カテゴリ:昆虫&鳥( 19 )

セミの話・2016

ここのところ、人間が早寝なのでワンズの夜の散歩もそれに伴って早くなっています。まだ空が真っ暗にはならないうちに歩いていると、目の前の道路に、ツルツルと光って、茶色い昆虫。それは…

*********ムシ嫌いな方は見ないで下さい^^***************


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セミの幼虫です。別のモノを想像された方もいらっしゃったかも^^; 

子供の頃、知識として、セミは地中で7年を過ごし、地上にでてきて、明け方に羽化し、その後1週間で寿命を終える、と習いました。そのことについては、なんとなく、色々な角度からダンナとの会話にも登場します。

明け方に羽化する…と聞いたから、幼虫が土の中からでてくるのは真夜中なのだろうとずっと思っていたけれど、実際はそれよりずっと早いらしい。土の中からでてきて、また木の上まで少しづつ登っていって高い所に至るまで、それだけ時間と労力を要するからでしょう。

散歩道は公園の脇。傾斜のついた土から出てきたセミの幼虫はそのまま低い道路に歩いてくるらしく、2~30メートルを歩く間に、先週は毎晩、公園から車道に向かって歩いているヤツを毎晩4-5匹づつ保護。散歩の帰り道に通る公園の木の根元に連れていきます。

ここしばらくはワンズの散歩、といいながら足元を確認しながら、そろりそろりと足元ばかり見て歩いていました。なんたって7年間も地中で過ごしてきて、ようやっと日の光を見る…前の晩ですからね。そこで人に踏まれたり車で潰されたりしたら…。小さい虫の割には7年生きてきたという歴史が長すぎる^^

残念ながら救済が間に合わなかった輩も結構いたりします。大げさですが、ウチの玄関先で生命のドラマを実感。とにかく夏は、身の回りにいる「生き物」を実感することが多いだけに、気にかける生き物も多すぎてたいへんだ。

そんなカンジで先週までは毎晩4-5匹を保護していたのですが、おとといの金曜日、初めて一つもいなかった。そしてその夜、この夏初めて、夜に鳴いている虫の声がセミから秋の虫に変わった。

昼間のセミの声には何も変わりはないけれど、実は季節は見えているのよりひとつ先にすすんでいるのかもしれないですね。

夏、今年はなんだか長かったなぁ。


by nicecuppatea | 2016-08-14 14:08 | 昆虫&鳥 | Comments(0)

次の世代へ

こないだちょっと雨が続いた日の後の、木漏れ日がさした日に、小さなジャノメチョウを発見。よく見ると羽の先がボロボロにすり減っています。そろそろ、この世代の寿命は終わりかなー。
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一方…。

先日、朝の忙しい時間に奥の部屋から「ちょっと来て!」とダンナに呼ばれ、「用事、行ってくれればいいじゃん」としぶしぶ行って見て「これ見て」と指さすところを見ると、確かにそこには口で説明しづらいものが。

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これサナギになる直前のクロアゲハの幼虫と思われます。体を縮めて体に糸を掛けたとこ。

すごいのはこの場所とその位置。写真でわかるようにサッシとサッシの間にある網戸のレール幅にきちんと収まってる(笑)

この子の食草だったと思われる「カボス」の鉢植えは2m以上離れたところにあります。ここに来るためには、
① カボスの木をおりて、
② 植木鉢の淵まで行って、
③ どうにかして鉢から鉢カバーに移って、
④ 鉢カバーに沿って地面に降りて、
⑤ 様々な障害物を避けてサッシの下まで来て、
⑥ でっぱりへっこみを舐めるように進んで
⑦ 1ミリもずれずにこの隙間に収まらなければ!

さなぎになる場所があと5ミリでも位置がずれたら、ウチはゴミ出しや布団干しの生活動線の効率を取ってさなぎを排除するか、小さな生命を尊重して羽化するまでこの部屋のサッシの開閉を断念するかの難しい二者択一の決定を迫られてた^^;

秋のこの時期さなぎになったのは、この秋のうちに羽化するのかな。それともこのまま冬越しするのかな。冬越ししたら次の世代が世に出てくるまでのひと冬の間、サッシを開けられないことになってた。

世代と世代の入れ代わりの間は常に脆弱な気がします。うまく次につながりますように。



by nicecuppatea | 2015-10-02 21:24 | 昆虫&鳥 | Comments(0)

はね

雨が上がった畑に行ったら剪定したブルーベリーの木の上に、羽を乾かしているらしい貴婦人が。濡れちゃって大変でしたね。
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刈った草の上にいたテントウ虫も、飛び立とうとして羽を広げるところを狙ったのですが、シャッターのタイミングがあわず…飛び立つ直前です。
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いずれにしても、よくよく見るとなんでこんな模様が自然にできたのだろう…と思える色のコンビネーションと、デザイン。

羽があるヒトタチは、体の中でも羽に全パワーを集中しているがごとく、考え抜かれたデザインや色をしていますよね。羽のない人間の私としては、地面にそれが落ちていてもついつい拾ってしまいます。
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手前は玉虫の羽、奥はカケス、真ん中の水玉模様のは何だろう?コゲラかな。どなたか知っていたら教えてください。誰の羽かわからなかったけれどあまりに魅力的で。



by nicecuppatea | 2015-09-12 20:20 | 昆虫&鳥 | Comments(0)

一晩の客

昨晩、ウチに帰ってきてみたら、サニーレタスの入れ物だったプラ容器に、熱したBBQ用の串をあてて空気穴をたくさんつくった「おうち」の中に、ちょっとの水と草といっしょに保護されていたピョン吉。
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アマガエルなんて間近で見たのは何年ぶりかな。よく見ると美しいグリーンの背に対してクリーム色のノドやお腹が、ペコペコペコペコ…と呼吸の度に動いています。
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繊細な生き物だ。

で、今朝。朝イチで「死んでないかな?」と容器の中を覗きました。昔、鳥を拾ったり、虫を採ったりして翌朝「生きているかな」と心配でのぞき込んだ時を思い出します。草の上に落ち着いて座っていたので大丈夫。

午前5時過ぎ、クルマで畑に向かうダンナに近くの無農薬の稲作をしているエリアに寄ってもらいました。
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ワンズの冬の散歩の定番コースでしたが、この気候では夏はとてもとても。近くの用水路に放すと、明らかに嬉しそうに草の中に消えていきました。
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まあ、一晩しか一緒に暮らさなかったけど、達者に暮らせよ~!


by nicecuppatea | 2015-08-06 21:01 | 昆虫&鳥 | Comments(0)

セミのはなしーその2

今週ぐらいが、夏のセミが一番賑やかな時期でしょうか。暑くなればなるほどヒトはへばるのに、どんどん鳴き声が元気になっていくような。

大抵はうるさいセミの声。でも明け方、そして夕暮れに「マジックモーメント」があるんです♪ 私はそれが大好きで。

その正体は「ヒグラシ」。俗にその鳴き声は「カナカナカナカナ…」と記されますが、よく聞くと絶対「カナカナ…」とは言っていない(笑)「カカカカカカカカ…」にも「ナナナナナナナナ…」にも聞こえます。人間の持っている音声表記では正確に表せないのですが、何よりの特徴はその澄んだ音色と控えめながら独特の抑揚。

ちょっと低い音で、少し小さめな音で控えめに「カナカナカナ…」と鳴き始めて、Maxの音量で鳴いて数秒すると、音を半音ぐらい下げながら、少しゆっくりになって終わる。大体1クールの鳴き声が、5秒ぐらい。それがやむと、数秒の静寂。で、ちょっと低い音から「カナカナカナ…」と再び始まる。不思議なもので、ヒトリが鳴き出すと、ちょっと遅れてミンナが鳴き出す。だからアブラゼミやミンミンゼミのように、間断なくずーーっと音がしているわけではなくて、カナカナカナ…と聞こえ出すと、たくさんの同類たちがそれに唱和して、止まるとみんながとまる。一斉に唱和しているときの、重層的な音と言ったら。あたかも森林が楽器になったみたいです。

その美しい音の貴重感をさらに増すのは、いつも明け方や夕方のほんの短い時間しか聞こえないこと。明るく暑くなっちゃったら、あの、強い日差しとベクトルが同じような、ミンミンゼミやアブラゼミの出番。ヒグラシの声は、あくまで、朝日が出てこようとする一瞬や夕暮れ前の、繊細な空気のある時間だけに聞こえるもの。

田舎っぽいところに越してきて、何がうれしかったって、自宅のトイレにいてもヒグラシの声が聞こえてくることでした。暑くなる前や、暑さが終わった時間に、涼しく感じるような音色に、自然になったんですかね?

by nicecuppatea | 2015-08-05 08:27 | 昆虫&鳥 | Comments(0)

セミのはなしーその1

ウチは狭山丘陵のなかでも「トトロの森」にほぼ隣接した自然豊かな場所。まぁ、つまり通勤圏であるのにすごく田舎。

ここに来るまで、セミの声でこんなに色々楽しめるとは知りませんでした。

子供の頃、セミは7年間、地中で生活して、7年目の夏に地上にでてくると、木の汁を吸って、交尾して、たった1週間で死んでしまう…はかないものの象徴のように教えられました。

夏の終わりに近づくと道路のあちこちに落ちている、死んだセミもなんとなく「はかないもの」の象徴のように見えるもの。

今日散歩していたら、緑道の端の植え込みが、まるで「セミの抜け殻がなる木」みたいにセミの抜け殻でいっぱい。あたりはうるさいほどのアブラゼミとミンミンゼミの合唱。

セミってかわいそうだよねぇ。ずーっと暗い土の中にいて、やっと地上にでてきて、鳴いて鳴いて、交尾して、謳歌するのは1週間だもんね、と私。

いやいや、とダンナ。

実は、セミは地中の王。地中ではソファに座って、ブランデー片手にテレビ見てるんだよ。7年間、ずーっと道楽が過ぎた、って最後に反省して地上にでてきて読経して、死んでいくんだよ。だからセミが鳴いてるのは、みんな、お経唱えてるの。ありがたいの。

お願いだから、そういうでたらめなおとぎ話っぽいもの、子供にしないでね(^^;
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by nicecuppatea | 2015-07-30 07:45 | 昆虫&鳥 | Comments(2)

閑話休題

******** ムシとか嫌いな人は読まないで下さい〜^^;*********

蒸し暑いある日の朝、通勤電車に乗った時のこと。朝の通勤時間だから、女性専用車両でも結構混んでいました。

私の1メートルくらいナナメ前で、こちらを向いてに立っている女の人は、涼しそうなノーカラーの丸首が大きめに開いたブラウスを着ていました。で、その丸首のブラウスの縁の上を、2センチくらいの芋虫さんがズンズンと進んでいました。

「あ。」と私も気づいたのですが、この混んだ社内で、その方本人に「首元に芋虫がいますよ」といきなり告げるのは、どう考えてもよいアイデアではありません。もちろん女性は自分の顔の下なので、見えなくて気づいていません。どんな人かわからないけど、もし気が付けば普通なら「きゃぁ〜ぁ〜ぁぁ!!」って感じで、混雑した車内にはもっともふさわしくないリアクションに出てしまう可能性が大きいのではと思われたからです。

でも、悪いことに、芋虫くんの進行方向がそのまま伸びると、どう考えても素肌の上に直進する感じなのです。そうなったら、私が声を掛けるまでもなくご本人が気づかれて、結局同じような反応をされることでしょう。。。。

あぁ、どうなっちゃうんだろう…、としょうもない状態に、女性の首元をガン見しながらひとり気をもむ私。そんなことはお構いなしに芋虫くんはずんずんと前に進んでいく。

あー、到達するっ…!と思ったところで、芋虫くんははたと立ち止まり、なぜかそこで頭を後ろに向けてUターンしていきました。ということで素肌の上に芋虫くんがに直進する状況は、とりあえずそこでは回避されました。ほどなくその女性は芋虫くんと一緒に下車していきました。

その後、女性と芋虫くんがどうなったかは知る由もないけど…世の中って、そういうもんなんだなぁ、と何となく。

通勤電車の中の一コマでした^^

by nicecuppatea | 2015-06-25 20:20 | 昆虫&鳥 | Comments(0)

ブルーから黄色に

昨晩ダンナが「明日は早朝、畑、行くぞ!」と宣言。すると我らは小学生ぐらいの時間に就寝。

で、3時半に起床して、夏至だというのにまだ夜が明けない真っ暗な中、寝ぼけ眼のワンズも連れて畑に。

いくら株を増やしても、実の用途がないんじゃ、しょうがないなぁ…と思っていたイエローラズベリー。今年は1週間のうち数日ですが、生の実を少しお店に置いて下さるところがでてきました。ただ、傷みやすいし、採る時はブルーベリーとは比べ物にならないほど「そ~っと」触らないといけないし、採るのにブルーベリーより時間がかかるし…。そういう面倒くさいのには反対なダンナなので、自然、ラズベリーの週中の出荷分は私が採るべく、 出勤前の早朝畑となったわけです。

黄色いベリーを青いベリーと一緒に並べられたら、かわいいじゃないか!という単純すぎる動機で、手間がかかっても諦められない私。何とか効率よく、できるだけ新鮮なベリーを届けられる方法を現在も毎日模索中です。今のところ、

①パッケージを片手に持ち、小さなバケツをもう一方に持っていき…
②綺麗なベリーはとりながらパッケージのなかへ並べていき…
③採ってみたけどちょっと黒ずんだもの、過熟や汚れたのは、片っ端から小さなバケツへ。
④パッケージがいっぱいになったら飾り用ミントの葉を乗せて、その場でテープでふたをして、完成。
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⑤重ねないようにして持ち帰り、あとはできるだけ早く納品だ!

…というのが、一番ベリーが傷まず、手間の少ない方法と、今は思っています。

ちょっと黒ずみがあったり、見てくれの良くないものは、今までは自家用ジャムにしていたのですが、結構そういうベリーが多くて。グーズベリーと混ぜてジャムにしたり、色々試したけど、さすがに私もイエローラズベリーのジャムばかり食べられないってほどの量になってきました。
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ふと、今日連れてきたワンズたちが、珍しく静かだなぁ…と思って見てみると、株の下の方をモシャモシャ…ラズベリーの積み放題食べ放題を勝手にやってました(笑)

なら、おやつにいくらでもあげるさ。最近午後のおやつはバナナがはやりだったのですが、今日は同じ黄色でもラズベリーにしようか。
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冷蔵庫の中もブルー一色だったのが、黄色の占めるスペースが結構でてきました。

by nicecuppatea | 2015-06-23 21:37 | 昆虫&鳥 | Comments(2)

キツツキ

入間市内から所沢でもかなり田舎の部類に入る、雑木林のすぐそばのこのウチに引っ越して来たら、今まで生で見たことのない鳥や、その形跡を身近に見るようになりました。

興味深いなーと思うのはキツツキの類。私の隠れた愛読書「とりぱん」からの知識も手伝って、最初にコゲラを見た時は結構感動したものです。スズメほどの大きさの鳥ながら、スズメにはあるまじき吸着力で木肌にはりついたまま上下左右に器用に移動します。よく見ているとコツコツと木肌をたたきながらペりぺりと皮を剥いて虫を探しているらしい。

時には早朝、ワンズの散歩中にカラカラカラ…という、なんだか木のネジを勢いよく回しているような、連続音が近所のどこかから聞こえることがあります。それがコゲラが自分のクチバシで連続で木をたたいて出している音だとは、その姿を自分で確認するまで信じられませんでした。

どーやったらあんなに早くアタマを動かせるんだ。頭痛やめまいがしないんだろうか…

以来、ジョギングをしていても、機械のドリルで木をたたくような高速音がすると、キツツキの姿を探すようになりました。自分で木をつついている姿はみなかったけど、木の幹を斜めに回るようにして動いているアカゲラや、アオゲラを目にすることも。

キツツキは枯れた木の幹をつついて穴をあけたり虫を探したりするそう。枯れた木なんて、公園とかだとすぐに伐採されて整理されちゃうからなぁ。やっぱり自然の林だからこそみられる鳥なんだろうな。

ウチの傍の雑木林にある枯れ木にもこんなまあるい、立派な穴が。これは巣にするつもりだったのかな。
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先日の荒天で木は倒れたけど、周りに半枯れの木を見つけると最近キツツキの姿を探してしまう私です。調べてみたらコゲラなんかは最近都市部にもフツーにいる、と書いてあったけど…でもやっぱり、公園で見る鳥より「野生動物」って感じが強い気がします。勝手な感想ですけど。

羽、落ちてないかなぁ。

by nicecuppatea | 2015-04-16 20:52 | 昆虫&鳥 | Comments(0)

中途半端なライフサポート…

最近、家に帰るたびに気を付けて見ている事がありました。それは「エレベーター前の卵」。

数日前の夜、蛍光灯が煌々とついたウチのマンション階下のエレベーター前に、一匹のオオミズアオを発見。

ご存知の方もそうでない方もいるかと思いますが、オオミズアオは日本最大級、手の平サイズの「蛾」。学名にギリシア神話の月の女神の「アルテミス」の名前がついている、全身がライトブルーがかった白い蛾です。

綺麗…という単純なものではないですね。そもそも蛾って、ちょっと気持ち悪い。蝶だったらOKなんだけど。胴体が太くて、夜行性である、っていうだけで。不公平ですよね(笑)ただそれだけでなくて、綺麗すぎて気持ち悪い、というのもある。色々検索していたら、ネット上では、「幽霊のような美しさ」と表現しているところがありました。言い得て妙、だと思います。暗闇の中にぼーっと青白く浮き上がればなおさらの事。

ただ、ここで見たのは煌々と着いた蛍光灯の下。光に集まるのだねぇ…などと言っていたら翌朝、蛾はいなくなっていましたが、同じ場所にゴマ粒くらいのつぶつぶが。

タイル張りみたいなマンションの壁ですよ。でも間違いなくあの蛾はお母さんで、ここで産卵してったんですね。

以来、帰宅する時は毎日そこを通るので、何となく見ていたら、そのうち黒い毛糸クズみたいな幼虫にひとつ、ふたつと変わっていきました。

どうしよう…自然の摂理であれば、ここで終わりなのだが…

何となく見るに忍びなく、その「毛糸クズ」を見つけるたびに葉っぱ乗せて、外の植え込みに移送。

翌日の夜は3つ。翌々日の夜は2つ。少しづつ孵化していきます。そのたびに外から葉っぱを拾ってきて、毛糸クズをその上に乗せ、マンションの外の植え込みの中に放置。今朝、ついに全部の卵の孵化が終了。合計で10個ぐらいだったでしょうか。
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全部移送した後で、何となくネットで検索。

するとあの「毛糸クズ」は成長すると、去年我らがブルーベリー畑のある株で「女王」と呼んで敬っていた大きな薄グリーンの、サボテンみたいな幼虫になることが発覚。

見るからにド迫力の幼虫で、毎回その株のベリーを摘む際は、まず「女王」が現在どこにいるか…を確認してから藪に手を突っ込むのが習慣となっていました。だって触ったら怖いし(^^;;

なんとなく畏れを持って接してきた女王ですが、ある日突然姿を消し、その後確認はできませんでした。蛹になったのか、どうなのか…。「幼虫」もあそこまで大きくなるとなんだか人格(?)を感じて、とても駆逐してしまう気にはなれないもの^^; まさにあれは「月の女神」だったのかぁ。

さらに細かく検索すると幼虫の食用となるのはハナミズキや、サクラ、モミジ、アンズなどだそう。あ〜、私サツキの藪に放置してしまったわ。隣にハナミズキの木があったのに。。。。

せっかく助けるならそこまで徹底してやるべきでしたね。
by nicecuppatea | 2014-06-30 20:41 | 昆虫&鳥 | Comments(2)