボスの皮を削って入れました。
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ん、なかなかかも。こうやって、毎日デザートはウチの畑でとれたベリーで作ればいいじゃないか。お金もかからないし、木を増やしちゃったけど売り物にできないラズベリーとかグーズベリーがいっぱいあるんだから(苦笑)

…な~んて思ったけど、今日、2時頃までバタバタと余裕のない仕事をしたら、ひと段落ついたところでどうしても気分転換したくなり、お昼休みがわりに、会社の近所に新しくできた台湾の甘味屋さんに吸い込まれるように入ってしまった。
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手作りデザートもおいしいけど、正直、やっぱり売ってるのには、負ける(笑)




# by nicecuppatea | 2017-05-23 18:54 | 野菜&実の加工 | Comments(2)

フジとアケビで編んだ白黒プレート

ゴールデンウィークに近所の湖畔で、ふたたびアケビのツルを集めました。この時期、ツルは昨年の枝からぐぅーん、と緑の新芽を伸ばします。どんな植物も日々成長するため樹液が潤沢にあがっていて、樹皮がつるりと剥けるのがこの時期。民芸品として名高いヤマブドウなどは敢えて樹液が上がっていてつるりと皮がむけるこの時期に収穫をするようです。

ただ、ツルをそのままつかうのであれば、一般的には春のツルは収穫には適さないと考えられています。皮がむけやすいこと、樹液が上がっている分、乾いた時のツルの痩せ具合が激しいこと、そして樹液が上がって太くなっているツルは乾くと色が黒っぽくなるから。

でも、今年伸びた緑のツルを乾かした黒っぽいツル、去年までに伸びたグレーから茶色がかったツル、そして表皮をむいて白っぽくしたフジヅルやアケビのツル。そんな色々なカラーのツルがあったらグラデーションに見せられないか。…ということで編んでみたプレート
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まあ、好みもあるでしょうが、せっかくだからちょっと特徴があっていいかなと。編み面の色や素材の変化を見せたいならフレームバスケットよりプレートのほうがちょっと楽しい。

けっこう簡単に編めたので、調子に乗って日曜日の夕方、若干お鍋に残ったあれやこれやのツルも使ってしまおうという気になりました。太すぎて編み芯として使えず縦に裂いたフジの枝も残っている。先日畑のたき火にくべようとして、「いやまてよ、まだ編める」と踏みとどまったんだった。こうしてウチにたまっていく、可燃ごみ^^
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せっかく裂いたら「しなった」のだから、その曲線を有効利用したい。
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…と思って編んでみたら、なんか作ったことのない船型に。
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昨日、ジョギング帰りに、いつもの駐車場でヒメツヅラフジのツルを引っ張っていたら、ワンコとお孫さんと一緒に散歩しているらしいおじさんが「何を採ってるんですか?」と声を掛けてきました。

ヒメツヅラフジというツル性植物だということ、これでカゴを編むことを説明すると、「ウチにヤマブドウがあるけど、持っていく?」といってくれて、すぐお隣の自宅の庭からこれを持ってきてくれました。
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またこれは立派なヤマブドウのツルだこと。おじさん、これ、リースか何か作ろうと思ってこんなきれいに巻いて持って帰ってきたんじゃ?

「いいから使いな」

では、ありがたくいただきますね。この歳になってもバカみたいに「ツル、ツル」と言い続けていると、いろんな形でいろんなヒトがツルを下さるもんです。

厚かましいですが、これからも言い続けよう^^;

# by nicecuppatea | 2017-05-22 21:58 | Willow Cottage | Comments(2)

大急ぎの春畑の植え付け

今週末は関東内陸部は季節外れの30度越え…カラッカラですが、来週土曜日から10日間ほど出張で不在にするので、なんとしても苗の植え付けを終えねば…。

ということで、先週に引き続き、黒いトウモロコシ「ブラックアステカ」や、トマト、タカキビなど、まだまだ植え付け作業の残る畑にGO。

ブラックアステカの他にも、毎年、食用というよりはドライフラワー用や粉用に赤や紫のトウモロコシを植えているのですが、いつもなかなか実が入らず、入ったものは虫食いという惨敗状態。去年、畑を借りているおじさんに「コツは早植え早採り」と教わり、今年はいつもよりだいぶ早く屋上で苗づくりをして土曜日にようやく植え付け。
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実は今日植え付けた畑は、おじさんから「もう少し広げる?」と言われて今年新たに拡大して借りたところ。去年までここを使っていた老齢のご夫婦が手をかけることが出来なくなって、受け継ぎました。ものすごく手をかけていたから土はフカフカ、雑草ひとつ生えていない優秀なハタケ♪さすが、私のところとは違います。

しかし、老夫婦は最後は体力的にきつかったのか、秋ジャガイモの収穫が甘く、4月、畑中から植えていないジャガイモが生えてきた(^^; 
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さすがに「自由行動」させておくわけにいかず、さりとて抜き去るのも忍びなく、通常ならあり得ない「整列植え替え」。
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自分で植えたのは左奥の、全体の4分の1の量。まあ、大きくならなくたっていいさ、とれたらそれだけおまけみたいなもんだもの。

おじさん、どうやら畑にミツバチを呼び込むつもりらしい。こんなものが。
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ミツバチ用の巣箱です。飛んでいるハチがこのおウチに気づき、気に入ってくれて、そこに住んでくれるのをひたすら待つという、なんとも読めない試み。

実は私はかつて「屋上でミツバチが飼えないか」と色々調べたぐらい、ミツバチを飼うことに興味ありあり。ここは私たちの畑とブルーベリーブッシュに隣接しているから、もう、自分で巣箱を設置した気分。ミツバチ、入らないかなぁ。

あ!

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ミツバチか…
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…と思いきや、ハナアブでした。ハチはもっとずっと目が小さい。

まあ、気長に待ちましょう。っていうかどっちにしても巣箱、ウチのじゃないし^^

気が付いたらグーズベリーがすでにたわわにトンボ玉みたいな若い実をつけていました。

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たくさんなってるんだけど、生食しても、加工してもどうも味がいまいち(笑)イギリスで食べたらおいしかったんだけどなぁ。最終的には自家使用でカイシャ用のおやつにするか。少しづつ実験開始。
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来週は雨が降ることを祈って…。




# by nicecuppatea | 2017-05-21 20:24 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

ノビルの最大活用

ウチの周りは、街路樹の植え込みの下、畑の際、公園の脇など、どこをみてもノビルが生えています。昔は「山菜」だと思っていたけど、もやは雑草の域。

そしてこれが、本当に何にでも使える優れもの。

ネギ属の植物なので、別に根っこのところだけでなく葉っぱも花芽も食べれます。先っぽは細かく刻んで、コリアンダーと混ぜて蒸し鶏に。

今は丁度花芽が伸びるころ。英名を「ワイルド・ガーリック(野生のにんにく)」というぐらいなので、きっと花芽はにんにくの茎のように食べれるだろうと炒めものにしてみたら、にんにくの茎より細いけれどこれが甘みもあって美味。疲労回復や抗酸化作用もあるらしい!

昨日の夕飯は安売りの砂肝とノビルの球根と茎の唐辛子スパイス炒め。安い食卓ですが、自分としての満足度は高め^^
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そしてこれからしばらくすると花芽はさらに太く、長く伸びて先っぽに花が咲き、小さい球根の集合体のようなポンポンになります。その頃になったら茎が固くなるので、そうなったらその茎を集めて小さなバスケットを編む(笑)

これは去年編んだもの。藁のように軽くて、丈夫ではありませんが、屋上のちょっとしたものを採って入れるのに便利。
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全草を生食、炒めもの、そしてバスケットにもできるなんて、これほど私好みの草はない♪ 柔らかく食べられる時期はそろそろ終わり。まだまだ、使い倒します。






# by nicecuppatea | 2017-05-15 20:34 | 里と野山 | Comments(0)