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権蔵、新しいクッションを使う

だんだん夏の気配が近づいてきました。ワンズには厳しい時期になってきます。

ラブラドールのピーチとバセットの権蔵は、同じ犬でも本当に色々と違います。一番の違いが「におい」。ピーチはお風呂なんて入れなくてもぜんぜん臭くならないのに、権蔵は1週間もするとふんわ~っと匂い立つような…それが色々なところで言われている「バセ臭」(^^;)

私より嗅覚が鋭いダンナは、それが気になるので毎週風呂にいれ、クレートの敷物も毎日洗い…いやいや、ご苦労なことです。この敷物は権蔵を迎え入れる前夜、私が昔Pが使っていたお古のぺっちゃんこな敷物に、使わなくなったクッションをつぶしてそのパンヤを追加したもの。思い入れはたっぷりなんですが、ちょっとみすぼらしいこれ1枚きり。乾かないとかわいそうなので、毎日朝イチで洗って、冬の間は暖房の真ん前に吊るして…さすがに旦那だけでなく、洗濯機にも気の毒なので(?)、もう一つフカフカの敷物を買うことにしました。そもそもなんで今まで買わなかったのか。

「きっと気に入るだろう」と思って人間の方が楽しみにして敷いてみたら…

権蔵「…」

意を決してクレートに入ってみようとしたところ、フカフカすぎるクッションの上に、短い足が上がらず、登れなくてしょんぼり出てきてしまいました。

権蔵には予想外のことが起こるなぁ。というより、いろんなことが人間のエゴ、ということか。とにかく入らないので、クルマ用にPが使っているクッションと中身を交換。ちょっと外から眺めていたけど、とりあえずこれでいい、と思ったらしい。
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バセットに厚みがあるクッションはあまり使えないんだな。

by nicecuppatea | 2015-04-30 22:37 | 権蔵日記 | Comments(0)

種まきの季節

家庭菜園をやる人にはゴールデンウィークは、夏野菜の苗の植え付けや種まきなど、忙しい時期です。

もう夏かと思うほどの暑さですが、わが屋上菜園でも種まきをスタート。芽が出たら畑に移植するものはポットに。そのまま屋上で育てるものはプランターに。

苗を買うとプラスチックのポットに入ってきますが、それが家にたまるのがどーもイヤで。(まぁ毎年買わないとウチではめんどくさくて育てられない苗も一杯ありますが。)

数年前、なかなかのすぐれモノを発見。
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カナダのハーブ屋さんRichtersのオンラインショップで購入したその名もPotMaker。いらない紙で種まきポットが作れます。どう使うかというと…

まず古新聞を10センチぐらいの帯に切ります。普通なら朝○新聞などでよいのですが、本日はブログ用ということでいやらしくも英字新聞など使ってー。
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それをこけし状のもののまわりに巻いて…
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最後に底の部分を中に折り込んで、凸凹の凹の方を合わせてぎゅ~っと。
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これで「そのまま植えられるポット」の完成!
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本日はここに土をいれてタカキビを撒きました。これで発芽したらポットのまま畑に移植できるので、ゴミがでずに楽ちん♪
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これ、優れモノなんだけど、水やりをたくさんしないとプラポットよりすぐに乾燥してしまう、あまり長期間育てていると新聞紙のポットそのものがダンゴムシに食われる、などなど、結構多くの欠点もあります(^^;

今年もいろんなものが発芽する季節になりましたねー。






by nicecuppatea | 2015-04-29 19:21 | 屋上菜園 | Comments(2)

屋上が緑になってきました

屋上の緑がだいぶ大きくなってきました。
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プランターは近所のスーパーでまとめて安く買った深くて大きいもの。冬の間、散歩の度にせっせと落ち葉を拾って来ては土、落ち葉、台所の生ごみ…とサンドイッチにしてプランターを埋めていきました。畑から採ってきた土付の大根やサトイモはきれいにすると生ごみも一杯でるから、けっこうあっという間にプランターは一杯になっていきます。今はそこにからし菜、ブロッコリ、春白菜…とけっこう色々なものが植わっています。

ウチの畑は車で行かなければならない距離なので、どうしても細やかな水やりや草むしりに欠けます。それに比べて、屋上は楽。水やりも草むしりもやりたい時にすぐできるし。発芽前のニンジンなどは、湿り気が大切だから水やりは大事。屋上だとこまめにやれて発芽率も畑よりいいみたい。

畑は水道がないので、ポリタンクに水をつめてもっていかないといけないのですが、ベランダでは家ででるもったいないけど、栄養満点の水分がすぐ使えます。ウチはユニットバスでシャワーが古いので、温水を出してもすぐにあったかくならないのです…でも、最近は最初にでてくる冷水をぜんぶバケツにためて♪あとは、お米のとぎ汁、夜に飲み残した緑茶、ヨーグルトを食べた後の容器をすすいだ水、ホウレンソウを茹でてアクがでた茹で汁、などなど。全て屋上プランターにまく今日この頃。なんか畑にまく水を水道からポリタンクにいっぱい詰めていた頃、どこかに違和感を感じていたことは否めません。屋上菜園では、こんな水を撒くだけで、今のところ水道からの水を撒く必要はほとんどありません。

台所からでる生ごみも野菜の根本におくマルチにぴったり。スペースが小さいだけに畑にはかけられないような手間がかけられます。朝のコーヒーのあとにでるコーヒーカスはそのまま土の上に撒きます。紙フィルターも細くちぎって一緒に。揚げ物をした後油をあけたフライパンはやはり朝食で食べたバナナの皮の内側や、根菜の皮、玉ねぎの皮など一緒に捨てるものでサッと拭くとシンクで洗う時、洗剤がちょっとで済むし。それらの生ごみはすべて細かく切って均等に表土に広げると「生ごみ捨てた」カンジに見えなくて、今の陽気なら2,3日で乾いてホンモノのマルチっぽく見えます。何より、水分がすぐ切れるので、腐敗することはなくてハエも来ないのがうれしい。(砕いた骨や油粕など動物性の生ごみはさすがに土の中に埋めますが…)

なんか生ごみを熱く語ってしまった。台所で料理していて「生ごみ」がでても、「ゴミがたくさんでた~」とブルーな気持ちにならなくていいのが嬉しい今日この頃。すべて、屋上のプランターで次の野菜につながっていくんだから。

こちらもあまりを有効活用した本日の通勤中作成のミニかご。昨日のジョギング帰りに採ったヒメツヅラフジのツル2本、シダレヤナギ6本、稲荷山で先日あつめた杉の皮少々。
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by nicecuppatea | 2015-04-27 21:46 | 屋上菜園 | Comments(0)

サクラづくし

先週月曜日に稲荷山公園で行った平皿編み講座。どんな素材を中心に編もうか、色々と考えた結果、稲荷山の名物、サクラをメインにすることに。素材は細い枝やそれを二つに裂いたもの、そして根っこの皮など。写真左が根っこです。
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講座の前は、くれぐれも「素材が足りない」ってことだけにはならないように…とたくさんの枝を準備します。だからたいていの場合は終わった後にかなりの素材が残ることになります。枝のほとんどは公園にお返ししてきましたが、裂いた枝や、ウチで皮を剥いた根っこの「幹」など、バラバラの素材が部屋に散らばり続けること1週間。今週末はこれらを使ったカゴを作って、ついでに少し部屋も整頓しようと。

根っこは、公園の管理のおじさんが切り取って剪定した枝などといっしょに積んであったもの。多分、斜面とかでむき出しになったりしていたものを切ったのでは。使いたかったのは皮の部分。茹でて、剥いで、細長く切って、先日の平皿編みの時「アクセント」として使用。

残った根っこの「幹」の方は、捨ててもいいんだけど、とりあえず茹でて皮を剥いでから、柔らかいウチに、とにかくここまで曲げた。拾ったときは柔らかかったけど、一度乾いたら茹でても容易に柔らかくなりませんでした。
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なんかこういうごつごつグネグネはできるだけ見える形でかごにした方がいい。で、バスケットの縁にすることにしました。本体のバスケットは、ウィッカーワークといわれる底から編上げる形で、根っこの輪っかの大きさに合わせて楕円形にあんでみます。
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だいたい縁にする輪っかの大きさぐらいになったら、縦芯で輪っかに取り付けていきます。正直、くっつけかたは適当(^^;
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なんか、自然っぽくてイメージに近いものが完成。
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残った枝や二つに割った枝は、ミニプレートに。
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ウチにたまっていたサクラ関連の素材がすべてなくなり、ツルや縦芯を切りそろえた端っこなどは全て屋上菜園に撒く。ごみの日に出すようなゴミはでなかったけど、部屋がだいぶすっきり。こうして部屋がだんだん片付いていくのが、理想♪

ま、散らかるものが無くなれば、また拾ってきちゃうんですけどね~(^^;

by nicecuppatea | 2015-04-26 17:46 | バスケット編み | Comments(6)

野草園

土曜日の朝は毎週、ジョギング前に畑に。そもそも季節菜園家で、通年まじめに面倒をみているわけではありませんから、野菜も、ないときは何もない(^^;

今あるのは、宿根草やもともと畑にあったりしてほとんど雑草化しているもの。フキはベリーを植えた畑の土手に毎年生えてきます。大きめのフキだけど、春先は結構柔らか。

去年、暑くなってから煮物にしたら、なんだかロープを煮たみたいで、さすがの私も食べれなかった。先週煮たらおいしかったので、今のうちにたくさん煮てお弁当のおかずにしようかと思い、大量に収穫。
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下茹でして皮を剥きます。まだ半分だけだけどすでに指の先がアクでどす黒くなってます。
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後は勝手に畑に生えているものを収穫。大きくなったノビル、あちこちに地下茎が散らばって畑中に生えているニラ、フキ、赤く見える茎はルバーブ。これを数センチに切って黒砂糖とレモンで煮ると、果物のジャムみたいになるおいしい茎。日陰に生えていてちょっぴりしかないけど、1回分のヨーグルトにかける分ぐらいにはなりそう。
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フキは畑では収穫に集中して、ウチに帰ってきてから葉っぱを切り落とします。畑の脇に植えてあるアケビのツルもとってきたので、その葉っぱもとりました。ものすごい量の葉っぱくずがでますが、これらは全て屋上のプランターの土を潤すものになります。
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今まで若干持て余し気味だった広い屋上に最近、大きいプランターを大量に購入して設置。畑に行く度に土を持ち帰り、生ごみや落ち葉、ツルくずなどを埋めたり、根元にマルチ代わりに敷いたりしていたら結構よい調子。

集合住宅というのは土から距離があって、生ごみやカゴを編んだツルくず、プランターの枯れ草などを庭に埋めたりはできないので、普通は疑問を持たずに可燃ごみの日にゴミに出すものかもしれないけど、その選択は私には昔から一切無い(笑)せっかく土を潤す有機物と陽の当たるスペースがあるのだから、何とかウチでいろいろが循環する無理のない「流れ」がつくりたかったのです。

プランターも古材をリサイクルして作りたい、真夏も水をやり続けて屋上で果菜を作りたい…とパーフェクトを目指していたらどうもうまくいかないこと数年。それが今回、嫌いだけどプラスチックの大きなプランターをまとめ買いして、ベリーが忙しくて水やりがおろそかになる、猛暑の夏はベランダ菜園はお休みすることにしたら、ぐんと気が楽になりました。

やりたいことばっかり一杯あって。それらに優先順位をつけて「これは無理」って潔く認めるのになんと時間がかかったことか(^^;;



by nicecuppatea | 2015-04-25 21:48 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

講座の朝でもキノコを探す…

おととい稲荷山公園で行った平皿編み講習は、午後 1時開始予定でした。ウチからはお昼ちょっと前に家を出れば準備時間も含めて十分だったのですが、なぜか 10時には出発。
あれだけ、ドキドキだの、心配だの言いながら、この時期外せない「これ」を探す時間をとっていたから。
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公園そばのいくつかのスポットにアミガサタケが毎年発生するのを知っていました。いつもあと10日ぐらいあとなんだけど。せっかくの休みなので、ゆっくり近辺を歩いて目を皿のようにしてみた。すると…
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どうも今年はいつもより小さい…でもこの小ささのものを 1.5キロぐらい歩いてこれだけ見つけた自分に驚き(笑)

そもそもなんで自分はこんなにこのキノコに惹かれるのか。前にも書いた通り、ヨーロッパでは絶品といわれるキノコだそうだけど、まだそんなおいしい食べ方をできたためしがありません。「ならなんでそんな必死で探すのか」というのがダンナのもっともな意見。

きっと、「探す」って行為自体が好きなんですよね。いわゆる「モレイユ眼(うちでは通称モレ眼と呼んでます・笑)」であたりをスクリーニングすると、あの見事なハニコム構造が目に飛び込んでくるんです。ときどき、落っこちている松ぼっくりや、地面に落ちて茶色くなった八重の椿の花なんかと見間違えそうになることもあるんですが。

1.5キロ歩いて、78個、というのもなんかちょうどいいのかも。一個もなければ諦めるけど、ないかなーと思うと足元にポッコリでていたりして、そのそばにたいてい、もう一つあるんです(^^

あとは、やっぱりかわいいですよね。この外見が。もちろん異論はあると思いますが。なんとなく私がベリーや野生の実に感じる魅力に通じるものがここにはあります。
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まだまだしばらく、草地を歩くときには無意識にモレ眼レーダーが起動してしまいそうです。

今日もまた、おとといの講座で残ったスイカズラのツルなどの整理を兼ねてミニチュアカゴを電車で編みます。昨日今日の通勤で似たようなのが二つ。
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心なしか前に比べて私も少し編むのが早くなったような(^_^)

by nicecuppatea | 2015-04-22 21:04 | Willow Cottage | Comments(0)

平皿編み中継と、残りヅルのバスケット

さて、昨日開催した平皿編み講座。

いつもここにも書く通り、もしかしたら「かごを編むのにこんなのは使えないだろう」と思っているような枝、草、ツルでも結構編むことができて、なんでも使えるんだ~、って気づきだしたら、材料はお金をかけずにいっくらでも調達できて、どんな長い時間でも、どんな場所でもひたすらそんな草木をいじりながら、想像をいくらでも広げて豊かな時間(少なくともわたしはそう感じるが)を堪能することができるんですよ♪ってなことを少しでも感じてもらえたらなぁ、というのが開催の目的でした。

編み易いもので綺麗に、サクサク編みたいのであればやはり買った均一の材料にはかないません。自然のものは太さも、曲がり具合も、柔らかさも、色も、すべてがバラバラだからです。ただ素材の特徴を考えながら、色を組み合わせながら、ひとつのかごや皿の面を埋めていく、って作業に、個人的には無限ともいえる楽しみを感じてしまうのです。

ちょっと熱く語ってしまった。とにかくそんな気持ちで、どのように昨日のプレートを編んでいったか、編みはじめを中心にちょっとご紹介します。

まずは長めの枝を丸めて輪っかを作ります。今回はサクラの枝を輪っかにしました。リースとの違いは、この輪っかが何周も巻いた太く立派すぎるものだと後々編みづらいので、できるだけしっかり、しかし太すぎない輪っかをつくること。楕円でも、真ん丸でもいいと思います。 ちなみに下の写真の赤いヒモは枝がこの形で乾いて固まるまでの一時的なもの。
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その輪っかの真ん中に 2本の枝を置きます。これが編み進める際の縦芯に。お皿の大きさとの関係もありますが、あまり太いと固い編み芯では編みづらい…かといって、あまり柔らかいと、編み芯に負けてしまい途中で曲がったり折れたりしてしまいます。今回は前に紹介した通り、サクラの枝を縦に二つ割にしたものを使用。

縦芯二本を輪っかに固定します。写真の輪っかは縦約25センチ、横約15センチぐらいの楕円形。この大きさで、最初は 90センチぐらいの細めのツルを使用。ここから先は言葉にするとやっかいなので、写真で (^^ ちょっと長くなりますが。
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片方を止めたら反対側も同様に。コツの一つは、左右から編んでいって、どちらか一方をたくさん編み進めてしまうのではなく、両方とも同じぐらいづつ編み進めていくこと…と思います。何となく両方から、同じパターンの色や素材のツルを同じ分量ぐらいづつ編み込んでいくと、編みあがった時統一感があるような気がするから。

2本の縦芯が止まったら、あとは外枠、縦芯の間を上、下、上、下…と23回往復。
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その後、縦芯と外枠の間に、端っこをナナメに切った追加の縦芯を足します。サクラの枝はまだたわむので、少し
長めに切っておいて、長さのバランスを見ながらちょっとづつ短くして両方を編み目の中に差し込みます。できるだけそれぞれの縦芯の間が等間隔になるようなイメージで。
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左右両方に追加の縦芯が 1本づつ入ったら、あとはその間をまた上、下、上、下…とひたすら編んでいきます。外枠のところでは「むだ巻き」と言って枠につるを一周させてから編み進めながら、編んでいる「前線」が、曲線ではなく直線に近づいていくように…。下の写真だと左側から編んでいるところは前線がほぼまっすぐになってきてますが、右側はまだ曲線ですね?そういう時は無駄巻きを繰り返して左右の前線とも、できるだけまっすぐになるように編み進めていきます。
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最後に真ん中まで編んで来て、隙間が全て埋まったら出来がり!
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左右から編み進めて、だんだん「隙間」が狭くなってくると、最初に比べて編みづらくなってきます。そしてちょうどそのころ、大抵ちょっと飽きてくるんですよ(笑)だから最後の部分は編み材の中でも、できるだけしなやかで曲がりやすいものを使うと比較的編みづらい所も順調に編み進めることができてこの倦怠期をうまく乗り越えられます。で、最終的に全部が編みあがると「あ…できた〜!」と、じんわ〜、と達成感が感じられます。

講座でみんなで編んでいても「あれ?なんかおかしい」「あー、ここ間違えてる!」「なんかこれ形、変じゃないですか?」とか、いろいろ出てきます。が、ちょっと間違えたからといって、世界の終りじゃないから(^^; 癒されたくてかご編んでいて、「こうでないとだめ」「これは間違い」なんて思っていたらそれこそ疲れちゃいますからね。自己流で上等、いい加減なのがちょうど良い加減、ぐらいの気持ちでいていいんじゃないかと。

自然素材の良いところは、歪み、不均等、いびつさ、すべてが「自然の味よ」と言えること。ぐっちゃぐちゃで、途中で気に入らない形になった、もうこれやめたい…と思っても、とにかく途中で辞めずに最後まで編み上げると、そのいびつさに後から無性に愛着がわいて来たりするんですよ。

それにひとつ仕上げると、「もうひとつ」っていう気持ちにもつながります。

私は昨日準備していったツルの残りものをひと巻ふた巻レジ袋に詰めて、再び朝の電車で自分の世界へ。こんなちまちました手作業しながら、無限に想像力を遊ばせてる、なんて電車で隣に立っている人は思いもよらないだろうなぁ♪
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長々とお付き合い頂き、ありがとうございました~

by nicecuppatea | 2015-04-21 19:45 | Willow Cottage | Comments(2)

平皿編み講習終了しました~

ここ数週間、ある意味会社の仕事以上に色々考えてきたプレート(平皿)編みの講習会。どうしたらみんなが喜んでくれるイベントになるだろう。

喜ぶどころか、その日まで状態がわからないサクラの枝が固すぎて編めなかったら?時間内に全員終わらなかったら?材料が大幅に足りなくなったら?

…と、考えれば不確定要素はきりがなく、しかも今回は内輪でお声掛けをしたわけではなく公園で堂々とポスターを張り、市報にまで掲載して頂いて、それを見て応募してきて下さった方たち。

昔働いていた旅行会社で、募集旅行の添乗に行くのに、空港でお客さんに初めて会う時に似た気分。結局、頑張って準備したとしても、自分に出来ることはごく限られていて、本当にイベントが成功するかどうかはそれに主体的に参加して下さるお客様にかかっている、と何となく意識下で感じているところがあります。

でも今回は公園のヒトタチも協力して下さり、桜の枝を花の前から随分剪定して、きれいに取っておいてくれました。水につけてしばらく生かしておき、講習の5日ほど前に水からあげてもらいました。それ以外は、私が事前に作っておいたサクラの枝のフレーム、サクラの枝のスプリント(二つに割ったもの)、サクラの根っこの皮を裂いたもの、スイカズラのツルを煮て皮を剥いたもの、水で戻したヒメツヅラフジ、アオツヅラフジなどなど。いや~、よくここまで準備、追いついたわ。改めて並べてみてちょっと感慨(^^;
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参加された方々はみな、自然のものを使うってことに共感して下さったみたい。ふつうカゴ編みで自然素材、というとアケビ、ヤマブドウ、クルミの皮などで作った高級品が知られているけど、もっと身近な素材でも編めるんですよー、ってことをやってみたかった今回。でもホントに編めるのか…初めてかごを編むのかもしれないヒトタチがみんなで…考えれば考えるほど、無謀ですねー。

かご編みは、最初のフレームを作るところがちょっと馴染みがなくて時間がかかることが多いですが、いったん形ができたら、あとはみなさん無心に編み進める…
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無事、全員の方がきれいに自分のを編みあげられました~。
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出来あがったプレートを皆さんそれぞれ大切そうに袋に入れてお持ち帰りになる際、「とても楽しい時間でした」と言って下さるのを聞くと、「やっぱ、細かい準備向かないわ~」としばらくちょっと上がらないカンジでいたんですが、全てが吹き飛んだ気分。今日はもしかしたら一番の達成感を味わっていたのは、他でもない私かも。あーやってよかったなぁ~、と。単純ですね。帰りがけ、ついつい雨の中満開の八重桜の写真なぞ取ってみたり。間違いなく、上がっちゃってますね(笑)
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私が見本として編んだものは、色々と準備して頂いた公園事務所にお土産に。グレーに見えるところは、ほぼ全て公園のサクラの枝です。こんなの、欲しいかわからないけど(笑)皆さんホント、わけのわからない、枝とり作業をお願いしても丁寧に、きれいに準備して下さって。
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帰りがけには今が満開の公園のチューリップを数本頂きました。なんか、カゴのお返しにお花を頂く、ってひとつのパターンが出来上がりつつあるか。
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本日作ったプレートの編み方など、後日こちらでご紹介したいと思います~。



by nicecuppatea | 2015-04-20 19:54 | Willow Cottage | Comments(2)

なぜか和綿

明日のかご編み講習の準備も大体終わり、ワンズの散歩がてら近所のCorotさんの軒先の無人野菜販売へ野菜を買いに…

…行ったのに、その途中でそばの小さな食品商店に入ってしまったダンナ。なぜか期待を込めてその方向を見守るふたり。残念だけどね、でてくるのは人間のおやつだけだと思うよ。
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明日のことあまり考えすぎるの、やめよう。と思ってカゴやツルじゃないことをやってみた♪
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この「綿繰機」はヤ○オクで3000円で買ったもの。でもグラグラガタガタで全然使えなかったものを、狭山市楽市楽座でお会いした和綿を育てて糸を繰って織物を作られていた方に相談。DIYの神であるその方の旦那様にもって行って直してもらったもの。グラグラだった木のローラーの「圧」を結束バンドなどで調整。
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古民具を使って自分が作業しているっていう状況自体が、なんかうれしい。

もう5年ほどまえからの和綿がたくさんたまっていて、種がとれていません。いつもツルを編みだしちゃうと綿の種取が後回しになるから、こんな日にまとめてやってみよう。

でもやっぱりまだドキドキ。



by nicecuppatea | 2015-04-19 21:57 | 暮らしのアイデア | Comments(0)

4月20日(月)に稲荷山公園で平皿編みの講座を行います^^

明日は稲荷山公園で平皿編みの講習を行います~。

このタイミングなのでなんですけど、なんか現在あと2名ぐらいのあきがあるみたいです。せっかくなので、一応こちらでもご紹介させて頂きます~。詳細はこちら

正直ここ数週間、大丈夫かな、材料はうまく使えるかな、時間内に終わるかな…となんか心配ごとの方が多くて、素材を準備しながらも「やらなきゃ」って気持ちが強かったような気がします。

いや~、それじゃ、だめだよね(笑)要は、小心者なんですね(^^;

きっと自分が楽しまなかったら、やっているヒトも面白くないだろうなぁ。明日はまず楽しんで!


by nicecuppatea | 2015-04-19 14:48 | Willow Cottage | Comments(0)