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次のマーケットに向けて…

「今週は編みためたなぁ~♪」

なんて気持ちで、1週間通勤時間に編みためたちっちゃいバスケットたちをまとめて眺める週末。そのままクルマに積み込んで、クラフト市などにでかけるのですが。

やっぱり狭い部屋の中でまとめて置いておいたミニチュアのカゴを、青空市みたいに広い場所に置いた、小さい机の上にどんなに頑張って広げても、とってもしょぼいカンジの陳列です(^^;

せっかく楽しみにお昼頃に来て下さった方に「あーすみません、ほとんどなくなっちゃって」という申し訳なさ。こんなのを楽しみに来て下さる方がいらっしゃる、ってことだけでホントありがたいのに。もうちょっと頑張ろうよ、と。

もうしばらくして初夏に入ると、会社行ってる時間以外の生活の中心は、農閑期の手仕事からブルーベリーの畑関連作業に移っていきます。ということで、かご編みに時間がたくさんかけられる時期もあとわずか。ならば5月までは色々なカゴを、もっと色々試してみよう。

で、今日は、家にちょっとづつ残っていたツルや、昨日のジョギング終わりにみつけたツルで。ヒメツヅラフジだと思ったツルはなんだか固くてべとついて、折れやすい。似てるのになんでこんなに質が違うツルがあるんだろう。編みづらいものの、何とか真ん中に使用。仕事中より間違いなく車中のほうが集中力高く、最寄り駅に着くころに完成♪
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この間のユキで乱れた、家の近くのハニーサックルのツルも、なかなかよい「よじれ」だったのでこちらも皮をむいて持ち手にしたくなり。
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途中までヤマブドウで編んでいましたが、ここでヤマブドウ、終了。とても丈夫でしなやか、編みやすいツルだったなぁ。さて、この先、何で編もうか。

家に着くころには、仕事のことはすっかり忘れてます(^^
by nicecuppatea | 2014-03-31 21:18 | バスケット編み | Comments(0)

もみじの枝で

2月に久しぶりに畑に行った時、隣接する雑木林の枝が随分雪で折れて、畑に落ちていました。

そのうちの一つに、たぶんモミジだろうと思われる、小枝がたくさんついた長い枝がありました。本能的に長い枝を見つけるとまず丸めてみるようになっちゃって(^^

丸めてみたらまるまって、小さい枝もたくさんでていたので、何とかそれをそのまま生かせないか…と小枝の周りに編み芯を絡めながらお皿を編み始めてみた♪
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編みはじめはやわらかいヤマフジで、細い枝のまわりには細いシダレヤナギで。思った以上に編み進めるのに時間がかかり、途中に飽きちゃってなんどか放置。。。

せっかく小枝の形を生かそうとしたのだから、そこに実ものもつけてみたくなり、モミジの枝に、カラマツの実つきの枝を編み込み。
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最後は真ん中を太目のヤマブドウのツルで埋めてようやっと完成~!
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でも、お皿の真ん中に松ぼっくりが最初からついているんじゃぁ、なかなか使いづらいかも。
by nicecuppatea | 2014-03-30 21:42 | バスケット編み | Comments(2)

ブルーベリーの花、待機中

久しぶりの畑。最後のラズベリーの剪定枝を燃やし、残っていた去年の畑の支柱の残りなんかも灰に。

家の中でかろうじて冬越ししたレモンバーベナもあったかくなったし、明日が雨ということで、畑に戻しました。

去年、突然寒くなってきて、もう少しで枯死するところでした。これからは色々な茶色い枝から少しづつ黄緑の芽が噴き出てくることでしょう。

こちらは黄緑の芽ではないけど、すでにこの夏のブルーベリーのもとになる花芽がうすピンクの枝の先にたくさん待機中。
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いよいよ今年も畑の季節が動き出した実感。
by nicecuppatea | 2014-03-29 21:52 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

6年越しの誤訳の判明

先日、会社の経営会議で身の引き締まる思いがしたことがありました。ちょっと説明が長くなりますが。。。

今働いている会社では、トップが集まる会議の時、「企業文化」について話し合う機会がよくあります。

先日、「私の考える企業文化の大切な要素」というようなお題で、あるマネジメント職の日本人男性が、「インテグリティ(integrity)」という言葉の意味について話しました。インテグリティとは、日本語になりづらい言葉ですが、「誠実であること」「完全であること」などを意味し、この会社の企業文化の中では、倫理観を持って仕事をする、という意味でよく取り上げられる言葉です。

その際、その人は6年前に会社トップの人が語った一節を引用したのです。そのスライドを見て、人知れず動揺した私(^^;;

それは、本社のトップが来日し、日本の現場の従業員と昼食をとりながら、様々な会話をしていた時のこと。現場従業員から「あなたにとってインテグリティとは何ですか?」と聞かれ、その回答を多数の従業員の前で逐次通訳したのが私でした。6年たった今も私はその時のやりとりを一言一句覚えています。それには理由があって。

トップのヒトは「Integrity is being thoughtfull」と答えました。

日本語でthoughtfulという言葉は二つの異なった意味に訳せます。一つは一般的な意味で「思慮深いこと」。もうひとつはそこから派生した「思いやりがあること」というニュアンス。

その時、「インテグリティとは、思いやりがあること」と訳したのは全くもって私の若気の至り(--;

その先の話を聞いていたら、すぐ「思いやり」ではなく「思慮深さ」で使われたとわかりました。曰く、インテグリティとは、常に思慮深くあることであり、常日頃熟考して(今自分がやろうとしていることは正しいことかそうでないか)を考え続けることで、その深慮のレベルが自分の常識になる」という意味でした。が、その時私は自分の訳出を「失礼しました、『思いやり』ではなくて『思慮深さ』です」と、修正せずに、あろうことか「思いやりがある、ということはすなわち、思慮深いということです」と、わけのわからない自己満足の訳を足してしまったのです。

とりあえずその場はしのいだように勝手に思っていました。そしてそのまま6年…。

当時私の訳す、偉いヒトの言葉を一言一句聞き逃すまいとノートを取っていたヒトの一人が、その後出世して、先週の経営会議で「当時トップのヒトが語ったintegrityの意味」、をパワーポイントにして、ドーンとみんなに説明したのです。そこにはど堂々と「Integrity(当時は「思いやり」と訳されていました)」と書いてあるではないですか。そしてご丁寧にもその時の現場写真まで資料に貼ってあり、そこには通訳である私の姿もしっかり写っておりました(笑)

その会議の場では、さすがに動揺してとっさに「すみません、あの時の私の訳は誤訳でした」と手を挙げて訂正する勇気のなかった私。そのあと、そのヒトのデスクを訪ねて(6年の歳月を経て)私の誤訳を訂正させて頂きました。その時にふたたび6年前の思い出話をし、いかに通訳を聞いている人が、その場の、その言葉を深く記憶に刻んでいるのか、改めて身に染みました。

ただ、その人も、通訳した私が一言一句覚えていたことを驚いていました。そりゃあそうですよ、その誤訳、私にとってもものすごいショックだったんだから(笑)

よく、翻訳は後に残るけど、通訳はあとに残らない、などという言い方をします。そんなことはない、と思いました。とりわけ偉いヒトの話というのは、ホントーに心して伝えていかないといけないなぁ、と改めて。
by nicecuppatea | 2014-03-28 20:51 | 会社でのこと(通訳) | Comments(2)

さらに編み目の細かいバスケットを

小さくて、細かい目のバスケットを編んでみたら、電車の中でもけっこう手に余らず編めることを再認識(今まで車中でどんなおっきいの編んでたんだ、ってことですが^^)

しかも、当たり前ですが荷物もかさばりません。

で、調子に乗ってもうひとつ細かいバスケットを。

こういうバスケットでうれしいのは、ほとんど庭のゴミみたいな、木の皮の残ったの、枯れたツルの枝分かれした、細くて短い部分など、なんでも編み材につかえること。ちょっとづつ残っていた木の皮やツルの残りを集めてみた。
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ホント、このままざざーっとゴミ箱に捨てても、何の違和感のないものばかり。いったいどこまで素材として採っておいて、どれだけになったらゴミと考えるべきか、線引きが難しい^^;

で、とにかく、小さい分、いつもより細かく、違う色のツルを分けて、編み目をきつめにするのがポイントのような気がしてきました。

ちょこっとづつ残っていた木の皮や藁を色別に編み込んでみた。
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しばらくこの路線で編みつづける気が♪
by nicecuppatea | 2014-03-27 21:57 | バスケット編み | Comments(4)

編み目の細かいバスケット

このあいだ、散歩道の林の中、ゴルフ場との境目あたりに、カゴ編み素材にしたらかわいいっ!と思う植物を発見。木質だけど、草より丈が低いし、枝は針みたいに細くてやわらか。ユキヤナギの仲間のようにも見えます。実は去年もちょっと気にはなったんだけど。春先の新芽が出てくるこの時期、ごくごく小さい白いホワホワがたくさん節につきます。
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なんだかとっても心惹かれたので、この細い枝を編み込んだ小さいバスケットを作ってみようと。今回は細い枝を編み込むので、立て芯も細くして、そのかわり本数をいつもの倍ぐらいに増やして、立て芯の間隔をうんと短くしました。このあいだたくさん採集したヒメツヅラフジが、ここで役に立つとは。
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小さいバスケットだと、電車の中で編むのも楽(^^;今日の通訳は記者会見の場。終わった後は「あそこの言い方もベストじゃなかった、あそこももっと、ああできた」と気になることばかりが思い出されますが、とりあえず出来る準備はし、その場でできることはやった。あとは帰りの電車でリラックスするのみ!

ってことで、今日は「一仕事おわり」のひとり祝いで、贅沢な「特急帰り」!横並びじゃない座席で、ゆったりとスペースを取って好きなようにカゴ編みながら帰ってきた^^特急席では編み易くて、すぐに完成~!
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特急料金300円ちょっとのぜいたくですが…やっぱり特急はいいなぁ~
by nicecuppatea | 2014-03-25 19:07 | バスケット編み | Comments(2)

緩慢な日曜日

本当だったら昨日の日曜日はXX歳のバースデー記念(!?)フルマラソン出場の予定でしたが、明日、ちょっと絞めて対応しないといけない(?)通訳案件があるため、ここは珍しく「プロに徹し」出走キャンセル。前回フルマラソンに出場した際、年齢的なこともあり『2日後』の筋肉痛が極地で、ほぼ二足歩行が不可能だったことから(^^;

通訳する中では、「自分以外はみんな偉い人」という状況での仕事がけっこうあります。明日はその最たるものなので、一人物理的に動けないヤツが通訳、、、では冗談にならんだろう、と。

それにしても、なんだか随分体のあちこちが痛い。前々日いつもと違ってアップダウンの激しい狭山湖周りの15キロほどのコースを走ったからかも。ここでも筋肉痛は二日後。なんか歳を感じるダブルパンチ(- -;)

先日、そのジョギング路に位置する家の裏山の入り口で、ざわざわと壁際を這っている細いヒメツヅラフジのツルの束を発見しました。あんまりウチに近く、あまりふんだんにあるので、ちょっと背中がぞくぞくしました(笑) とりあえず、ひとつかみ採集。
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昨日はあまり活発に動きたくない雰囲気だったので、ちっちゃなバスケットをひとつ。ヒメツヅラフジとシダレヤナギのツートンカラーバスケット♪
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by nicecuppatea | 2014-03-24 20:38 | バスケット編み | Comments(2)

狭山市楽市楽座に参加しました

朝方はものすごい風で真冬の様に寒かったのが、10時ごろにはポカポカ、お昼頃には汗ばむくらいになり、ひさびさに暖かい中での手作り市への出店となりました。

手元で編みつつ再び脇のワンズに目を配る一日。右に左にと落ち着かないので「ったくもう…」と思っていましたが、実は「ホントにもう!」と思っていたのはワンズのほうかもしれません。まちがいなく「こっちがつきあってるんでしょ!」と言わんばかり。
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そうですね。確かに付き合ってもらっているのはこちら側です<(_ _)>

今日、目が釘づけになったのが、ガラス瓶を売っている、おじさんが一人でやっていたスタンド。
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ガラス瓶の空き瓶を集めてきて1000度以上の高熱に熱して形をかえて一輪挿しや花瓶、指輪掛けにできるのだそうです。

ガラスが解けた「流れる」カンジ。捨ててしまう飲料やなめたけの瓶(!)がそれまでよりむしろ素敵なものになること、それを300円というお手頃価格で販売していること、なんだか私がそうなりたい~、と思っているのとぴったりはまり…。

花瓶を大人買い♪
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末永く、たくさんの瓶を一輪挿しに変えてほしいなーと思います。
by nicecuppatea | 2014-03-22 20:28 | Willow Cottage | Comments(2)

明日3月22日、狭山市楽市楽座に出店します。

今週もなんだか通勤時間に惰眠をむさぼる日が続き(^^;あまり編みためられなかった…まだその前の週からの疲れの回復期にあったような気が。トシとると時間がかかりますね。。。

とにかく、編みかけだったおっきなバスケットだけは仕上げようと、近所から葛のツルを集めまくり、なんとか完成~
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ウチの周りの道端の葛は随分すっきりしましたよ^^

おっきく、かつ深めのバスケットがほしかったので、編む場所が広かった。。。まだ少しツルがかわいていないのかちょっと重め。

アケビのフレームに葛であみ、うねうねの持ち手はヒメツヅラフジ(たぶん)のツルで結びました。いつもちまちま小さいのを編むことが続いていたため、かなりの力仕事でした。出来上がってよかった~!

けど、こんなの、誰か使い道を見つけてくれるかなぁ(笑)

チビ太を無理やりいれてみたけど…
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底が平たくなくて不機嫌に。

とりあえず、明日は狭山市楽市楽座に持って行って、「看板カゴ」にしたいと思います!
by nicecuppatea | 2014-03-21 19:55 | Willow Cottage | Comments(0)

バーントウッド・ナーサリー④ナーサリーの狩人

引き続き、もうすこしイギリス滞在時代のバイト先の話を<(_ _)>

ナーサリーで私の作った「ティータイム用」バスケットを自分のカゴのように使う猫、チョータ。
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家主のリチャードから「ネズミを捕りなさい」と言われていて、あまりご飯をもらっていなかったらしい。私たちが朝納屋にやってくるのを見ると、いつも向こうの方から

にゃぁ…あ…あぁ…

と途切れ途切れの声で鳴きながら、こちらに走ってきます。ちなみにチョータというのはアラビア語で「小さいの」とかなんとかの意味らしい。リチャードは、テリトリアル・アーミー(正確にはTerritorial and Army Volunteer Reserve - 国防義勇予備軍 - というらしいけれど)で中東にいたことがあるらしく、アラビア語の名前がつけられたのです。最初は小さかったかもしれないけれど、私が会った頃はお腹をすかせている割には、堂々としたもんでした。どうも、可哀そうに思う我らバイトが日々、何かのおやつを持って行っていたのが原因の模様。

私も日本にいたダンナ(当時はまだダンナではなかったが)にお願いして、「焼津のマグロ」など日本の誇る猫缶を送ってもらい^^
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声だしながら、食べてました(笑)そりゃあネズミ、捕るわけないわな^^;

それでも、本能はあるらしく。そして、狩りが容易な獲物へと向くらしく。。。

ある日の朝、ナーサリーに着いたら、同僚のキャロルが、「キジのヒナがかえってるわよ!」植え込みの隙間などに卵を産んで、それがかえったのでしょう。キジのヒナはウズラのものすごいミニチュアみたいで、縁日で売れそうなぐらい、すっごくかわいい♪

当然のことながら、卵の間は目立たなかなくても、卵からかえった途端に賑やかに自己主張し、すぐにチョータの知るところとなります...(^^;

どんなに人間がヒナを守ろうとしても、一度目を付けた猫から逃れさせることはできない。それも自然の摂理。

で、これが「狩り」をした直後のチョータ。ヒナがかえった当日の出来事でした(T_T)
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ヒナを守ってやれなかった、と気持ちにやり場のない私は鳥類研究をライフワークとしている友人のレンジャー、ピートに切々メールを送り訴えます。何とか守れなかったものか、そもそも猫を家猫にすればいいじゃないか、などなど理屈にもならないことを。まあ、惨劇を目の当たりにして感情のやり場がなかっただけかも。

ピートは当惑したように、そもそも猫もキジも人間が増やしたものだし、それぞれが食い合って淘汰されるのは自然の摂理だし。。。ごめんね、オレ冷たくて、と私の申し立てに困ったような返事。

そうか、危機に瀕している海鳥の保護に没頭しているピートには、猫もキジもどちらもあまりかわいくないものだったか(笑)

平和な平和なバーントウッドで、唯一私が体験した凄惨な現場、でした。
by nicecuppatea | 2014-03-20 20:03 | イギリスでのこと(環境保全) | Comments(0)