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みんなで大晦日

チビ太の具合が悪くなって毎日の病院通いを初めて1週間。日々、ステロイドやインターフェロンの投与を続け、流動食をかなり強引に与えたところ、今日、なんと好物のローストレバーを自分で食べてくれました。
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長期的展望が変わったわけではなく、(べらんめえな)先生も「とにかく年越てもらわないとね!」という病状のようなのですが、お休みにも関わらず毎日診てくれて、すこしづつ体力が回復したみたいで。とにかく食べる間はできるだけ食べさせて、体力や免疫力のアップを心がけ、この先少しでも治療のオプションが広げられるのなら、そうしたいというちょっとした希望が見えてきました。

何より、あっという間にお別れにならなかったことだけでも、医学のチカラに感謝です。あとは、少しでもQOLを長く保てるような形を目指したいものです。

過去1週間は、ただひたすら少しでも長く一緒にいてほしくて、毎日通った獣医さん。ちょっと落ち着いてきてはたと考える。きちんと治療費払い続けられるようにしないと。

結局のところウチはなんだかんだで食費がかかりすぎてたんだ^^; 手作り食が好きなようなことを言っていて、実はできあいの惣菜やインスタントも大好きだし、外食だというとついついタガが外れるし…節約を実現するには、なにより食費を抑えることだな。

あれもしたい、これもしたい、と時間に限りがあるのにあちこち手を広げ過ぎた結果、素材は色々あるのに台所にかける時間がとれなくて生かしきれなかった。もう、優先順位をきちんとつけて、来年はきちんと素材を生かして安い食卓を実現することに集中しよう。これもチビ太がくれた「機会」だと思って。

…ということで、今日は新年に向けて玄関とお風呂場の掃除、ウチにあるもので出来るだけのおせち、そして畑の野菜天ぷらをのせた年越しそば…で年越し。なんとかヒト2、イヌ2、ネコ1の家族全員で大晦日を迎えられたことに、感謝。
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今年もお世話になった皆さま、つらつらと書き連ねた我が家の日々の出来事やエキセントリックなかご編み日記を読んで下さった皆さま、年の瀬になってチビ太の症状を心配してくださった皆さま、本当にありがとうございました。皆さまにも穏やかな年の瀬でありますように。そして素晴らしい新年を迎えられますように。

by nicecuppatea | 2015-12-31 20:36 | 暮らしのアイデア | Comments(0)

今年最後の畑

なんだかんだでバタバタしているので、オフシーズンの畑からはさらに足が遠のいている今日この頃。でも畑にはまだ取りかけのサトイモ、聖護院大根、白菜などがあるから、年明け前に取り込んできたくて、久しぶりに朝イチで畑にGO。

大根はここ1週間ほどで随分鳥につつかれた。つつかれるとその周りから凍みてしまうみたい。ふつうはこんなのは食べないのでしょうが、ウチでは回収。
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半氷になっているのでそのままにしておくとすぐ傷んでしまうので早速処理。皮を剥き、鳥がつついた回りを包丁で取り除き、綺麗なところは拍子木に切ってエアコンの下に置き、そのまま切干大根にー。鳥がつついたところは泥っぽいところは取って、ワンズの野菜スープの材料に全て使います。凍ったところは薄緑色に見えます。手早く乾かさないと。
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記録的暖冬で、あんなに遅くに植えて、しかも虫や鳥に葉っぱを食べられ続けていつまでたっても丸くならなかった白菜も、「半丸まり」ぐらいに成長してた。上手く使えばしばらくワンズのゴハン用の野菜には困らなそうです。こちら、新聞紙に包んでレジ袋に入れて屋上に保管。
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大根は首の部分から葉っぱを切り落とし、丸い大根の下についている細い「根」も切り落とし。こうすると大根がしなびません。これらの葉っぱも白菜も、外葉の霜に当たっていそうなところはさっさと包丁で切り取って洗ったら蒸して冷凍。これもワンズのゴハンに入ります。手間はかかるけど、年末ひたすらの保存食づくりの作業は無心になれて、しかもお得感もあるので私的には◎^^
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ところで「二進一退」の感じのチビ太。今日はレントゲンとエコーをやってもらいましたが、結局のところ「ん~、たぶん」というぐらいしかわかりません。昨日、脾臓か腸管にできた肥満細胞腫ではないか、との話でしたが、レントゲンでみるといくつかできものがあるのは腎臓のまわり。またレントゲン全体に数日前にとったものより「もや」がかかっていて見えづらくなっています。それを受けて、先生の話も毎日一緒、ではない^^ 「正確なことは結局開腹してみないとわからないのよ」先生も見られる状況から色々と推測してくれるのが精一杯。そもそも医者嫌いの荒くれもの^^; 具合が悪いからさわらせるものの、じっとして色々な角度からおとなしくエコーをとらせるようなネコではないので。「あまりストレスを与え続けるほうが悪影響だからね」という言葉に同意して。

言葉をしゃべらない、麻酔を使って外科的処置はできない、となれば正確な病名も推測しかないのでしょうね。モヤモヤした気持ちがあることは否めませんが、悪性腫瘍があることは間違いないみたいだし、とにかく一日一日、少しでも体力が付くようにご飯流し込んで、あったかい寝場所作って、いっしょに過ごしていくだけだなぁ。今日はちょっとだけゴハンの匂いを自分から嗅ぎにきた♪ いつも好きだった缶詰の汁の入った流動食にしてみよう。

暖かいお言葉を頂いた皆さま、本当にありがとうございます!

by nicecuppatea | 2015-12-30 17:24 | 野菜&実の加工 | Comments(0)

もう少し!

毎日こんな話ですみませんm(_ _)m

22日以来、チビ太はまだ全く何も食べようともしませんが、強制的に毎日3回、シリンジで高栄養食を与えていたところ、なんだか少し目の力がシッカリしてきています。心なしか少し肉付きも戻ったような。

獣医さんで昨日の血液検査の結果を聞くと「悪性リンパ腫ではないようです」とのこと。おそらく肥満細胞腫で、腸管か脾臓にできて、そこから放出された物質によって貧血状態になったのでは…とのことで明日、もう少し詳しく特定するためにもう一度レントゲンとエコーを行うことになりました。内臓にできる猫の肥満細胞腫は常に悪性だそうで、状況が大きく変わったわけではないのですが、もしこれからなんとか体力を回復できれば「もう一度ぐらいご飯が食べられるぐらいになるかもしれない」ってことで、我々としてはちょっと元気になった一日でした。

ここ数日、ダンナも私もチビ太にかかりきりで何となくそれが不満なワンズ。よくヨソ様では、犬と猫が仲良くて、どっちかがどっちかを思いやる…みたいな話を聞いたりするけれど、ウチはあくまで個人主義らしい。権蔵は、ヨロヨロと寝床から出てきて水を飲んでいるチビ太を跳ね飛ばしてご飯を食べに来るし、ピーチはチビ太をなでていたら横から強烈な頭突きで割り込んでくるし^^;

…ってことで、今日は久しぶりの田んぼ方面への山道散歩にしました。ブレブレですが、権蔵の躍動感が私にも伝わってきたので…。
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Pはここではいつもパンがもらえる、って刷り込みがあるのでそれが楽しみ。
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チビ太の診断で、ちょっと我々人間の気持ちにはゆとりがでました。と同時にちょっと正気に返り、今後しばらく続くかもしれない治療をどうやって賄っていくかを真剣に考え始めました。

季節を感じながらゆっくり、一緒に、呼吸していこうと思ったんだから、食事だってひたすら畑や近所にあるものを贅沢しないでかみしめていけば、まだ随分、そぎ落とせるでしょ。「必要」がでたら徹底できる気がします…というか、それ以外に選択肢はなし!計画していた忘年会も、来年早々に考えていた他県へのツル採りツアーもなし!

…ということで、畑で枯れた唐辛子、引っこ抜いてきたものを綺麗にして大切に保存。
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サトイモの親芋も洗って大切にいただきます。
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豆を植えていたプランターの中に、生ゴミとして入っていたジャガイモの「皮」から発芽したジャガイモをそのまま放置していたら、こんなちっちゃいのができた。これも。
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結局、いつもやっていることと同じか^^ でも結局、そこに帰るんだろうな。

by nicecuppatea | 2015-12-29 19:03 | ピーチ&チビ太 | Comments(2)

季節を感じて

医療のチカラというのはすごいもので、自分で食べなくても口からシリンジで高栄養、高カロリーの流動食を流し込まれ、日々の点滴と注射でおとといよりは多少見た目は持ち直したチビ太。根本的には何も変わったことはないのですが、あっという間にお別れになってしまうより、よかった。情けない話ですが人間には大きな違いでした。

25日の朝、チビ太を獣医さんに連れていったダンナから診察の結果を会社にメールでもらった時、私はちょうど会社で会議中で、自分のPCをスクリーンに映して、メールアカウントに保管してあった別のメールの添付文書を開いて、外部の代理店の人に説明しようとしていたところでした。メールアカウントを開いたとたん「チビ太」というタイトルのメールがみんなの見ていたスクリーンに大写しに^^;

「あ、だいぶパーソナルなメールまで写っちゃっているから、いったんケーブル外した方がいいですよ^^」と気を使ってくれた同僚。単に「チビ太」なんてタイトルのメールだったからそう言ってくれたのでしょうが、私はその時すでに内容の方に目が行ってアタマが真っ白になっていたので、なんだかその後のことは良く覚えていません。そのまま今日か、明日か…と思っていたのですが、薬のお蔭できちんと向き合う時間が許されたみたいで。

今日は、「腹水を注射針でとって、それを分析してみればもう少し断定できるから、やってみましょうか。まぁ、悪性のものがでてくるのは間違いないと思うので、何かがこれで変わるわけではないのだけれどね」とのことだったのでその通り先生にお願いしました。

さすがに「うわぁ~お!」と騒ぎにはなりましたが、無事終了。先生は腹水がたまっているだろう、と思われていたらしいですが、「あら、あまりないわね。」確かにチビ太は4-5年ぐらい前まで関取のような腹をしていて。
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痩せた後もその腹の皮膚がけっこう下にぶらんとたるんでいて、傍からみたら腹水がたまっているように見えるかも。医療は全くの素人なので、何もわかっていないですが、腹水がなかった、ということも小さな良いニュース。その後、流動食とはいえ、まったくウ○チがでていない、ということで浣腸をしてもらったうえで、一番「近いとこ」にある小石みたいのは先生が「とっちゃいましょう」といって指でかきだしてくださいました。そりゃぁ、人間だって指がはいってくれば、あーいう声、出すだろうなぁ。ショックだったみたい。
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ごめんよ、チビ太。でもこれで少しすっきりしたんじゃないか。あーこれも人間のエゴか。でも具合悪くなって初めて、押入れみたいな奥まったところからでてきて、自分の布団の上で日光浴をしているようにも見えました。
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冬の日差しはいいよね、チビ太。彼を見つつ、私は私で、季節の小さなことをひとつひとつやっていく日々を送りたいものだと思いました。

by nicecuppatea | 2015-12-28 18:10 | ピーチ&チビ太 | Comments(0)

粛々とした週末

今チビ太はほぼ、私たちの寝室のふとんの枕元あたりにおいたヒーターの前にお気に入りの寝床を置いて、大抵そこで寝ています。
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が、時々思い立ったように洗面所に行って水を飲んだり、他の部屋(暖房の入っていない通称「物置部屋」)の布団の上で寝たり、いつも爪を研いでいた椅子の脚で爪を研いでみたりしています。ガリガリでフラフラしてるんですけどね。それを見ているともうツメなんて研がないで体力温存して!という思いの一方、「そうかそうか、研いでるか」という気持ちも。

それでも夜、フラフラと人前から他の部屋へ行くと、もしかしてこのまま朝になったら逝っちゃってるんじゃないか、そのために私たちの傍から離れようとしたんじゃないか…とか、色々考えてしまい、長い夜になっています。真夜中すぎ、うぁ~ぉ、と変な声で鳴きながら水を飲みに行くシルエットが見えると、あぁ、まだ大丈夫だった…と。

ツメ研ぎ、水のみ、おトイレ…きっとどれほど苦しくても、それまでやっていた普通の生活をそのとおり、最期までやろうとするのですねぇ。すごいなぁと思います。私なんかちょっとなにかが心配になっただけで、他のことが手につかなくなるのに。
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流動食を使ったり、高栄養食をあげたり、自分で食べないのにシリンジであげ続けていると、これって人間の勝手な「延命措置」だとも思います。
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何のため、誰の為にやっていることになるかな、と。でもまだ肺はきれいで息苦しいことはないようなので、こうして少しでも時間ができたら「好きな事」をもう少し出来ないかな。それも結局飼い主のエゴかもしれませんが…今日はちょっとステロイドや点滴が効いたみたいで吊り上がってた目が普通に近づいてきた。私たちも粛々と出来ることをしながら、呼吸をあわせていよう。

by nicecuppatea | 2015-12-27 10:53 | ピーチ&チビ太 | Comments(4)

残念な診断

先日来、食欲がなかったチビ太。甲状腺機能亢進症と診断された後は、そんなことが時折あって、1,2日すると復活することが結構あったので、今回もそうじゃないかと思っていました。

が、丸3日しても復活しなくて、だんだんいつにも増してカスカスなカンジになってきたので、これはいつもと違う、と階下の病院に連れていったところ、先生の診断は、悪性リンパ腫ではないかとのこと。レントゲンには複数の影があり、それがすでにいろいろに転移しているのではないかとのことでした。

ステロイドの注射や点滴と流動食でとりあえず昨日より少し動き回り始めたけれど、先生は、「治る見込みがあるのなら入院させて治療するけれど、お家でゆっくり看てあげたほうがよいのでは」とアドバイスを下さり、そうすることにしました。

ついこの間までものすごい食欲だったのに。なんだか坂道を転げるように全身状態が悪くなりました。まぁ、ずっと毛づやは良くなくて、12歳の年齢以上に年とったカンジはしていたんだけれど、それもこれも甲状腺の病気のせいだと思っていたのに。
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これはちょっと前の写真。今はなんだかすごく目が吊り上がって、別の猫相。ちょっとカメラがむけられない私。

残念、という言葉をこんなに心からみっしりと感じたことはありません。念が、本当に色々なところに残ります。

あとどれぐらい一緒にいてくれるだろう、ということに先生もはっきりした答えはくれなかったけれど、「1,2週間頑張る子もいます」

固形食は食べなくなったけど、人がお風呂に入るとお白湯を飲みにきたり、トイレの窓から外を見たり、陽当たるところで寝てみたり、いつもやっていることをやりたいみたい。

猫や犬は、飼い主の先を行く、と誰かが言っていました。最後まで見届けてあげることこそが飼い主の役目。今日から私が休みに入ることは、私に取って少しばかりの心の安寧につながっている気がします。ダンナが栄養食とかあっという間に通販で色々買って、ずっと使っていなかった赤外線のヒーターをだしてきてた。明日はお風呂を沸かしてそのふたの上に乗せてあげてみようかな。蒸気が好きだったから。引っ越してお風呂のふたが変わってからは落ちると面倒だから、入れてあげることもなくなってた。

晴れたらば、午後の暖かい時間に屋上にだして風の匂いもかがせてあげよう。

しばらくは毎日病院通いが続きそうです。今日は予防接種の予定だった権蔵も同行。みんなが真剣な話をしている間中、近くの壁にブンブンふっているしっぽが当たり続ける音がしていました。看護師さんに優しくしてもらえる獣医さんが権蔵は大好き。その明るさが、いまは貴重かも^^

by nicecuppatea | 2015-12-26 18:52 | ピーチ&チビ太 | Comments(0)

誕生日

しばらく間があいてしまいました。

仕事のつがなり具合や、もろもろの食事会・忘年会のつながり具合で、どうもここしばらくいつもより勢いがないカンジで…ただ、今はひたすら睡眠欲が強くて。みなさん普通年末はそんなカンジなんでしょうかね^^;

ちまたのクリスマスイブは我が家ではダンナの誕生日。メニューもクリスマスメニューではなくダンナ好みのものになり、それらをいつもよりちょっとだけバージョンアップ。で、今年はちらし寿司と、どっさりのトンカツとコロッケ。子供か。
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ケーキはいつもお世話になる「ガトーb」さんでデコレーション・シフォンケーキを予約。それに誕生日の特権で「追いクリーム」。はい、生クリームのケーキの上にさらに別買いした生クリームを泡立ててトッピング。正気か。
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ワンズたちには、サツマイモと野菜とベリーのケーキ。食べる前の写真を床の上で撮ったらジュウタンが汚な過ぎてボツ(笑)
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毎年地味に、でもウチらしくちょっと子供の夢っぽいメニューで過ぎていくクリスマス兼誕生日、でした。

例年になく暖かいクリスマス。でもようやっと近くの散歩道は冬の様相です。
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by nicecuppatea | 2015-12-24 18:44 | 暮らしのアイデア | Comments(0)

思った以上に…

先日書いたとおり、今、見知らぬおばあさんから託されたラタンを使いきるべく、我が家使いのジョギングウェアをそのまま投げ入れておける大きなバスケットを編んでいます。

量が多いので、湯船にお湯をためてどっさりのラタンを湿らせます。よくよくラタンの輪っかを見てみたら、短いラタンも丁寧に輪っかに巻き付けてありました。自分で編んでいるのでわかります。短く残るのは、縦芯に使った太いものの端っこ。捨てるのにはもったいないぐらい長めに残ることもあるんです。やっぱりこの人も捨てなかったんだなぁ^^
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とりあえず底を編み続け…
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ようやっと立ち上げ。それにしてもこんなに細いツルでこの大きさのバスケット、編んだことないから、その遅々とした進捗に自分でもびっくり。
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まだまだかかりそうです。今週は週末の仕事だったり、忘年会だったり、ちょっと疲れ気味。冬休みはすぐそこ。せっかくだから続きは冬休みに、ゆったりとした気持ちで編み続けよう。

by nicecuppatea | 2015-12-21 20:56 | バスケット編み | Comments(0)

プロの仕事

普段なにもしていないのですが、実家の両親が金婚式を迎えるというので、なにかそれっぽくもあり私っぽくもあるものを送ろうか…と思い、私のカゴのお嫁入り先であるお花屋さん、La Chaumiereさんにちょっと奮発したリースをお願いしました。

いつもけっこう売っている商品がかぶっているのでオーダーした時に「え~?ご自分で作れそうなカンジじゃないですか(笑)」といわれたけれど、プロ感が違いますから(^^;

…というのもあるし、やはり自分で作れるか作れないか、というより、それが本業の職人さんがいるのなら、その人の技術にお金を払って「やってもらう」ことの意義みたいなものも感じます。何でも全て自分でやろうとしていたら広がりもないし。

とにかく、頼んで正解!
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久しぶりに一緒に外食なんかしてみて、巷はクリスマス一色なのだと気づく。ウチの周りは夜は暗いから(笑)
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久しぶりに実家でムギにも再会。実家の子になって1年ちょっと。気が付いたらそれまで洗濯物干しだったベランダは、近所の大工さんがプロの仕事でとりつけてくれたフェンスのついたムギ専用のお庭に変わっていました。
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よかった、なにかと(^_^)




by nicecuppatea | 2015-12-19 19:50 | 暮らしのアイデア | Comments(0)

販売品で非売品を編む

半年ほど前、狭山市楽市楽座で野のツルで編んだカゴを売っていたら、おばあさんが近づいてきて「もう年を取ってカゴを編まなくなったので、ウチにある籐をもらって下さる?」といって大量のラタンを持ってこられたことがありました。

それまで趣味で編んでいたのでしょうか。それが、目が疲れるとか力が入らなくなったとかで、もう自分が編むのは諦めたけど、それまで大事にためてきた素材は捨てられない…というようなことではないかなーと。

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そんな気持ちはよく理解できます。自分もそうであれば有効に使ってくれそうなところに託すと思うし。であれば、それを有効に使う…ということは、誰にも言われていないけど、私が託されたこと…のような気がしてしまい(笑)


自分だったらたぶん買わない素材。それに私がマーケットに出店するカゴは「買った素材は使わない」と、これまた勝手に自分で作ったルールに基づいてます^^ でも、何となく「託された感」を感じてこのラタンでなんか役に立つものを作りたくなり…で、いつも自分たちが使えるような、山のようなランニングウェア入れを編ませて頂こうかと。

怒涛のマーケット月間が終わったので、きら~くに編み始めました。
市販のラタンは均一だし、すぐ柔らかくなるし、扱いやすいこと♪

大きな楕円形にしたい…というざっくりしたアイデアだけで、適当な縦横の編み芯の数・長さで編み始めました。底を編んで、求める大きさになったら壁面を立ち上げるタイプのカゴ。楕円の底をあみつつ、ちょっと丸くなりすぎたなーと思ったら少し横だけ編み進めて楕円っぽくしてみたり。たぶんミツバチが巣をつくるときにひとつひとつのハニカムをランダムに広げていくみたいな気楽さ。

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気の向くままにのんびり仕上げていこうかと思います。これはこれで、贅沢な。


by nicecuppatea | 2015-12-16 21:20 | バスケット編み | Comments(4)