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銀杏の皮のバスケット

毎年夏野菜を育てるころになると頭を痛めるのが、畑で使う「支柱」です。ホームセンターでよく緑色のプラスチックのものを売っていたりしますが、個人的にはなぜこれをプラスチックで作るかなぁ…と思ったり。

住んでいるコミュニティには大家さんおかかえの庭師さんがいて、植え込みや木の手入れをこまめにやっていらしたので、「今度まっすぐのびたような枝を剪定することがあったら、野菜の支柱として使いたいので少しください」と言っておきました。

…ところ、数日後会社から帰ってきてみると、さまざまな太さと長さの剪定枝がどっさりと玄関先に置かれていました。大変気前よく「たくさんあったからさ!」と。通常はゴミにだすらしいのですが(^^;

正直、支柱に使うだけではとても使い切れなそうだけど、せっかくもってきてくれた「天然素材」。
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なんとか、使い切りたいと頭をひねった末、モクレンと銀杏の木はナイフで外側に切れ目をいれて皮と幹の間に指を入れてみると、きれいに皮がむけました。
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この皮がめっぽう強いのです。それに内側は真っ白でつるつるしててなんだかとてもキレイ♪
自然に、じゃこれで何か編んでみよう、という気になり試行錯誤の上こんなものができました。
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乾くと丸まるし、乾かないうちはぺらぺらしていて、ツルほどコシがなく、扱い方はまだまだ改善の余地ありですけど。狙ったわけではないですがきれいに丸くならなかったところがかえって良かった・・・かな?

今は剪定くずも、落ち葉も草むしりした雑草も「燃えるごみ」として処分するご時勢ですが、こういう有機物は、本来ならば日に当たり、雨にさらされ、土をかぶり、微生物が活動し、時間さえかければ何も残らず土にかえるはずのモノたち。

それを返さずにごみにしてだしてしまうというのは、大地からでてきた養分を搾取しただけで終わってしまっているような…

そんな理屈で考えたわけじゃないのですが、肥料にしても、ガーデン小物にしても、とにかく自然からとれたものをできるだけ使って、季節が過ぎてそれが朽ちてきたらそのまま畑の土に還す、で、来年はまたあたらしい枝やツルで作ればいい…そんなガーデニングができることを夢見てます。

ところで皮をむいた後の銀杏の枝は、ツルツルときれいな白い、でもナチュラルな支柱になりました。今週末にはこの剪定枝の支柱、公園から分けてもらった腐葉土、お米屋さんからもらった米ぬかなどタダの材料を駆使して、いよいよ畑を夏仕様に模様替えしようと思っています!

ま、単なるケチかも。
by nicecuppatea | 2010-06-30 14:50 | 畑&バスケット | Comments(0)

犯人探し

土壌も悪く、日当たりも万全ではない我が家のささやかな「キッチンガーデン」。ささやかなスペースですがそこをジャガイモ、カモミールなど6月末に全部刈り取れるものを植えた一角、ナスやシシトウなど夏野菜を植えた一角、小さいけどよく実が付くツルなしインゲンを植えた一角、そしてビーツ、サニーレタス、ブロッコリーを植えた「カラフル葉物」の一角と、4つに分けています。
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カラフル葉物の中心は紅色の鮮やかな蕪のようなビーツ。まな板の上で切ると包丁も手もまな板も「どピンク」に染まるこの派手な野菜は、甘くて少し土の香りがします。ボルシチで有名ですが茹でてサラダに加えると美味(^^

もともとホームセンターでベビーリーフ用にとポットに密植して売っていたものですが、株が古くなって五十円で安売りしていたもの。ベビーリーフで食べるのはやめて丁寧に一株づつ植え直したところ見事に「紅色の蕪」ができてきました。
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ところが最近葉っぱにこんなものが…。
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毎朝、落し物だけが残され、葉っぱがどんどん減っていき(^^;

だから誰なんだよ!

というくらい、姿が見あたりません。

もう明日は葉っぱがなくなるというその夜、ついに意を決して懐中電灯を手に外へでて、一枚ずつ、食い荒らされている葉っぱをそっと照らしました。

すぐに葉っぱがしなるほど、丸々と太ったヨトウムシが四匹も…。
捕獲しようとした割り箸をも、虫とは思えない力で押し返してくる物体を処分するのは、もちろん気色のいいものではありませんが。

ようやっと戦いに勝利した気分(^.^
これでしばらくは安心して眠りにつけるかな。
by nicecuppatea | 2010-06-29 21:39 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

廃材再び

廃材再び
一通り、玄関前の小さなスペースを掘り起こし「キッチンガーデン」を作ってみて、植えたかったものを植えてみました。日当たり万全ではなく、土も「フカフカ」からは程遠いですが、野菜達はそれなりに育ってくれています。

ただ、何とも狭い!
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そうなると今度は「プランターがおけないかな」という欲がでてくるもので。

ということである朝、家のそばの古材置き場に釘抜きとハンマーを手に再び廃材あさりに行きました。古い木製パレットを、釘抜きひとつで「てこの原理」を使いながら一枚一枚木材にバラしていくのはかなりの全身運動を要しましたが、素材集めは思惑通り。
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集まった木材を組み立てて、折れないように注意して抜いた古釘で再び留め直してプランターにしてみました。木材の古びた感じが、私好み♪
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こちらはピーマンを植えましたが、その後調子に乗って、根を浅く張るキュウリ用も作成。蔓が伸びて室外機の目隠しになれば、という目論み。プランターは廃材と古釘、中に入れる土は隣接する公園の落ち葉溜から掘った腐葉土。肥料にはご近所のお米屋さんからタダで頂いた米ぬかを。
何も買い足さないで出来上がったことがわたくし的にはなぜかとてもうれしいのです。ま、究極の自己満足ですけど。

どれくらい育つか分からないけど、台所のすぐ隣で野菜を育てる、って私の本能が求めていた姿に近くなったことだけは、間違いないなっ、て感じます。
by nicecuppatea | 2010-06-28 20:43 | 暮らしのアイデア | Comments(0)