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夢のベリー畑

昨年、ひょんなことから畑を借りることができ、隣接する畑のブルーベリー販売をお手伝いすることになって、何となく頭の片すみにいつもあった、ささやかな「あこがれ」が再び意識の前面にでてきました。

「ベリーがたくさんとれる畑があったらいいな」

日本では ベリーといえば一般的なのはストロベリーぐらいでしょうか。ブラックベリーやラズベリーなど、その他のベリー類は、加工品としてのほうが馴染み深く、あまり畑で採って「生で食べる」という感覚はないかもしれません。

イギリスに住み始めた頃、最初に感嘆したのはブラックベリーがもう雑草扱いで、道路脇、空き地、河原、線路沿いと国中ほぼどこへ行っても「どうでもいい場所」に、一番生い茂っている植物だったこと。

動植物を採ること禁止している自然保護地区の入口にも「ブラックベリー摘み以外の動植物の採集はしないで下さい」という立て看板が。

これだけで、私の住む場所はここじゃないか、と思ったほどです。

ブラックベリーは交雑が多く、株によってベリーの大きさや味が違うので、近所の原っぱなどで「おいしい株」を見つけては毎年その木が熟するのを楽しみに待ったもの。

そんな想い出があり、日本へ帰ってから何度もブラックベリーやラズベリーを増やそうと思いトライしたのですが、これがなかなか。。。

地下茎で増え、どれだけ刈っても抜いても、決して根絶やしにできず、イギリスでは小憎らしいほど強かったのに。

東京から埼玉に引っ越す時、かろうじて山梨の畑の片すみに残っていた一株のラズベリーを持ってきて鉢植えにしてかろうじて生きながらえさせること2年。

それを昨年、畑で直植えしたところ、これがどういうわけかイギリスの原っぱなみに地下茎ではびこり^^

今では他のところに広がり過ぎないようあちこちから芽を出すラズベリーの芽を引っこ抜いている今日このごろ。

なかなか育たなければ「貴重」感が高まり、ちょっと旺盛に繁茂しだすと少々うっとうしく感じる。ワガママなのは人間の方ですね。っていうか、私ですね。

数年ぶりに花芽のついたラズベリー!
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ちっちゃな実をつけたグーズベリーの木も。
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ベリー畑の夢がちょっとだけ近づいた♪
by nicecuppatea | 2013-05-23 19:49 | おいしい実 | Comments(0)

編み直しバスケット

昔、おばあちゃんが毛糸のセーターをほどいて、それで子供用の毛糸のパンツを3枚編んだ…

なーんて話を聞いたことがありました。毛糸の編み直しは、モノを大事にする世代の人たちにとっては、それほど珍しいことではないかも。

で、こちら、2ねんまえにしだれやなぎで編んだバスケット。大きさが何かと手頃で、よく使っているうちに取っ手が折れてしまいました(ダメじゃん!)
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柄が折れたバスケットは、色が気に入っていたので捨てずに捨てられず、でも、実用には耐えず…

で、思い切って大鍋で茹でてみた^^
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最近、畑仕事などに追われてツル採りも追いついていなかったので、こちらをほどいて、3つのバスケットに!
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汚れも取れて、一石二鳥~♪

しっかし、自分の中で「電車の中で編んでもOK!」なバスケットのサイズが、だんだん大きくなってきたなぁ~…
by nicecuppatea | 2013-05-15 21:29 | Willow Cottage | Comments(0)

古着のリサイクル

自慢じゃないけど、気が付くといつも変わり映えのしない、同じ服ばかり来ている私^^;

でも、なんでこんなに…と思うほどタンスは満タンだったのです…。

引越して2か月程経った頃、ようやっとダンナと自分のすべての衣類を引っ張り出してきて、「もう絶対着ない!」というものを大きなゴミ袋6枚分に詰め込みました。

私はそれを、車で20-30分ほどの、衣類を重量で買取してくれるリサイクル店に持っていこう、と。

そこで喧嘩勃発!

ダンナの言い分は、「なぜ廃棄物でださない?ガソリンと時間をかけて、ホントにリサイクルしているかわからない店に、渋滞にはまりながら行くことこそ、環境的にも本末店頭!」

ん~…でも、まだ使える衣類を焼却!ってオプションは、どうしても私には納得できず。。。頑固なんですかねぇ。

自社製品の古着の引き取りをしているU社のものは、まとめて通勤途中のお店に持ち込み。それ以外は、市が近所で年に数回行っている古着回収の日に持っていくことで、何とか合意。

それが昨日でした~!

小さい部屋を占拠していた衣類がようやっと、流れていきました~・・・。
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こうして、自分が持っているものが、捨てられるのではなく、次の場所に「流れていく」ことによって、何とも身が軽くなる気がします。ま、自己満足なんですけど。

それにしても、U社。あれだけたくさん売っていて、着終わったらお店に持ってきてくれれば無料で引き取ります、って、すごいぞ。
by nicecuppatea | 2013-05-13 21:09 | 暮らしのアイデア | Comments(0)

葛の再利用

何だかんだで、バスケットを作り出して早10年。一度作ると結構丈夫で、いつまでも家にある感じです^^;

そうなると、「あぁ、これ下手くそだったなぁ…」なんて思うものもでてきたりして。それでも性分なのでしょうか、なかなか捨てる、という勇気がわきません。

そもそも捨てられるはずのツルを使って編んでるんですがね(笑)

で、気に入らないけどずっと使っていたバスケットを、今回初めてほどいてみることにしました。せっかちなので、水につけて柔らかくなるのを待つのではなく、グラグラしたお湯で15分ほど煮てみることに。すると、古いバスケットも編んだばかりの時のようにしなやかで柔らかくなりました。
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で、昔とったけれど太すぎて使えていない、クズとツヅラフジのつるをどうにか丸めてあるものをフレームにして、ざっくりとしたバスケットを編んでみることにしました。

ポイントは、フレームのツルが太すぎてこれ以上ちいさな輪っかができなくて、このバスケットのサイズが決まってしまったこと。入れるものとか、置く場所の大きさとか、関係なく(^^;
果たして、何に使うのやら。編みながら、未経験の大きさにちょっと戸惑いを覚えたほど。
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で、できあがってみたら、34キロもあるピーチと同等といってもいいくらいの大きさに。ま、しばらくはマルシェのディスプレイとして使いましょうかね~
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by nicecuppatea | 2013-05-08 21:12 | Willow Cottage | Comments(0)

ツル採り散歩

ご近所散歩にちょっと味を占めて、Pづれでいつもの散歩道からちょっと横道にそれてみました。

このあたりはお茶の産地ですが、放置茶畑もよく目につきます。ここにも放置されたお茶の枝が伸びて、大人が通れるトンネルほどの高さになっているエリアが。
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どんな植物であれ、一度人が手を入れたものが放置されたままの姿というのは、なんだかやるせない気持ちが湧き上がるものです。

でも、荒れたところに生え放題のツルがあるのもまた事実。

茶畑の向かい側にはアケビのツルや山葡萄のツルが絡み放題。30分ほどの散歩でこんなツルをゲット♪
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ちょこちょこためたご近所のツルで、小さいバスケット、制作中。

最近はもっぱら、こんな採りたての様々な色のツルを生のまま編み込むのに凝っているような。それが一番里山の色に近いような気がしています。
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by nicecuppatea | 2013-05-01 21:58 | 編み素材集め | Comments(0)