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出張当日も種を植える…

このごに及んで本日から海外出張です、ちまたでは出張を取りやめる会社が多いと聞きますが、どうもこの会社はそうではなく^^

10日間ほど会社を空けるとなると、やはりその直前はバタバタするもの、毎日「出張の前までにやっておかないと」ということに追われていました。昨日、今日は家の中で「留守になる前にやっておかないと」ということを片付けないと。私の場合、たとえば、とってきたままだったイチゴはジャムに、ニラとミツバは茹でて冷凍に、残りひき肉はハンバーグに、コリアンダーはオイル漬けに。そして植えきれなかった豆とおくらの種をまき、だんなに水やりを頼みます。豆は毎年、若いものは野菜として、取りきれなくなったらマメにして乾物に、とても重宝なので、この時期を逃して植えそびれるわけにはいきません。これらは毎年種を採りつないでいるもの。まぁ、普通は出張の当日にやることじゃないな。。。
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家を出るちょっと前、ようやっと冷蔵庫の中はすっきりしました。。。

最近こそブログなぞ書くようにはなりましたが、基本的に根っからアナログ人間なので、モバイルコンピュータなども持っておらず。。。ってことで、これから1週間ほどお休みします~。
by nicecuppatea | 2009-05-31 11:43 | Comments(0)

こぼれ種の効用

東京は今日も雨。梅雨にはまだ少し早い気がしますが「これなら山梨の畑にも雨がふっているかな」と、少しほっとします。人間(わたし?)って勝手なもので雨が降リ続けば「日照り不足だ~」とか不満を言うくせに、雨が降らなければ「畑の小さい作物が枯れちゃう~」「撒いた種の芽が出ない~」と雨を求めます。

そんな中、こぼれ種や勝手に生えてくる野菜(草?)は本当に強いもの。これくらいの時期になると草むしりをする時も目を凝らしてどんな芽がでてきているか確認しながら手を進めます。
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これはマツバボタン。夏になると同じ形の植物なのに黄色やピンクや白の色とりどりの花が咲きます。朝一番に畑に出るとマツバボタンの花にはたくさんのミツバチが来ていたりするので、この小さい芽がでてきたらその周りだけは丁寧に草を手で抜いて、大切に育てます。

畝の雑草を抜いていたら、レモングラスの芽がでているのを見つけました。去年まで大きな株があったのですが、移殖したら、植えかえ方が雑だったのか、冬越しできずに枯れてしまったのです。が、去年まで生えていた場所に種が落ちていたのでしょう。新しい世代の苗がでてきていました。大切に育てないと。赤いストローは次に来た時見失わないため。
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あとはこの赤シソ。
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これは私の畑では雑草のような野菜のような、薬草のようなビミョーな位置づけ。まぁ、種まきをしたことがなく畑中に生えてくることを考えると限りなく雑草に近いのですが、これからは毎週、通り道や生えては困るところのものから徐々に抜き取りながら、私の夏の活力源「シソジュース」に。だから赤シソも、通路の真ん中に生えてきても、周りの草だけとって、大事にしておきます。

この時期畑の通路を歩いてると(私に)ぺちゃんこに踏みつけられたトマトの苗を見つけることもよくあります。
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家でポットに種まいて、水を毎日やって…なんてやってもうまく育たないことがあるのに…。こぼれ種トマトは、種まきもせず、水もやらず、知らずに何度も人に踏みつけられ…それでも枯れずにたくましく育つ。こういう野菜が、私のみたいに「自分で大きくなあれ」という畑にはぴったりのはず、とすっかりメガネにかない(?)この畑では毎年ほとんどトマトの苗は買わず、たくましく自分で生えてきたものだけを育てます。こんなに生命力の強い夏の野菜を食べれば、間違いなくその力をもらえるでしょう。

芽を凝らしながらの草むしりは効率が良くなくてなかなか進まないけど、「何が出てきているかな」と目を凝らすのも楽しみのひとつ。畑全体から自然に生えて来るものこそ「恵み」な気がします。
by nicecuppatea | 2009-05-30 15:17 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

ざんげ

野菜が伸びるのに伴って、昆虫たちの活動も活発になってきます。

今年も戻ってきました、子カマキリ!
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土の上で草刈りの手を止めてじっとしゃがんでいると、周りでいくつも動いているのが一度に目に入ることがあるくらい、この時期の畑の地面にはたくさんの子カマキリがいます。その「ゾロゾロ感」が禍いしてか、カマキリの卵が孵るのを「気持ち悪い」という人もいます。

けれども、畑の虫をたくさん食べてくれると思うと、私としては厚遇したいカンジ。(といっても、畑では綺麗なチョウを花の上で襲撃しているのしか目撃したことがなく、果たして私が想像しているとおりの働きをしてくれているのかどうか。。。)

とにかく、一度「畑のカマキリは大事にするっ!」と決めて以来、畑でみつけたカマキリは大切にそっとしておき、子カマキリがいればできるだけその周りの草を刈らないようにし、卵が枯れ枝についていれば、間違って刈り取って焚き火にくべないように、印を付けて冬越しさせたり。

そんなかわいい子カマキリを見つけたので、「せっかくだから獲物がたくさんいるところへ連れて行ってあげましょう♪」と思い、手のひらに乗せて、まだまだアブラムシがたくさんいるキャベツ畑に大事に連れて行って放ちました。その瞬間…

地面の横からなんだか黒い影がさっと出てきたと思ったら、それが子カマキリにからみつき、あっという間に…。よく見たらクモ!私が「大事に連れて来た」子カマキリ、あっというまにクモの餌に(涙)

ほんの1,2秒の、それこそ1センチにも満たない生き物同士が、畑の草の間で見せた一瞬の出来事。でも私はしばし呆然とそこに座っていました(--;

こんな変哲のない野菜畑も、実は熾烈な生への戦いがミクロのレベルで繰り返されてるんだなぁ…カマキリ、ごめん。。。もうこれから絶対、「自然の摂理」に安易に手を出したりしません・・・。
by nicecuppatea | 2009-05-27 22:33 | 昆虫&鳥 | Comments(2)

育つイモ、育たないタマネギ

今年はどうも畑の植え付け、スタート時に気合が入らなくて毎年よりも植え付け野菜の種類がまだ少ないままです。グリーンピースやスナックエンドウも植えなかったし、春大根やサニーレタス、カブも植えなかった…。

しかし失ったもの(?)を嘆くより、まだ間に合うものを最大限にしよう!と。

「自分で大きくなれ」的な畑ですが、自然の力とはすごいもので、植え付けさえしておけば人間が何もしなくとも、季節になると立派に実ってくれる野菜たち。その代表格がお芋です。ジャガイモ、サツマイモ、里芋、皆場所はちょっと取りますが、植え付けさえしておけば実ってくれる、私のような週末しか畑をいじらない人間にとっては、非常にありがたい作物です。

しかも、ジャガイモはカレーやフライドポテトとして我々庶民の夕食の力となり、サツマイモは「焼き芋」として秋のおやつの代表格として活躍、里芋は非常にねっとりと濃厚な芋が、これまた庶民の味方、「煮っ転がし」に最高、と我々の食生活で大活躍してくれる必須アイテム。

野菜なんて自分ひとりで食べるんじゃ、作る楽しみは半分以下になってしまいます。周りの人が喜んでくれる、ダンナが喜んで食べてくれる、と思えば作る方も張り合いがでるというもの。里芋はダンナの一番の好物なので、豊作になれば喜びも共有できます。

里芋は暖地性なので、暑い夏は得意の野菜のようですが、どうも乾燥に弱い…。特に植え付け直後に乾燥が続くと育ちがすこぶる悪いようです。平日水をあげられない私としては、里芋の出来不出来は、あくまでお天気だのみ。出来ることといえば週1回、浴びるほど水をやることですが、乾燥厳しい盆地でのこと、それすらどれほど手助けになっているか。

そんなばくちのような里芋育てですが、今年は去年の2倍以上、種芋を植えました。去年は初めて、煮っ転がしがうまくつくれるようになり(何年かかったのか?)豊作だった里芋ですが、半年ほどで全てを食べきりました。倍植えたら、もうちょっと持つのではないか、という単純な計算。保存期間が長くなればそれだけ品質が劣化することも念頭におかねばなりませんが、とにかく。
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土の中で育ってくれるイモ類は、ほったらかしでもそれなり。しかし、手をかけなかったことが如実に成果に現れている野菜もあります(^^;こちらが、超ミニ玉ねぎ。ペコロスとでも言った方がよいサイズ。
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ちなみに、この玉ねぎは去年の秋「ホーム玉ねぎ」と言われている小さな玉ねぎの「玉」を植えつけたもの。説明書きによると、1月、2月ぐらいに玉が張ってきて収穫可、ということでしたが、今年で3年目、今まで一度もその頃に収穫できたためしがありません…。あせって暑いうちに植えると芽が出ず、遅くに植えれば大きく育たず…。しかも今年は草むしりをサボり、気が付けば玉ねぎの葉がスギナの海に埋もれていました…。

すでに葉っぱ部分が倒れてきて、収穫時期のサイン。ただ玉ねぎの部分を見てみると、何のことはない、去年の秋に植えた時とほとんどてサイズが変わっていないものもあったりして。二十日大根よりちょっと小さいぐらいの子玉ねぎを植えて、8ヵ月後に二十日大根くらいの大きさの子玉ねぎを収穫するんじゃ、いったい何の意味があったのか(^^「だいたい玉ねぎ1個を植えて玉ねぎ1個を収穫するんじゃ、意味無いじゃん」とのダンナの意見にも悔しいですがうなづかざるを得ません、大きくなっていないんじゃぁ。

それでもやっぱり今年も「真冬の玉ねぎ収穫」を夢見て、またホーム玉ねぎを植えてしまうんだろうなぁ。

ちなみに子玉ねぎの横は畑中に生えだしたニラ。おととし、トマトを植えた畝に「コンパニオンプランツ」として、畦に生えているニラから地下茎をちょっとづつ取ってきてトマトの根を囲むように植えました。それが大きく成長して、畝中からニラが。。。これも全て刈り取り、週中の夜食のチヂミにでも使おう…。
by nicecuppatea | 2009-05-26 20:57 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(0)

野良野菜と竹の子ディナー

土曜日の甲府盆地は快晴でした。

最高気温は30度近く。外での作業は強い日差しを感じるようになり、暑くて大変ですが、こんな日は草むしりにもってこいです。カンナで土をかいて雑草の根を切り、そのまま広げておけば数時間で雑草はくたっとします。そのまま1週間放置して、完全に茶色くなってきたら剪定くずの落ち葉と併せて畝の上に広げてマルチ代わりに。植え替えの際にはそのマルチも土に鋤き込みます。

とにかく週末の「なんちゃって農家」の私には畑が広すぎて、植え付けの2週間前に堆肥を鋤きこんで苦土石灰をまいて…なんてとても無理。肥料も台所ででた生ゴミの堆肥以外にいれてないような畑にとって、これが唯一、私が土にしていること。

そんな勝手に育っている畑なので、あちこちに勝手に野菜が生えています。こぼれ種で生えたものもあれば、取り忘れた前の年のものから発芽したものも。これが土曜日にそんな「野良野菜」として草刈をしながら掘り上げたもの。
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おなじみタラの芽の周りに生えている小さい長芋、去年の掘り残しのジャガイモ(マメの畝にしようと思っていたら芽が出てたので発掘)、取り忘れて通り道で発芽していたにんにくです。おまけにピーチの顔の横に見えるのは、去年の冬枯葉を整理している時に飛んだ種が縁側の下で発芽して伸びてきたコリアンダーの葉っぱ^^

夕方涼しくなってきたので、近くの川原へピーチの散歩にでたら、傍の細い竹林で小さい竹の子を発見!
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これもありがたく頂いて、庭の草むしりの途中で見つけた小さな青シソの芽と、いよいよ「芽」とは呼べないほどに大きくなってトゲトゲが目立ってきた「タラの葉」と併せて夜の天ぷらメニューに加えました。(まだまだおいしいけど、よく揚げないとトゲが口に刺さります^^)

相変わらずウチの天ぷらメニューの動物性たんぱく質は若鶏の軟骨オンリー(笑)当家恒例の、土曜日の「野良野菜天ぷらナイト」は非常に安上がりかつ、栄養に富んでボリュームのある満足感◎の夕食。アクのある野菜でも、切って、揚げるだけ。なんでもおいしく食べられる天ぷらって、本当に偉大なメニューだなぁと感嘆!
by nicecuppatea | 2009-05-25 21:05 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(2)

夏野菜植え付け最盛期

今の計画だと来週、再来週と、出張のため週末に山梨に来られない予定。。。仕事だから仕方ないですがこの時期、畑の植え付けにとっては毎週がその年の収穫を左右する重要な週。もうGWのころからいつでも植えてよかったモノばかりなのに、「種から育てよう」「苗が来週ぐらいにはもう少し安くなるかもしれないからまだ買わないでおこう」「疲れたからまた来週…」などと、ずるずると先延ばしにし、すでに5月も終盤。もし今日やらなければ次は6月中旬近くになってしまう…。

ということで、朝から気合を入れて、植え付けや種まきをしました。

折しも朝から雨。しかも雷注意報…。「でも今やらなければ~」との覚悟で朝からかっぱをきて畑で植え付け。間抜けな図ですが、これも時間の余裕のないエセ田舎暮らしの定め。

今日植えたのは、モロヘイヤ、トマト、ピーマン、ししとう、キュウリ、ピーナツ、里芋、高キビ、豆4種。

いつも「出来るだけ種から育てよう!」と思うけど、結局出足が遅かったり面倒見切れなかったりで、やはり今年も買ってしまった苗が多かった…。種から育てたのは、トマト(スタビスというエアルーム種)、里芋、高キビ、豆だけで、それ以外は苗からのスタート。毎回苗ポットがたまる度に「今年も買っちゃった…」とため息。。。まぁ、あまり頑張りすぎないことも継続の秘訣かと(^^;)

それでも、買った後に育つのが野菜(当り前)。植え付けた後にどれだけ面倒をかけられるか、が問題。

毎年頭を悩ますのが、「支柱」の立て方。なすは枝が広がりすぎて、トマトは背が高くなりすぎて、ピーマンは下のほうに比べて上が重すぎて、シナチクだけでは支えが足りなくて、毎回どうやって支柱を足していいか考えてしまいついつい後手に回ります。かといって大きな竹竿や鉄柱を買ったり立てたりするのは面倒だし…あくまで私のは「手をかけた野菜」じゃなくて「自然の力でたくましく育った野菜」って感じだなぁ(笑)

家にあるものを使って何か有効な事はできないか…。こんなものではどうなるかもわかりませんが、たくさんあるポプラの枝と、あとからあとからでてくる「山芋のツル」でこのようなものをつくってみました。
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枝が伸びてきたら山芋のつるで作った「輪」の上に枝を固定できる(か?)という設計^^ 伸びてきたら更に上部に「輪」を足していったらどうだろうか…。

これ、まだ実験です。次に来た時には今は支柱だけに支えられているナスやトマトにも何か気合を入れた支えを作ってやらねば。
by nicecuppatea | 2009-05-24 23:06 | 畑の野菜・くだもの&いきもの | Comments(2)

私ってそんな…に見える?

最近なんだか仕事があとからあとから降ってきて、なんとなくいつもの自分のペースじゃないなぁ、と思っています。少し前まではさっくり6時に退社していたのに「らしくないですよね」と同僚から声をかけられ「あぁ、やっぱりそうか~」と反省。
確かに、食いしん坊の私が昼ごはんも食べずに気がついたら4時、時差のある国々との電話会議が終わったら夜11時、と、完全に「私が仕事をコントロール」、じゃなくって「仕事が私をコントロール」の状態に陥っています(^^;;「忙しい」という言葉がどーーも好きじゃないし、「自分が忙しい」と思うこともないのですが、時に気がつくと仕事を終える頃には、エネルギーをすべて使い切って(ただのトシかも知れないけど)夜遅くに地下鉄の階段を重い足取りで上がっいる自分に気づいてがく然としたりするものです。

残業をして帰りがけに最寄駅で地下鉄の階段を上がってくるとだんなとピーチが散歩がてら駅まで迎えに来てくれることがあります。階段をあがっていると下からは背の高いだんなの上半身は見えないけれど、座ったまま、階段をあがってくる人の顔を「この人かな?」という顔で追いながら確認しているのが見えてきます。

ワンコはあまり目がよくないのでしょうか。最後に私を見つけると「あ、帰ってきたー!」とこちらを見て、しっぽがブンブン動き始めます。
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「ただいまぁー」といってギュッと。疲れがすべて解け去っていく一瞬です。

時には私が駅を出て、家に向かう道すがら、向こうからやってきた旦那とピーチに会うことも。そういう時に遠くからみていると、時にピーチがしっぽを振りながら見知らぬ人に親しげに鼻を寄せて行ってるではありませんか。

夜だから暗くてわからないけど、そういう人はたいていちょっと太め、髪が短め、スカートでなくズボン姿、で、けっこうカツカツ大股であるいている人・・・まさか、ピーチそれを私と思ったの??これは一度や二度ではないのです(笑)後ろから見てると「えぇ?あたしってあんなに太いかー?(失礼)」と思う人に明らかに人違いをして寄って行っている・・・。

まぁ、自分のことはどうしたってひいき目に見ているのかも。自分って、やっぱり自分で思うよりもう少し太くって、小さくって、カツカツ歩いているってことなのかなぁ。犬の目は客観的だろうしなぁ(シュン・・・)
by nicecuppatea | 2009-05-21 22:47 | ピーチ | Comments(0)

街道沿いの大きな木

久し振りに、仕事の関係で埼玉県新座方面に行く機会がありました。

仕事の関係で数年前は新座駅から川越街道(旧?)のまわりをてくてく歩くこともあって、その度に農家の庭に残された見事なケヤキの木が多いのに、惚れぼれしていました。旧街道沿いだからでしょうか。今ではなかなか「庭」で見られるサイズではない大きな木の数々。普通の町並みに突然、「この住宅街の年数より絶対古いでしょ」とすぐに思えるようなシンとした、大木の林立した一角が現れます。

大きな木のまわりって、なんだか空気というか時間の流れが違うような気がします。これだけ大きな木が高々と、広々とのばした枝の下に建っている住宅。「自然」と「人間」の本当の力関係を表しているように見えます。
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イギリスで見たイングリッシュ・オークという寿命が900年とも言われている木のシルエットがとても美しかったということを前に書きました。でもこうしてみてみると、ケヤキの美しさというのはイングリッシュ・オークにはない美しさ。シュッと伸びたシルエットがあたかも着物を着てスッと立った人のようにも思われます。だとするとさながらイングリッシュ・オークはペチコートでドレスを膨らませた西洋の女性か。
by nicecuppatea | 2009-05-20 07:42 | 都会の自然 | Comments(2)

テントウムシの仕事ぶり

春先になったら、冬に大きくならなかったキャベツが巻いてくるかなー、と期待していましたが、巻くものとそのまま花芽になってしまうものと半々くらい。キャベツの畝はさながら菜の花畑のよう。キャベツの歩留りはずいぶん悪かったなぁ。

それは仕方がないとして、最近イヤな感じがするのは、その菜の花という菜の花にびっしりと灰色のアブラムシが広がってしまったこと(--;)あんなに優遇してあげた畑のテントウムシたちは何してるんだー?(ブツブツ系の嫌いな方、すみません、目をそらして下さい^^;;;)
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…と思った矢先、初めてナナホシテントウがアブラムシを捕えて食べるのを目撃しました。それも草の上ではなく、地面で逃げている緑色のアブラムシを追いかけて前足で捕まえて「ムシャリ」と。一匹だけでしたが。

おぉ、やっぱりナナホシテントウはアブラムシを食べてくれるんだ!でももしかしたら食べるアブラムシと食べないのがいるのかな…と思いそいつ(ナナホシ)をつれていって灰色のアブラムシだらけのキャベツの茎の上に置いてみましたが、手足を引っ込め丸くなったまま固まっているばかり。やはり人間にも昆虫にも無理強いはダメなのか。

結局ナナホシくんはまるで興味を示さず、しばらくすると手足を伸ばしてそこから立ち去りました。

「ナナホシテントウはアブラムシを食べる」と読んで、それこそ一匹のテントウムシが掃除機のようにごっそりとアブラムシを食べてくれるのかなー、と都合の良い想像をしていたけれど、考えてみたらテントウムシってあんなに小さい体。確かに一匹、二匹、って捕まえて食べれば十分なのかも。ついつい人間本位で都合の良い想像をしていました(^^;この調子だといったいウチの畑にはどれほど多くのナナホシテントウが必要なんだか…。

その日の午後、アブラムシ付きの花咲きキャベツはほぼほぼ抜き取ってしまいました。最初からこうすべきだったか。
by nicecuppatea | 2009-05-19 06:34 | 昆虫&鳥 | Comments(2)

干し野菜のおかず

今年は早春にあまり気合を入れて蕪や春撒き大根などの種まきをしなかったので、今はちょっと緑の野菜が不足気味。
こういう時こそ、去年たくさん採れた時に干しておいた野菜をつかうチャンス。

…といっても、もともと干し野菜を作ったのは用途がはっきり決まっていたわけじゃなくて、ただたくさん取れすぎたから。ゴーヤもナスも冷凍にもしたけれど、冷凍庫の中はさながら満員電車のよう^^。毎週採れるから、冷凍庫の中身はちっとも減りません。だったらば冷凍庫じゃないところで大量に保存できるもの…ということで干しただけなのです。夏野菜だったナスやピーマン、ゴーヤの干しものに加えて、秋にたくさん作った切干大根も。
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ナスは戻してごま油でさっと炒めて出汁、みりん、味噌と、こちらも夏場につくった唐辛子醤油をちょっと入れ、さらに干した青じそも戻して、そのまま煮切ってみました。ん~…味付けにはまだまだ改善の余地がありますが、お弁当の一品くらいにはなるかな。

まだ大量に残っている干しナスは、水で戻して細切りにし、同じく夏場に作っておいた乾燥モロヘイヤを粉にして、天ぷら粉に混ぜて揚げてみようかと思います。ゴーヤも同じように水に戻して天ぷらにしてみようかな。あまり料理の素養がある方ではないので、我ながら食材の割にレパートリーが広がらないなぁと思いますが…。

それでも野菜を干しておいておいただけで食感が全く変わって「食べ応え」が出るって改めて実感。水分抜いてカラカラにしておくと、かさが減るから保存スペースの効率は良くなるし、エネルギーをかけずに(たとえば冷蔵庫とか冷凍庫とか)食品が保存できるんですねー。昔から人がやっている当たり前の保存法ですが、自分でやってみてさらに実感。あとはおいしいレシピに行きつくだけだなぁ。どなたか干し野菜のおいしいレシピをご存じの方がいらしたら、教えて下さい~。
by nicecuppatea | 2009-05-18 08:02 | 野菜&実の加工 | Comments(2)