カテゴリ:バスケット編み( 155 )

可燃ごみのその後

今朝は、朝8時から会議の通訳の予定。会社の経営会議に通訳で入る場合、私ひとりが平社員で、そのほかの人たちは役員クラス、という場合がほとんどなので、「遅刻」はどんな理由であっても大変バツが悪く、避けたいもの^^;

となると、朝の電車遅れの可能性も考慮すると、かなり早くに家をでることになります。

ならば、特急で行っちゃおう!そうすれば、社内でゆっくりコーヒーも飲めるし、カゴも編めるし(笑)
・・・と、ついつい、安直な方向に流れがちです。

で、あさ6時ごろには、前日からふろ場で水に漬けておいた、このようなツルや枝や木の皮などをいそいそと小さなレジ袋に詰めます。こんなの…。
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まあ、普通の人からみたら、濡れたごみを持って会社にいくとは!と思えるところでしょう。

特急に乗ると良い事は、目の前にテーブルが付いている事(^。^)
そこにこの「可燃ごみ」を広げて、「さて、どうしようか」と思案します。隣に座っているビシッとスーツを着た会社員風の男性が横目でこちらをちら見しているのに気付きましたが、まあそれはいいとして。

特急に乗っている30分、会社に早く着きすぎたので事務所に行く前にコーヒー飲みながら20分、で昼休みのご飯のあとに30分、帰りの電車で40分。ひたすら編む編む…。

で、この可燃ごみが、こんなカゴになりました~!
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やっぱり、通勤カゴ編みはやめられないなぁ~♪
by nicecuppatea | 2012-11-08 22:20 | バスケット編み | Comments(2)

通勤電車で籠を編む

最近会社の様相がちょっと変わって、前にも増して余裕がなくなってます。で、前にも増してバスケットを編みたい欲望は強く、編む時間は少なくなってます^^;

解決策として最近、満員の通勤電車でミニバスケットを編んでます…満員電車では、人は他人に興味を示さないので、あまり恥ずかしい思いもせず風変わりなこともできるわけです。短めの素材を肩掛けの布バックに詰めて、電車の隅っこで壁にもたれかかるように立ち、手元でこちょこちょ編んでます。

これが、たのしい!

小一時間でできあがるし、大きなバスケットにはならない、きれいで細く短い素材が使えてます。飴色の針のような松の葉、真っ赤に色づいたカエデの葉っぱの柄、茶色のビロードのような手触りの胡桃の葉っぱの柄など。

今は松葉と胡桃の葉っぱのコンビネーションに凝っています。
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こちらのフレームはヤナギの枝をくるっと丸めて。
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問題はいくら作っても実用的な使い道が見つからないことかな(^^
でも、楽しく編むのがいちばん。
by nicecuppatea | 2010-12-16 21:21 | バスケット編み | Comments(4)

冬のフェンス編み

早いもので、この地に越してきて8ヶ月。春夏秋が過ぎ、家庭菜園的には、ほぼ一年が終わったともいえます。

ということで、このシーズン頑張ってくれた畑の「柵」を修繕することに。
これは、越して来て最初に、家の前のなだらかな傾斜のある小さいスペースを家庭菜園にするのに「段々畑」風に作ったもの。かつてイギリスで習った生け垣やフェンスづくりの方法を真似て、街路樹の剪定枝をもらってきて編み込んで作ったものでした。

梅雨や暑い夏を過ぎ、枝葉はすっかり土に還り、編み込んだ部分はスカスカに。
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折しも枝を編むという変わった趣味を持つ住人がいると知った地域の植木職人さんが家の前にどっさりとモクレンの剪定枝を置いていってくれました。
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…ということで、今年はモクレンの枝で柵を編むことにしました。
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たくさん枝があったから外周の柵も追加。
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これで、来シーズンの菜園への準備が、ひとつ終了。そしてようやっと玄関前に山積みされて久しかったモクレンの枝が、片付きました^^
by nicecuppatea | 2010-12-16 20:54 | バスケット編み | Comments(4)

秋のクラフト

ずいぶんご無沙汰してしまいました。

最近は上司がかわり、仕事のやり方が変わって、やおら「追われる生活」になっております。

んなことでついつい、色々なことを思ってもそれを文字に表す心のゆとりが失せていたなぁと思います。

そんななかでも、朝晩の楽しみがご近所での「栗拾い」。

家の周りに5本ほど栗の木があり、それぞれ順々に熟しては風や雨にあたって道路に落ちてきます。「誰かの庭」の木ではないので、その日の朝一番に通った人が拾っている気配。

朝のピーチの散歩の度に「今日はあった!」「今日は負けた…」などといいながら毎日1個、2個と拾い集めてこんなに集まりました~。
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ただ集めて藤で編んだバスケットに入れて眺めて楽しんでいたらカスカスに乾いてきちゃった。ようやく茹でた時には味のほうは「・・・・。」

最近家の裏側に週末だけオープンのかわいいケーキ屋さんができました。その隣にはカフェ。やおらおしゃれな雰囲気になって、週末には結構人通りあるようになりました。
細い道を挟んで対面しているウチは単なる住居だから、道に面する軒先も自転車が無造作においてあるだけのスペースで、有効利用はされていませんでした。でも、周りには木もあるし、軒もあるし、ハーブを植えるスペースもある。

ここにフェンスを作ったり、野菜を植えたプランターをいれたり、手作りのバスケットを置いてみたりしたらかわいいかも。

さっそく作業開始で、手始めに家の前に生えている南天の枝を数本切って、二つに裂いて、低いフェンスをつくってみました。南天の木は裂いてみると中が黄色くて結構きれい。フェンスのトップは近くの公園で拾った桜の枯れ枝で編み、ボーダーの色を変えてみました。ま、ささいなことだけど。
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これから追い追い綺麗にしていくつもりです。
by nicecuppatea | 2010-10-31 18:51 | バスケット編み | Comments(0)

炎天下のバスケット編み

引っ越してから「できるだけモノを少なく」と思っているのになかなかウチが片付かない理由のひとつは、家の中に様々な「材料」が転がっていて、それを使って作るはずのものがまだ完成していないこと。

編みかけのバスケットもそのひとつ。

数週間前の日曜日、平底のバスケットを編み始めましたが、その日は中心を編んだところでタイムアップ。そうなると、その編みかけはそのままの形で、次の週末まで放置。

こういうモノは色々な意味で始末が悪いのです。

まず第一に、無意味にデカい。中心部を格子上に組み、長い編み芯を放射状に広げた状態だから、できあがり作品よりずっと幅広なのです。さながら巨大なアシナガのクモみたいな感じのまま、大量の編みツルと一緒に長らく部屋の隅っこの床を占拠することになります。カチカチに乾燥した編み芯は足に当たれは突っついて痛いし、折れやすいし、ホコリはつくし、掃除機はかけづらいし。

で、先週末、片を付けることに。

一晩バスタブの水に浸けて、軟らかくなったアシナガのクモを連れて、ダンナの日焼けに付き合いに、再び近所の公園へ。行き交う人に見られてるカンジはしますが、そのへんはできるだけ気にせずに。

で、バスケット編みを公園で続行。
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編みツルは、ウチのまわりに植えられているアイビーみたいなのを剪定していた庭師さんに頼んで、剪定クズのツルを長いままとっておいてもらったもの。これで大きめに底を編んでから立ち上げます。
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側面のアクセントには白い銀杏の皮を2,3巻き加え、エッジも同じ皮で巻きました。
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まだ売り物にするにはちょっとつくりが甘いが…(えっ?売り物にするつもりだったのか…!)

でも、ウチに散らかっていた材料(それも植木屋さんが捨てるつもりだった剪定クズ!)がとりあえず別のものとなって生まれ変わったなあ、と考えるとひとり何だか気分が良くなったりして。ただ気温35°の公園での作業が終わった頃にはかる~い熱中症ぎみ。

夫婦揃って、いい加減にしとけや…。
by nicecuppatea | 2010-08-11 19:55 | バスケット編み | Comments(0)

日なたで小さなバスケットづくり

久しぶりに青空が見えた先日の日曜日、「ひなた寝(日当たりのよい芝生の上に銀色のマットを敷いて横になり、ひたすらお日様を感じること)」を趣味とするダンナに一時間ほど付き合うことにして、歩いて五分のところにある大きな公園に出かけました。

といっても私は寝ないので、何か芝生の上でできる手仕事の材料をもっていきます。普通はこんな時、本でも持って行くのでしょうが、私は必ずバスケット編み用の「ツル」を持参します。

下準備の時間もなかったので、家の前の植え込みでワサワサと茂っているアイビーみたいなツルを数本、ハサミでちょん切ってそのまま持って行ってみることにしました。こんな種類のツルを、しかも生(普通は一度乾かしたツルを水に浸して戻して使います)で編むのは初めてですが、もし使えそうなら材料は身近に山ほどあることになります。
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ダンナが適当な場所を見つけて寝に入ったら早速私はバスケットプロジェクト開始。最初にツルから葉っぱをぜんぶむしり取ってみました。
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今日はここに有る分量のツルで、短時間に編み上がるフレームバスケットを作ってみることに。

まずは同じくらいの大きさの輪を2つ作ります。できるだけ堅く、長いツルで。
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次にこの輪を直角に交わるように組み合わせます。交わった点がバスケットと持ち手の接点になります。
後はこの時作った枠に合わせて編み進めていくので、ここでバスケットの深さや形、ツルのどの辺を持ち手の頂点に持ってくるか、代替考えながら交わり点を決めます。

両方の交わり点が決まったらそこから編み始めます。最初は細かいカーブがたくさんあるので、出来るだけいうことを聞いてくれる従順かつ強くしなやかなツルさんを選ぶのがポイント。
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あとは、バスケットの膨らみにしたい部分に好みの本数の芯を足して、その間をひたすら「上、下、上、下…」を繰り返しながら埋めるだけ。単純にツルだけを見ながらひたすら編み進めていると、不思議と心の中に溜まっていた少々のモヤモヤなどはあっという間に蒸発していってしまうように感じます…私の場合。

両方向から編み続け、バスケットの中央まで編み込んだら、出来上がり。あとは持ち手の強化のために持ち手のまわりにツルをコイル状に巻きました。
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初めて使うツルでしたが、乾かしてから使えばそこそこ丈夫なバスケットが作れそう。何より素材がふんだんにあるのがいいです。色々試しつつ、徐々に大きなものを作ってみようかと思っています。今は、庭先で採れるほんのちょっぴりのカモミールの花を乾燥させる程度のバスケットでしかないけれど。
by nicecuppatea | 2010-05-20 22:09 | バスケット編み | Comments(2)

編むということ

今、会社でやっている仕事は、私の好きな仕事です。私にとって「通訳」は、人並み以上に長いこと学校の進級に時間がかかり、ようやっとお金を頂けるようになったスキル。まだまだですが、先週も社内外の人を集めた会議で、ホテルのバンケットにしつらえられた同時通訳ブースに入る時、張りつめた気持ちの中で、一瞬だけですが「そういえばこういう仕事することを夢見てずっと勉強していんだよなぁ」と思い出しました。やれ忙しいだの何だの言わずに、こういう気持ちをできるだけいつも近くに感じていることが、楽しく、長く、上達しながら仕事を続けていくのに大事なことなのでしょう。

普通、会議の通訳をする時に通訳者は「通訳の準備」に集中するものですが、昨今は私のいる環境部署に海外を交えた会議や訪問者が増えてきました。そういう時は当日の通訳だけでなく事前の内容づくりも行い、その会議の参加者にもなります。内容に吟味を重ねて資料を作って、通訳をする当日には疲れて「出がらし」のようになっていることも(^^とはいえ、神経が一点に集中するような仕事がやらせてもらえるのは大変幸運なこと。

ただ次へ進み続けるには、一点に集中して張りつめた神経を何かの方法で、ぼわーんと拡散し緩めなければ、そのうち伸縮しなくなってしまうでしょう。

バスケット編みはそんな時に最適!何も考えないでひたすらツルを上、下、上、下と這わせたり、編みヅルがポキリと音を立てて折れないように、ゆーっくり時間をかけながら繊維をよじり、枠の周りに巻いていったり。

先週末、山梨からの帰り際にフジ棚から伸びたツルをひと巻きふた巻きとってきました。それを今週、熱湯につけて皮をはぎ、特徴のない、小さなバスケットを編みました。出来はともかく、神経がゆっくりと緩んでいく作業は気持ちの良いものでした。

出来上がったバスケットにはムラサキシキブとヘクソカズラの紫色と金色の実を。
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同じ時期に実る実は、一緒にすると色が合うような気がします。たった4つだけなった山梨の庭のリンゴ「アルプス乙女」も一緒に、窓のないオフィスの、机の上にでも飾ろうか。
by nicecuppatea | 2009-11-02 21:16 | バスケット編み | Comments(0)

東京日和

昨日同様、見事なほどに天気予報ははずれ。この夏初めてではという程、夏っぽい日差しがさんさんと照っています。

毛玉たちには外は暑すぎるし、二人(?)とも爆睡中なので、日焼けが趣味のダンナ、広い空を見るのが趣味の私の利権がぴたりと一致して、久しぶりにチャリで皇居の周りまで行ってみることにしました。
イギリスから返ってきたばかりでまだ仕事をしていなかった頃、カントリーサイドもなく、空も狭い東京で息がつまりそうになったとき、必ず訪れたのが皇居外苑でした。都会の真ん中なのに、この空の広さ。ずいぶんと気持ちを楽にしてもらったもの。
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日曜日の午前10時以降は、皇居のまわりは自動車通行止めになって、道路が自転車に解放されます。官庁街も近く、普段は片道4,5車線ある道路を終日ひっきりなしに車が通るのに、日曜午前10時を過ぎるとこの大都会の景色の中、聞こえるのはセミの声だけ。車がいないとこんなに静かなのか、と驚かされます。

このうだるような暑さの中、何時間も芝生の上に寝転がってガンガン汗をかくのがデトックス作用があるようで好きだという、UVケアの時代にほぼ逆行するダンナ。私は木陰であれやこれやと手元仕事で時間を過ごします。実際PCもテレビも台所もなく、「これから2時間、芝生の上でなにして過ごそう?」と考えるのも楽しい。そういう時、一番ピタリとくるのがバスケット編み^^

…ってことで、出かける前、ツルをいくつか鍋の中に放り込み、20分ほど煮てから濡らしたタオルにくるみ、ビニール袋に納めてリュックの中へ。こんなことがあるので、やはり山里で収穫したツルはできるだけ小さく丸い輪っかにして保存すると便利。都会の小さな台所でも、お鍋の中に入るくらいの輪ならばすぐに柔らかくできるから。

あまりたくさんのツルもなかったのですが、今回イメージしたのはウェールズの伝統的技法で作られるスウィル・バスケット(Swill basket)。本当はウィローのリム(枠)にオーク(楢)の木のスプリント(真っすぐな幹をうす―くはがしながら作った木の繊維のリボンみたいなもの)で編む、大きく、丸く、手触りのよいバスケット。ジャガイモいれたり、洗濯物いれたり、重いモノを入れてラフに扱っても何年も使える丈夫なバスケット。

そんな材料はないので、気持ちだけ(笑)スウィル・バスケットを作るつもりで、アケビとフジのツルを茹でました。

スウィル・バスケットを作る時はウィローに蒸気を当てて熱して丸い編み枠をつくります。私は太くて強くて柔らかい、アケビの根っこを使って代用。つなぎ目はナイフでけずって接着してできるだけスムーズな丸い枠を作ります。

もちろん編みづるも、スプリントはないので細いアケビやフジなど手元にあるものを利用。途中でリムの接着がとれて作業中のバスケットが空中分解したりして、小さいバスケットの割には時間がかかります。とりあえず形が固まったところ。
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もうちょっと。
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できあがり。きっと台所で使いかけのニンニクやショウガのかけらを入れるくらいの役には立つでしょう。
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週末、東京にいても結構満ち足りた時間が過ごせるもんだ。
by nicecuppatea | 2009-07-26 18:44 | バスケット編み | Comments(2)

夜半のバスケット編み

水曜日の夜、八時。まだ会社にいました。会社勤めをやっている人なら一度は思うときがあるのではと思いますが、「ここ」が一週間の折り返し点。「あぁ、まだ水曜日か・・・」と思うタイミングです。

本日はひときわイベントが多く、自分の席に夕方5時過ぎに帰ってくるまでは、会議の通訳したり、取引先にあったりと、それなりに気を使うことが多く、ようやく自分の仕事に手がつけられたのが6時過ぎ。明日も朝から半日会議で席をはずすことがわかっているので、今日中に人にお願いすることはメールなどで連絡しないと・・・。

そんなこんなで家に帰ってきたら9時過ぎ。早く寝ればいいのに、何をとち狂ったか小さなバスケットを編みだしてしまいました。

ふしぎなもので、こういう単純作業はなんというか、ぐだぐだした心を浄化してくれるような。3日前から水につけてあったアケビのツルに2時間ほど向かい合い、ダンナにあきれられながらも、最後まで編みあげました。

たいした形じゃないんだけど、なんだかこの「編む」って動作がしたかった気がします。これのおかげで「今日」から「明日」になだれ込むことなく、ひとつ深呼吸ができたというか。

なんだかんだ言っても明日の朝起きるころには「あぁ、なんであんなことしないで早く寝なかったんだろう?」と後悔する可能性もあるのだけど。

とりあえず、今は編んでよかったかな、と。
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by nicecuppatea | 2009-07-15 23:57 | バスケット編み | Comments(2)

バスケットの編み直し

三日前に作ったアケビのバスケット。ツルは美しいんだけれど、自分で編んだリム(縁)の処理がどーも気に入りません。せっかく地味な二色のコントラストを何とかだしたのに、太いリムが邪魔してその色が見えない~。

こういうときはいつもジレンマに陥ります。一度は形にして「完成」させたバスケットを再び水に浸して、ほどき、編みなおすか。それともこれはこれとしてもうひとつ、新たに「リベンジ・バスケット」に挑戦するか…。

結局、考えた結果、ほどいて編みなおしました。その後もなかなかイメージ通りの形にはならず紆余曲折を経てこうなりました。
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これからもまだ改善の余地ありだけど、とりあえず前のよりは気に入り♪
リムにくるくると細く小さくツルを巻きつけることができるのも、従順でしなやかなアケビだからこそ。せっかくだからこうしましょう。

外国へ行くと必ずその国の本屋で、その国のバスケット編みの本を物色するのが趣味です。イギリス、アメリカ、イタリア…。最近は仕事の関係で外国といえば某国ばかりに渡航が集中し、なかなかバラエティが広がりませんが(^^;
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(^^言葉が読めなくとも、ふんだんな写真を見れば大抵のことはわかります。イタリアのバスケットの本は、色使いがとってもきれい。イギリスの本では伝統的なウィロー・ウィービング(柳を編む)のテクニックを使ってリビング・ウィロー・スカルプチャー、という、柳の挿し木を編んでその後発根させ、屋外につくった迷路や椅子、アートに文字通り「根が生える」クラフトがあったり。

最近はオンラインのブックショップで、外国のバスケット編みの古本を探すのが趣味。バスケットって、本当に土地土地に根ざした、とっても人に近い技術だと感じます。不思議なのは、こういう本が出版されるのは、ほとんど先進国からであって、Developing nationsといわれるような、開発が今現在進んでいるアジアなどの国の本って見つからない。東南アジアの田舎になんか行けば、たくさんのバスケットが存在するのに!わざわざ技術を本にしたためなくとも、まだまだ「現役」で日常生活の中で皆にその技術が使われているからでしょうか。

もっといろいろ本見て、私の畑のバスケットにもいろいろなテクを応用したいものです。
by nicecuppatea | 2009-02-20 22:17 | バスケット編み | Comments(0)