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自給自足への道

「自給自足」といっても、口に入るもの全てを自分で作るべし!なんてたいそうなことを考えているわけではありません。もっと緩~いカンジで、自分でできるものをできるだけ。で、それ以外はなるべく家の近くで採れたもの、そして季節のものを。

最近週末になると通う魚屋さんがあります。どれも新鮮で安いので五キロくらいの道のりを自転車でリュックしょって買い出しに。

数週間前、その帰り道に「産みたて卵」ののぼりを発見。普通の民間みたいなところだったので一瞬戸惑いましたが、「すみませーん、卵くださーい」と言いながら玄関を開けると、小さな土間の入り口に、ネットに入ったたくさんの卵が。

出てきたおじいさんから12個400円で購入。スーパーの「平飼い卵」は1個50円くらいするから、こっちの方がお得だし、何より卵の「生みの親」たちが目の前で見えて、うれしい。「卵、たくさん食べてくださいよ。家庭菜園はやっているかい?」とおじいさん。ちっちゃい場所でちょこちょこ…というと「これもいるかい?」といって今朝とったというナスとキュウリを袋一杯にくれました。

これ、私のイメージする「田舎暮らし」必須のパターンだったんです(笑)

鶏小屋は家の向かい、畑はその隣。自分で育てたわけでなくても「ここでできたものを頂く」と肌で感じられます。

ここで頂いた卵と野菜、あとはウチの5件ほど先で毎朝野菜を100円の無人販売をしているところから、ジョギングの帰りに幾つか購入。

これに、そこそこ自分のウチで採れる野菜をあわせると、毎日通勤してる「なんちゃって田舎暮らし」の私には、大満足の自給自足「的」な生活♪
by nicecuppatea | 2010-07-23 21:04 | 暮らしのアイデア | Comments(0)

早起きは三文の得

田舎に越してから色々な理由で毎日早起きになってきました。遅くとも五時半、早ければ四時半前という新聞屋も凌ぐ早さ。

理由はいくつかありますがまず、寝室の窓にカーテンをつけてなく、四時を過ぎると部屋が明るくなること、私が目覚めなくてもピーチが先に目覚めて起こしにくること、通勤時間が長くなり必然的に早起きしないとならなくなったこと、そして、何より年取った、ってことかも。

昨日は三十五度という、みっしりとした毛皮を着たピーチには、日中の外出は無理な気候。
ということで、休みの日というのに、五時前に散歩にでかけました。この時間、すでに「今日は真夏の暑さになる」と確信がもてるような、明るく、一つも雲のない薄青色の高い空。

五時前というのに公園にはかなりの数のジョガーやウォーカーが。

不思議なもので、朝の公園は人がたくさんいてもとても静かです。みんなまわりの道を黙々と走ったり歩いたりしてるからでしょう。真ん中の広場まで行くと、人は誰もいなくて、今まさに広場の真ん中まで朝日が届いたところでした。
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この瞬間、「早起きは三文の得」って、体得した感じです(^^

朝露に濡れながらの散歩だと、ピーチも笑ってるし。

ピーチは先日、無事八歳の誕生日を迎えました。乳ガンの手術後、歩くことをまったく拒絶していた1月頃のことを考えれば、朝こんな景色を見ながら一緒にまた散歩出来ること自体が夢のようです。

誕生日には、サツマイモケーキ(と呼べるかどうか…)を焼いてお祝い。
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これからも一緒に早朝散歩、しようねピーチ。

しっかしこの公園には散歩、ランニング、旦那の「日焼け」の付き合いと、1日三回も来た…地域施設、とことん利用してるなあ。
by nicecuppatea | 2010-07-20 21:04 | 暮らしのアイデア | Comments(0)

ささやかですが夏野菜最盛期

去年まで、毎夏あちこち配っても食べきれないほどなったナス。今年は三本しか植えなかったからそれほど採れないだろうなあ、と思ったけど、公園の腐葉土、我が家の生ゴミ堆肥、ご近所のお米屋さんでもらった米ぬかをやり、毎日とぎ汁もかけながら、お金をかけず手間をかけて育ててきたところ、どうも山梨の畑より出来が良いような(^^

最近は家の周りで抜いた雑草などを腐葉土作り用に堆積しておけるよう、畑の脇に小さな囲いを作りました。季節が終わって抜きとった野菜やハーブも細かめに切って少々の米ぬかを振りかけてよく混ぜて置いておくとあっという間に分解して量が減ります。
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近所の庭師さんからもらった剪定枝を、何本もひたすら同じ長さにノコギリで切るという単純作業ののちに完成した単純な囲い。でも私的にはかなり嬉しいできごとでした。いくら作っても、いくら草を刈っても、いくら食べても、その結果としてでてきたものをここへ放り込むことで、生ゴミになったり、剪定クズとして可燃ゴミにだすことなく、次のサイクルに役立つべく廻っていく…そんな流れを作る「装置」を、こしらえたんですから!いままでは始末に困っていたけど、これからは、草を刈るほど、剪定クズがでるほどたくさん堆肥ができるのだから。

こちらは今朝のキッチンガーデンからの収穫。小さいながら、夏の畑っぽい収穫ができるようになってきました。
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個人的には、あとウズラとミツバチを飼えたらばほぼ夢どおりなんだけどな。
by nicecuppatea | 2010-07-19 20:46 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

ご近所のプラム

同じコミュニティの敷地内に大きなプラムの木があることには、春先から気付いていました。

サクラより白くまばらに、可憐な花が咲き、その後モモの葉より少し丸めの葉っぱが芽吹いた頃から、どんなプラムがなるのだろう…と、人知れず楽しみにして、会社の行き帰りには意識的にその木の下を通ったりしていました。それにしても、こんな大きなプラムの木が庭先に生えているお宅は、なんて幸せなんでしょう。

どうしてかわからないけれど、イギリスのカントリーサイドに滞在した頃から、無性にプラム類に惹かれるようになりました。

気候的なものなのか、イギリスにはたくさんの種類のプラムがありました。その王座に君臨するのは7月が出盛りのビクトリア・プラム。なんてったって女王様の名前を戴いたプラムですから。ぷっくりと張った実は熟すと黒に近い濃紺になり、果肉までもがワインレッドに。いかにも立派な「果物」でした。

ただ、イギリスのプラム類の本当の魅力は、売り物のプラムではなく、ヘッジと呼ばれる生け垣に植えられている「野生の実」っぽい種類にあるような気がします。そのバラエティーたるや。サクランボより少し大きいチェリープラムや、ミロバランプラム、小ぶりだけと濃紺が美しいダムゾン、「木の実」にしてはおいしすぎるけど、「果物」というには野性的すぎ。この中間に位置するからこそ、とても魅力的に感じられるのかも。

今、日本で巷にでまわる大きくて甘い果物は、「果物」の域を通り過ぎて「お菓子」といえるくらい甘くて、その生産にもたくさん人の手がかかっています。そういう果物がスーパーの棚にたくさん並ぶ時代だからこそ、薬をかけなくても、人工受粉しなくても、肥料をやらなくても、小ぶりな実をびっしりつける、たくましく野性的で甘酸っぱいプラムに惹かれるのかもしれません。

さて、ご近所のプラムの木。どうやら生えているお宅は私ほどのプラム好きではなく、むしろ熟した実が道路に落ちて道を汚すことを心配された様子。この間、大家さんの会社の人が、クレーン車をだして実を全部収穫し、ご近所一帯に配っていました。ウチにもその恩恵が!
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嬉しく思いつつ「こんなに青かったら酸っぱくて食べれないだろうなあ」と思っていましたが、数日置いたらこの通り!
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イギリスのヘッジで摘み取った野性的なプラムを思い起こすような野性的甘酸っぱさ。

これからしばらくは通勤途中に丸かじりを楽しもう。
by nicecuppatea | 2010-07-18 18:53 | おいしい実 | Comments(0)

採れた!

今の新居に入居する直前の、2月の内見の時に、まだ荒れ地だった家の前の「キッチンガーデン」になるべき空きスペースに、「インカの目覚め」というジャガイモを4つ植えました。

石ころだらけの荒れた土に、時代遅れの生ゴミ処理機で作った「生ゴミ堆肥」…というよりむしろ「乾燥生ゴミ」を「肥料」として種芋の下に多めに埋め込んだ以外、土作りもせず、追肥もやらず、見守ること4カ月…果たしてどれほどの芋かとれるのか。さぐり掘りをしてみると、なんかそれなりに付いてる様子!
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で、全部掘ってみた。
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白ちっちゃいのは、一応メイクイーンです。引っ越しの時、私の宝物「マイ種(たね)」をしまってある「種袋」の奥から、忘れられてしわくちゃの梅干しのようになってでてきた去年とれたイモの残りを発見。真っ白な芽が10センチ以上のびていました。

通常なら間違いなくゴミ箱行きでしょうが、「どうせ生ゴミ処理機にいれるのなら、そのまま土に埋めてしまえ」とおもって5月過ぎに土にうめたのですが、健気にもこのように子孫を残しました(感涙)

ゴミみたいに見えた古イモにもこんなパワーがあったとは。

去年までのように一年分のイモを収穫することはできないけど、充分ありがたい、初夏の恵み♪
by nicecuppatea | 2010-07-14 21:55 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

虫のいる庭

我が家の小さな「キッチンガーデン」、よく見ていると色々な虫が代わる代わる訪問してくれています。
三本のブロッコリ「スティックセニョール」に毎日やってくるのはモンシロチョウ。その度にタマゴをいっぱい生んでいきますが、申し訳ないけどその傍からすべて除去。ある時モンシロチョウが、顔に向かって飛んできた(笑)怒っていたんでしょう。

人間の都合で、おいとま頂かない虫もいます。このヒトたちとか、
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このヒトたちとか。
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ここのキッチンガーデンでは、ヨトウムシやアオムシなど、数が多く食欲旺盛で苗が坊主にされてしまいそうなものは別として、基本的には虫ウェルカムです。が、世にいう一般的な畑では、「虫がいない」のがよしとされている気がします。虫がこないよう薬をかけ、不要な草は刈り、丁寧に手をかけて育てるわけですが、はたして。

山梨の桃畑に行くと木の下はきれいに草がかってあり、草刈機で借り切れないあぜ際の石垣沿いは除草剤がまかれて、草が茶色く枯れていました。

前に暮らしたイギリスには、牧場の草地は生け垣沿いの数フィートを刈り込まないで生やし放題にしたり、生け垣は一度刈り込んだら三年間は手を着けない、なんていうことが推奨されていました。そこが昆虫や鳥類、哺乳類の住処になり、繁殖できるからです。

もちろん、桃畑と牧場の草地では、根本的なことが色々異なります。でも、やっぱり考え方が正反対な気がしちゃうなあ。

自然界では、何か一種類の植物だけが、他の生き物と全く関わりを持たないでキレイに生息し続ける、なんてことは有り得ないわけで。その植物だけは虫も鳥も食べない、なんてのがあったら、気味悪いですよね?

そう言いつつ、やっぱり「いや~、虫食いっ!」って思っちゃうんですけどね。
by nicecuppatea | 2010-07-07 12:55 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(2)

朝ラン!

最近ついにランニングを始めました。

「いつやせるんだ?」という自問自答が始まった頃、つまりかなり前から考えていたんだけど、ようやっと。重い腰を上げた…というか。この年になり体重が過去最高を恐ろしいペースで更新し始めたので。

旦那が気合いのはいったトレーニングとランニングで見事メタボを脱出したのが三年前。すごい!よく努力した!と賞賛しながら、何ででしょうねぇ、「私も一緒にやるよ」って言えなかったんです。変な照れくささがあったんでしょうか。バカですね。

最初は何だか恥ずかしくて「歩いてくる」とか言って家をでて、ゼーゼー言いながら十五分くらい走ってました。バカですね。

ところが、たった数日とはいえ一生懸命走っても、漫然と暮らしてた日々と比べて全く体重は変わらず、むしろ増加の傾向が。意地っ張りのわたくしもそこまできてようやっとダンナのアドバイスを求めました。

「走る時間が短すぎるんじゃないの?スピード落として時間を長く走ったら?」…今でも苦しいのにもっと苦しむ時間を長くしろと言うのか…と理不尽にもダンナにあたってみたりしましたが、冷静に考えればもっともなこと。

そこで、公園の内周の、コンクリートで整備されているトラックをハーハー言いながら走るのをやめて、公園の端の林の中をゆっくり楽しみながら走り始めました。これがなかなか。

公園は○衛隊の基地に隣接しているので、まわりに住宅地はなく、深い森の中を走っている感じがするのがとりわけマル。朝六時前、木々の間の空気はうっすらと霞んでいて、ひんやり湿っています。ヒマラヤ杉の落ち葉が厚く積もった上を走るのはさながら絨毯の上を走っているようで足にも柔らか。

気がつけば一周約1.5キロ、三周をここ数週間、毎日。
私的にはものすごい達成感!!
まだ何も達成してないですが(笑)
by nicecuppatea | 2010-07-04 20:38 | 暮らしのアイデア | Comments(0)