2017年 07月 04日 ( 1 )

藤ヅルのウネウネを生かしたバスケット

数か月前のマーケットで、近所の方から山ほどのフジヅルを頂いたあと、嬉しい反面、ほぼまっすぐなところがないツルをどう使うか、なかなか頭を悩ませたものでした。

カゴを編むのに、市販の素材と比較して自然素材が面白いのは、まっすぐなもの、均一なものがないから。とはいえ、それはそのまま「むずかしさ」にもなります。

ツルは「地下茎」のようにまっすぐ横に長く伸びるものを除き、地上部分では「反時計回り」しながら上に上に伸びていくものが多いように思います。(種類によって違うのでしょうが…)だから大抵の場合、ツルの先っぽ部分から、「時計回り」によじりながら編んでいくと、自然の流れと同じねじれ具合になるからか、ぽきんと折れることなく編めることが多い…ような気がしています。

ただ、ここまでねじれてしまうと、いくら水につけてやわらかくしても、編めるようにはちょっとならないかも。
e0151091_21131425.jpg
そういう時は、ねじれをそのまま「生かす」ことを考える方が、最終的には自然な形のものができることが多い気がします。

ということで、ウネウネはそのままで、プレートを作ってみることにしました。何に使えるかは、分からないけど。手持ちのツルに限りがあり、様々な色のものを組み合わせて。
e0151091_21151334.jpg
e0151091_21164789.jpg
普通ならウネウネした部分は切り落としてしまって、できるだけ曲がっていないツルの部分だけを使い、まあるい形に近くしていくのが、自然素材でかごが綺麗に編める方法なのかもしれません。でも、ウネウネも含めてカゴを仕上げるほうが、終わってみるといびつではあるものの、なんというか、エネルギーを失わないまま形になるような…。

ちなみに、この写真を撮ろうと部屋の机にプレートを置いたら、右側にぐいぐいとあけびが映り込んできた。上の写真中、右下に見える毛玉がそれです。

かまってもらいたいモードらしい。
e0151091_21191697.jpg
e0151091_21202412.jpg
ねことかごって、結構、お互いが引き合っているような。カゴがいっぱいあるウチだからねこもいっぱいやって来たのかな。

まさかね^^



by nicecuppatea | 2017-07-04 21:34 | バスケット編み | Comments(0)