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夏のエネルギーを体に取り込もう…

ずいぶんご無沙汰してしまいました。最近なんだか仕事に追い立てられるような日常で(^^;寝るためだけのために家に帰っている感じ。余裕がありません、イヤなパターンです。

とは言っても、やりかけの仕事を残しても会社から帰れないし、締めが決まっていたら夜遅くまでやるしかないし。

昔は夏休みっていえば、やはり他のどんな四季の休みより、解放感がある特別なものだった気がします。夏の湿った大気、セミの声、蚊取り線香の匂い、そんなものが独特の空気を作り出してそれがそのまま思い出になっています。

中でも、私にとってなぜかミンミンゼミの声っていうのは強力な夏のシンボル。この音がしているのに「夏休み」モードでない自分はとっても寂しい状態にいる気がします。

山梨の畑も雑草に埋もれているとはいえ、この夏の日照りでスイカやモロヘイヤなどの野菜は堰を切ったように育ち始めています。焼けるような日照りの下ではじけそうな甘い水分を硬い殻の中に閉じ込めて大きく膨張するように育つスイカの実。水気の全くない乾いた畑で青々とした葉をものすごい勢いで伸ばすモロヘイヤの葉。

せめて。時に萎えそうになる都会の8月に、生命力を一杯蓄えたスイカや夏野菜をどんどん体に取り入れよう。
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寝るだけのために帰ってもそうめんに茹でて叩いたモロヘイヤ、きゅうりやナスのみじん切りの塩もみ、すりごまに青紫蘇のみじん切りをまぜて、体に流し込みます。
せめて週末までに、先週採ってきた野菜が全て体に取り込めるように。
by nicecuppatea | 2009-08-20 22:10 | 暮らしのアイデア | Comments(2)

皇居で麦わらを編み…

今週は再び、都合により畑には行かずに東京にとどまりました。そうなれば向かう先は皇居前^^

今回は芝生の上でバスケットではなくて、習いたてのストロークラフトの練習をすることに。丸めて持っていけないので、一晩水に浸した麦わらを濡れタオルにくるんで、ビニール袋にいれてリュックサックにぶっさして皇居まで飛ばします。

通勤用バックでもあるこのリュックから「鴨葱」状態で麦わらが顔を出し(^^;
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ちなみに乗っている自転車はロードレーサー(^^;;
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たいそう不思議ないでたちに見えたことでしょう(^。^
麦わらは麦穂がついているものをお湯に浸しています。穂の先の麦の実は適当に柔らかくなってて、つぶすと押し麦のように簡単に潰れます。
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ポロポロとれるので芝生の目の前に投げてみたら…
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熱心に色々編んでみて、なんだかまだよくわからないけど簡単な材料とその網目のバラエティの奥深さにちょっとはまってしまいそう。
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by nicecuppatea | 2009-08-10 21:23 | コーンドリー | Comments(0)

畑の探検

最近、年のせいか週中の疲れを週末へ持ち越すようになってしまいました(^^;昔なら、どんなに疲れていても週末に田舎へ言ったら早起きして一日中太陽に当たりながら畑にいたのに、最近では午前中はゆっくり睡眠をとることを選んでしまったり…。

そんな状況に、雨の多い状況が重なり、草むしりの時間は激減。もういまだかつてないほど草が茂った夏畑になっています。そんな中、草をかき分けたらトマトがでてきました(笑)こんなになるまで気づかなかったなんて。
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今年はプリンスメロンの接木苗を2本買ってきて畑に植えたんだけど、確か一本枯れた。でも気づいてみたら買ってきた苗以外に、しかしそのソバに似たような葉っぱと花のウリ科の植物が生えています。植えた覚えはないので、きっと生ゴミで作った堆肥から発芽したのでは。

先日よくよく見たら「プリンスメロンのような実」がたくさんついていました。でも大きくなったのに、プリンスメロン独特の、あのいい匂いが全くしない…なんだか皮の色もちょっと違う。いったい何なんだろう、この実は?!なんとなく、切るのをためらってて、まだそのまま飾ってあります。
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結構放っておく畑っていうのも、色々なものが勝手に生えていたりして、楽しいかも(^^
by nicecuppatea | 2009-08-05 21:09 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(4)

試しのコーンドリー

山梨の畑では、雑草に畑が覆われてしまう前に、緑肥用に数年前に撒いていて今だに毎年種が飛びそこここに育つ、麦穂が実りました。今年こそ、これでコーン・ドリー(Corn Dollies)を作ってみるのが私の目標でした。

コーン・ドリーは簡単に言ってしまうと麦わらで作る豊作祈願のお守りみたいなもの。呼び方は色々でヨーロッパ中に同じような習慣があるようです。私がコーン・ドリーの存在を知ったのはイギリスででした。麦穂でつくった、小さくて可愛い不思議な飾りものを時々目にして「何だろう」と思っていたものです。

聞くと、その年最後の麦を収穫すると畑が空いちゃって、それまで作物に宿って畑にいた「作物の精」は居場所を失ってしまい、来年の豊作は期待できないので、翌春の種まきまで「作物の精」がとどまることのできる「仮宿」がコーン・ドリーなのだそう。昔の人はその年一番出来の良かった穂でコーン・ドリーを編むと、翌年の種まきの時期まで納屋にかけて大事に保管して、次の種まきの時期に土の中に漉き込んで「作物の精」はめでたく畑に帰ったのだそうです。今ではそこから意味が派生して、いろいろと「長く続くこと」を願うラッキーチャームになっているといいます。

なんとも魅力的な話しではないですか。日本で藁で何か作るとなると「藁人形」の方へ想像が行ってしまいますが、とにかく穀物の穂っていうのは良くも悪くも人間の「想い」を乗せやすいものなんでしょうかね?とにかくこれを自分で作ってみよう、とずーっと思っていました。

まず乾燥させておいた藁の、第一関節(?)のところから上を切り取ってお湯につけてやわらかくします。節があるところを使うとどうしてもそこで折れてしまうので。
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デザインは色々あるけどこの編み藁を、三つ編みを複雑にしたような様々なパターンで編みながら螺旋など連綿と続いていくことを表すようなデザインを編みこんでいく、というのがコーン・ドリーの共通点です。

イギリスで買ってきた本を参考に、最初の作品として一番基本的といわれているパターンである六つ編み(?)を編み始めてみました。麦穂の付け根は細くて今にもおれそうなので、十分に水につけて、編むときは空洞の茎をよくよくつぶしてから編むのがポイント。
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ながーくなってきました。
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出来上がりはラブ・ノットといわれる一番単純なもの。豊穣を祈るコーンドリーというよりはストロー・クラフトの定番みたいなものでしょうか。
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とりあえず、日本では麦穂の収穫は冬の前ではないけれど、これ作って雑草の中に埋めて豊穣を願いますか……。
by nicecuppatea | 2009-08-04 21:47 | コーンドリー | Comments(0)

夏野菜の消費方法

2週間畑に行かなかったら案の定、大変なことになっていました(^^;こちらは立派なウリになった「キュウリ」。
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ナスは可愛げがないほどに膨張し、収穫時を逃した実にトマトはすでに真っ赤になって地面に落ち、微生物を喜ばせています。

毎年なかなか成らないのに、成り出すと使い切れないほどたわわに実るのが夏野菜。キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、モロヘイヤ、カボチャ…「ラタトゥイユ」ってやはり夏のレシピだなぁと思います。その季節にでたものだけを組み合わせてつくれる料理は、元気の源になる気がします。

で、昨年から巨大化したウリとナス、庭に溢れるように茂る青シソを使いきるレシピを考案。どこかの雑誌かネットで読んだものにヒントを得て自己流に作っていたのでしょうが、出所は忘れていました。先日ひょんなことでこれは東北地方で「だし」と呼ばれている夏のタレに酷似していることが判明。きっと東北地方の料理レシピをどこかで見つけて無意識にパクッていたのでしょう。

作り方は簡単。ナスとキュウリを細かく切って軽く塩もみします。そこへ青シソ、ミョウガをみじん切りにして、私はここで青唐辛子のしょうゆ漬けを混ぜ、ごま油、みりんを加えてテキトーに味付け。「だし」の中には細かく切ったオクラがはいっていて夏のお決まり「ネバネバ感」をだしていましたが、今年はウチのオクラ苗は全滅したので、これから旺盛に茂る「モロヘイヤ」の葉を茹でて叩いて粘りをだして加えます。
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モロヘイヤは古代エジプトで「女王の野菜」と言われていた栄養価の高い野菜。茹でるとネバネバになり、叩いてスープや味噌汁に入れたり、ご飯にかけてとろろ風、納豆と混ぜて栄養価アップなど、使い方は様々です。何だかねっとりするだけでさっぱりした野菜にボリュームが加わるから好き。
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最近の流行はこれを少し固めに茹でたソーメンと混ぜてサラダ風に食べること。夏バテどころか食べすぎ注意です。
by nicecuppatea | 2009-08-03 22:51 | 野菜&実の加工 | Comments(0)