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箒草のバスケット

先日、ずっと以前にブログに載せた、箒草でつくったようなバスケットを編んでみてもらえないか、というリクエストを頂きました。

さて、どうしたものか。

というのも、箒草は、以前山梨に毎週通っていた頃、畑にこぼれ種で生えていたものなのですが、埼玉に越してきて以来ほとんど見た事がない・・・という感じだったのです。しかも、私の住んでいるエリアではすでに箒草は時期的にも終わりに近い頃。

ただ、「鳥の巣」っぽい感じは、箒草でなくてもできるかも。そうだ、萱の穂なんかはどうだろう?…と、やおら想像力をかきたてられました。

あれこれ考えて数日、偶然通りかかった川原のそばの運動場の端に、ピンクの炎のような草を見つけました。「こんなところに箒草!」

なんだかんだ言っても、箒草があるのなら、それに越したことはない、と早速採集。

箒草の特徴は、燃えるようなピンクの枝。これが竹ぼうきのように茂り、畑の中にあってもひときわ目立ちます。ただ、紅葉とは違い、枯れると鮮やかな色は急速に褪せて、茶色くなっていきます。ならば、採取してすぐにピンクの枝をバスケットに編みこみ、リクエストされた方が、少しでも長くピンクのバスケットを楽しめるようにお届けできれば!

もしゃもしゃの枝を編みこむので、縁は硬くしっかりしたツヅラフジで留めました。
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少しでも自然の色の変遷を生活へ持ち込んで楽しんでもらえたらよいと思います。
by nicecuppatea | 2012-11-06 22:18 | Willow Cottage | Comments(0)

マルシェの歓び

かねてからの予定どおり、本日は狭山楽市楽座のクラフト市に参加。

ここのところ、本当にバスケットを編んで、マルシェに出店…にかける労力や時間が多くなったなあと思います。

つい最近まで、たくさん材料が手に入った時や、何か人にプレゼントをするときに編むくらいだったバスケット。編むのは好きだったけれど、出来上がったのを見て、「今回は良い出来♪」「これはちょっと…」などと思うだけで、かごは家中にたまっていったものでした。

それが、ひょんなことで、お向かいのお菓子屋さんの軒先を借りて、無人販売を開始したこと、縁があり知人の育てているブルーベリーの収穫を手伝い、マルシェで販売しだしたこと、この二つがきっかけとなって、バスケットもマルシェで売るようになって数カ月。

最初は「自分のつくったバスケットをお金をだして買ってくれる人なんているのか?」という億病さで、無人販売にしたのに、今では「いかがですか~?」と通りがかりの人に自分で声を掛けるまでに^^

前にも書きましたが、「趣味で作るだけ」だったバスケットが、色々な人の手に渡り、その人が「これはこうして使うわ」と教えてくれることで、「誰かが何かの役に立ててくれている」ということがわかるようになりました。自分の為に作っていたものが、人の為に作ろう、というふうに変わってきた気がします。

前回のマルシェで、天然酵母のパンを焼く方が、私がつくったちょっと大きめのアケビのカゴを買ってくださいました。それがとてもうれしかったけれど、今回、もっとうれしかったのは、その方が今回は、秋色をした「さつまいものパン」をそのバスケットに詰めて販売してくれていたこと。

カゴ、息を吹き込まれました~♪
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自分ひとりでは決してできなかったことが実現したことに、感謝!
by nicecuppatea | 2012-11-03 21:07 | Willow Cottage | Comments(2)

明日、狭山楽市楽座に出店します

ここ二週間は、連続でフリーマーケットに出店・・・随分、自分も変わったものだ(笑)明日は、西武新宿線狭山市駅前の広場で行われるクラフト市に参加する予定です。
( http://sayamarakuichirakuza.jimdo.com/ )

会社の仕事もバタバタの中、行き帰りの電車ではさらにばたばたとかごやクリスマス・オーナメントを編み、なんとかそれなりの品数にしようと、ここ5日間がんばってきましたが。。。

まだまだ、「あれもつくりたい」「これもつくりたい」で、今日は夜まで、部屋の中は木くずだらけになりそうです。

あ、そうなんです。今日は会社、休みとっちゃいました~^^;

明日は、フレームバスケットや、平皿の他、再びクリスマスのオーナメントを持っていこうかなぁと準備中。

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楽しみでもあり、ちょっと不安でもあり。
by nicecuppatea | 2012-11-02 16:35 | Willow Cottage | Comments(0)

急ごしらえのマルシェ参戦

先週日曜日の夕方、突然、今週末の地域のお祭りに合わせて、臨時のマルシェの開催があるので、それに参加しないか、とのお誘いがありました。

来週は、2か月に一度の楽市楽座のクラフト市に参加するため、今からそこに出店するバスケットを編みためようとしているところだったので、「はて、売る物を作るのに間に合うかな?」と、一瞬思いましたが、最近はすっかりマルシェでの色々な人との出会いの面白さにはまってしまったので、「でます!」と即答^^

はて、どうしたものかと考え、月曜日から金曜日までにかご編みが可能な時間を全て洗い出し、そこで何をどれだけ編むか、具体的かつチャレンジングなスケジュールを作成。

この辺は、効率重視、目標は常に、「絶対出来る」より少し先、という会社で仕込まれてるだけあって、かなり追い込み系で。ハ~ァ、いったい何のためのかご編みなんだか(笑)

楽市楽座はクラフト好きの人が、そういうものを目当てに来られる場所。前回も「これ、大丈夫かな?」と思うような大きめのかごを結構買って頂きました。

それに比べると、地元のマルシェは市のお祭りへ繰りだす人手めあて。あまりクラフトが好きな人が集まるわけでもなく、しかもお祭りへの道すがらなので、小さくて、気軽なものがよいかも、と思い、ミニチュアバスケットと、ちょっと早いクリスマスツリーのナチュラル・オーナメントを集中的につくることに。

というのも、ミニチュアなら、電車の中で立っていても編めるし。いや、普通の人は、そんなことしないけど。
で、苦労の結果、なんとかこれだけに。
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クリスマス・オーナメントは昨年も書いた通り、イギリスのウィローを使ったクラフトで作られるものを中心に作りましたが、今年は新たに、葛の皮で編んだトナカイを作ってみました。でも、「あらかわいい馬」「これは鹿ですか?」と何度か聞かれ^^;

鼻には赤いローズヒップをつけて、クリスマスツリー用のお星さまと一緒に置いておいたんだけどなぁ。自信喪失…ちょっと、鼻の位置が低すぎましたかね。クリスマス本番まえに、もうちょっと習熟しないといけないですね。
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バタバタの週末でしたが、また来週に向けて、まだ部屋は散らかり放題・・・。
by nicecuppatea | 2012-10-28 21:02 | Willow Cottage | Comments(0)

あるツルとりの情景

先日、行きつけの西伊豆の民宿に、犬猫ひきつれて、夏に続いて宿泊しました。この時期、ここに宿泊するのは、静かになった砂浜で犬と遊びたいドッグオーナーか、釣り人か、ですが、我々はさにあらず^^

長袖長ズボンに軍手着用で山に入り、アケビとツヅラフジのツルを採集することが目的です。

山はもともと西伊豆地方を通っている、「三浦歩道」の一部ですが、毎年目に見えて荒廃が進んでいます。うっそうと茂ったスギはひょろ長く、森を暗くして、長く間伐された気配がありません。歩道は坂道に見えますが、よく見ると杭をうった階段の上に側面の土砂が崩れてそれらを隠し、ただの砂利で覆われた坂道のようになってしまっているということがわかります。

歩道からストンと落ちている藪に覆われた急な斜面は、目を凝らすとそこここに石垣が組んであり、夏みかんの木が、生い茂るツルや竹の間で数個の実を付けているのが見えます。もともとは、人が畑として開拓したところだったのでしょうが、今再び、うっそうとした茂みになろうとしています。。。

・・・ってなことで、この遊歩道にはびこるツルを取る私は、かなり歩道の保全にも貢献しているんじゃないでしょうか。。。

ひとりでツルを取っていると、周りの藪でガサガサと音が。

しばらくすると音がやむので、作業を続けていると、何か、誰かに見られているような気配。

よくよく目を凝らすと、5メートルほど先の藪の中、木の枝の上に、赤い顔したサルが私をじっと見ているではないですか。

何をするでもなく、じっと見つめられながら私は黙ってツルをとっては、くるくると輪にする作業を続けます。しばらくすると、頭上の木の茂みが再びガサガサと動き、「ホーウッ、ホーウッ!」という声が。その意味は全くわかりませんが、絶対これは、何か、サル同志が意味のある連絡を取っていた声だと思う^^

そのうち、見ると赤ちゃんザルを抱いた母ザル、赤ちゃんより少し大きくなった子ザルなど、7~8頭の群れがさらさらと枝から枝へ、うんていを伝うように移動していきました。

思うに。

最初に私を見ていたヤツは、群れを率いるボスザルなのではないかと。得体のしれないことをやっている人間がいるが、どうも危害を加えないらしいと判断して、彼の群れが私のそばを通り過ぎていったのではないでしょうか。

私がツルを取っていた場所には、山クルミの木があり、よく見ると足元には、半分に割れて食べられた殻もたくさん落ちていました。

よかった、頭の上からサルにクルミを投げつけられなくて!

収穫もこの通り^^
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by nicecuppatea | 2012-10-11 21:42 | Willow Cottage | Comments(0)

台風後のお楽しみ

もう二週間も前になりますが、台風でずいぶん雨風の強い日がありました。

不思議なもので、なぜか台風って夜のうちに暴風雨圏に入って大荒れになり、翌朝通勤の時間頃には台風一過の快晴!ってイメージがあるんですよね。

私が待ちわびていたのは、朝のさわやかな快晴!・・・ではなく、前夜の嵐で折れたり落ちたりした枝を近くの公園に採取に行く事でした^^

自分で伐採できる木のある山など持っていない私にとって、特にこの時期、「自然に折れた木の枝」を見つけるのは、宝物を見つけるようなもの。

木の枝は、その植物が活発に活動する、暑い季節の間のみ、樹液が木の幹と樹皮の間にたくさん含まれるので、樹皮が浮いて、つるりとはがすことができるのです。

だから、夏の嵐で、不可抗力で折れた枝は、私にとって樹皮を採取する貴重な機会!

朝、公園に行ってみると、狙い通り、直径15センチはある太いスギの枝が折れて地上に落ちているではないですか。折れた所は樹皮がめくれあがっています。これは「剥げる」サイン!(こういう時、いつも作業に夢中になって写真を撮り忘れるのですが)

ジョギングしたり、犬の散歩をしている通りがかりの人の視線を感じつつも、力づくで大きな木を持ち上げ、べリべりと皮を剥がします。

私の散歩につきあってくれたピーチは、あきれ顔で私にお尻を向け、座ったまま溜息つきながら、私の作業が終わるのを待ちます。

袋一杯とれた樹皮!
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これから時間と勝負で乾く前に表皮の鬼皮をとり、汚れを落として皮が縮む前に、内側を表にして輪っかにして乾かし、保存します。

実はその次の週末には夏に訪れた西伊豆の民宿へ再び宿泊し、裏山で大量のアケビなどのツルを採集。こちらもまだ泥が付いたまま。

ということで、今週のアフター6は忙しい~~♪

・・・ので、旅行後で金欠なのに、禁断の「特急利用」で帰宅。スローな生活を実現するのも効率化とお金が必要^^;
by nicecuppatea | 2012-10-11 21:25 | Willow Cottage | Comments(0)

桑の木の平皿

先日、近くの使われていない桑畑から桑の徒長枝をもらってきて、ヤナギのようにバスケット編みに使えないか、考えていると書きました。

結局、桑畑のオーナーさんへの声かけはいろいろあってできなかったのですが、その場所を紹介してくれた、その日にたまたまカフェで出会った方が、そのカフェのオーナーさんを通じて「ウチにある桑の枝をあげるからいらして下さい」と伝言を下さいました。

最近、こういう「ご縁」的なものは、できるかぎり尊重していこうと思っているので、早速先週末、ダンナとともにうろ覚えのその方の家へ。すると、向かいの畑に案内されて、何本かある桑の木の徒長枝を指差して、「ぜんぶ切っちゃって下さい」。

カゴ編みに興味のない旦那も気の毒に私に付き合わされて(^^;)暑いさなかに蚊に刺されながら桑の枝を剪定するはめに。

こんなにいっぱい!
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枝の使いかたは、まだまだ研究中。先っぽの方の細い枝なら、ほぼ、ヤナギのようにつかえるようですが、やはりまだポキリと言ってしまう事が多くて。色々試しながら、一番綺麗に見える編み方をこれからもっと研究しようと思います。

さしあたっては、二つに裂くことができたので、太いところをつかって平皿を作成。これが、楽市楽座でパン屋さんが購入して、パンのディスプレイに使って下さったもの。
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縁に編みこんだ黄色い色は、桑の根っこです。畑で掘り返されていたものを枝と一緒に頂いてきました。

この桑の根はすごく丈夫で何十メートルも伸びるらしく、木を切っても根っこがのこっているとすぐ再生するのだとか。だから桑を畑から抜くのはとても大変なのだそうで、桑の根は厄介者扱いされることもあるようです。

こんなに綺麗でしなやかで、私が全部バスケット編みに使いたいくらい!

山奥にアケビのつるをとりに行くのもいいけど、できることなら誰かが不要と思って困っている、たくさんあるモノを生かして、綺麗なバスケットがたくさんできたら、いいじゃないですか。それがだれかの作ったものを綺麗にディスプレイするのにつかわれたら、尚すてきじゃないですか。

これも、人とつながったおかげ。
by nicecuppatea | 2012-09-23 20:32 | Willow Cottage | Comments(0)

楽市楽座!

家のそばのマルシェに参加した縁で、家の近くの駅前で開催された楽市楽座のクラフト市に初めて参加しました。

初めての経験に、なんとか品数だけでも増やそうとこの一週間は年休取得に、朝編み、夕編み、電車編み・・・。ひたすらカゴを編み続け、家のリビングはカゴだらけ。

朝はそんなカゴやら、ディスプレイ用のテーブル、椅子、庭で採れたトウガラシまで、車の後ろにぎっちぎちに積んで会場に出発。

こんなにカゴいっぱいもって出て行って、ひとつも売れなかったらどうしよう・・・という不安は嫌がおうでも胸をよぎります。これ、全部夕方持って帰ってくることになったらけっこうしょんぼりだなぁ。
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クラフト市だけあって、周りは天然酵母のパン屋さん、陶芸の器を売る人、自家焙煎コーヒー、手作りジュエリーなど、どれも興味深いお店ばかり。

また、見に来られるお客様も「そういうもの」に興味のある方が多かったようで、思った以上にたくさんの方が立ち止まって下さいました。自分がただ好きで作ったカゴの話を、こんな多くの人に聞いてもらえたのは初めて(笑)気持ちよかったです^^

お隣でお店を広げていた天然酵母のパン屋さんは、宝石の様なパンをナチュラルなカゴにディスプレイされていました。

パンとか手作りケーキって、自家菜園の野菜や木の実などとともに、手編みのカゴと最も相性のよいものだと私は思います。だからでしょうか、パンやケーキを焼かれる方で、カゴも好き、という方はけっこういらっしゃる気がします。

お隣のパン屋さんは桑の枝で作った平皿ほか、いくつか購入してくださって、早速ご自身で焼いたパンをディスプレイして下さいました。喜んでみてばかりいて、写真、撮るの忘れた・・・。

他の出店者の人たちと話しているだけで、カゴを作ってます・・・というと、「うちの周りの葛を刈りに来てよ」とか「ウチがフェアに出展するときカゴも一緒においてあげるよ」など、自分だけでは考え付かないような広がりがあっというまにでてきます。

自分の作ったものが売れてうれしい・・・だけでなく、そんな、新たな出会いのパワフルさを感じ続けた1日でした。やっぱり一人でやっているだけなのと、人とつながって何かをやるのとでは全然作業自体の意味が違ってくるなぁ。

ありがたいことに、雨にもふられず、夕方には持ってきたカゴはほぼ完売!

また調子にのって、かご作りに拍車がかかりそう^^;
by nicecuppatea | 2012-09-23 20:09 | Willow Cottage | Comments(2)

ドングリのバスケット

先日の週末、再び家の裏で開催されたマルシェに参加。今シーズン最後のブルーベリーと手編みのバスケットで店を広げました。

最初は「こんなバスケットを対面で売るなんて…」とビビっていたのですが、最近は買って下さる方とのうれしい会話を体験して、だんだんあつかましくなり「今度はこんなの作ってみよう」と、あれやこれや、小さなアイデアを重ねて新しいバスケットを作ってみています。

そうして作ったバスケットのひとつがこれ。
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先日の、知人からの「キーウィ用のバスケット」へのオーダーを受けて試行錯誤して作ったフレームに、イチョウの樹皮を編みこんだもの。やっぱり大きさとしては帯に短し、襷に流しかな、と思っていたところ…

マルシェの前を、お母さんといっしょに通りかかった、5歳くらいの女の子がそのバスケットをじっと見ています。

「ほしいの?」とお母さん。

女の子はただ黙ってバスケットの取ってを握っています。

「そうだ、これ持ってどんぐり拾いに行こうか?」「うん」

お母さんが450円を払ってくれると、女の子はそのバスケットをそのまま手に提げて帰って行きました。

その姿を目で追いながら、あのバスケットを持って女の子がドングリを拾いに行く…そう考えていると、なんだか鼻の奥がツンとしてきました。

こんなにうれしいバスケットの使われ方があるでしょうか。

バスケットを作ってきて、本当によかった。

工芸品みたいに高価なものじゃないけれど、気軽に買えて、子供たちが遊びながら使えるような、「森の遊び」の延長みたいなバスケットを、これからも作り続けていこう。

―と、何だか心に刻みつけた日になりました。

使ってくれて、ありがとう。
by nicecuppatea | 2012-09-10 21:34 | Willow Cottage | Comments(0)

オーダーメイド

最近、会社の人から「こんなバスケットつくって」とリクエストを頂く事が増えました。うれしい限りなのですが、つるの癖をいかして、私の好き勝手に作った「一点モノ」を気に入って買ってくれた場合の違い、こちらが相手の好みに合わせようとするわけですから、、作るときにはいつもと違った試行錯誤があります。

先日もらったオーダーは「キーウィが6個入るバスケット」。

参考となる寸法も頂いてから編み始めたのだけど、これが思いのほか深い作業でした。

フレームバスケットは「腹」の形(バスケットのカゴの部分がどれくらい膨らむか)で表情が変わります。浅いの、深いの、広いの、狭いの、とんがったもの、丸みを帯びたもの…。

普段は外側のフレームが出来たら、後は成り行きまかせで編んでいるのですが、決まった寸法がある場合、途中の編み芯のテンションに気を配りながら、途中でフレームの形が変形しないようにします。

作っては「ちょっと浅いかな」「小さすぎないかな」と、思われ、結局二つはいまいち。
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三つめにようやっと納得のものが。
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最初のふたつは別の用途を考えましょう。先日、知人の庭になった、不揃いの葡萄をもらったので、それを入れてみたら、フツーにしっくりきました。
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心配しなくとも、自家菜園の不揃いの作物なら何をいれても合いそうな気がしてきました。
by nicecuppatea | 2012-09-10 21:22 | Willow Cottage | Comments(2)