2017年 03月 06日 ( 1 )

マーケットで思うこと

昨日、ジョンソンタウンのワンデーマーケットに出店しました。春の気候も手伝って、タウンは多くのヒトでにぎわっていました。

昨年、「ア●街」で取り上げられて以来、何かと変わることが多かったタウン。私たちが住み始めた5年ほど前は、なんとものどかで人通りがなく、ゆるゆるの空気が流れていました。それは住人にはよかったけど、お店をやっている人には死活問題だったに違いない。面白いお店ができても、お客さんはほとんど入らず、数か月でなくなってしまうこともしばしばでした。

それがテレビ登場後は、毎日大賑わいになったのです。どこのカフェもランチ時には入口の外に列ができる盛況ぶり。活気が出てお店は忙しくなった反面、駐車場が足りなくなり、今までは無料でガラガラだった駐車場が時間制の有料に。お店がチケットの補助を出すことになったりして、小さなお店の中には、利益に影響が出る…というところもあるみたい。お客さんは増えたけど、大急ぎで食べて店を出るヒトが増えたとか。正直、タウンを歩いているヒトたちの雰囲気がちょっと変わりました。

ウチのブルーベリーを通年でケーキに使ってくれていた週末の焼き菓子販売、平日夜のケーキ教室をやっている「ガトーb」さんも4月でお店を閉められることになりました。今まで色々なケーキにふんだんにベリーを使ってくれたり、
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自分で持ちこんだブラックベリーで母の日ケーキをつくって!というような、ワガママにも答えてくれる、私の週末ライフ、おやつライフに欠かせない安心のお菓子屋さんでした。
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ひとりでやっている小さなお菓子屋さんで「おじいさんがひとりで歩いているような」ゆっくりとした空気感が好きでここにお店を出されたのだとか。それが夜のケーキ教室でも、生徒さんが帰る時間を気にして、時間を気にせずゆったりと話しができる雰囲気でなくなってしまったり、時間の関係で作れるケーキのメニューが限られてきたとかで。あ、でもお店は順調だったみたい(^^ でも「そもそも儲ける為に始めたわけではないので」とは、なんて男前。

もちろん、ヒトが多く来るようになってよかった~、というお店もいっぱいあるでしょう。それは健全かつ喜ばしいこと。ただ、私が懇意にしていた店はここ数ヶ月で3件、お店を閉めてしまい、ちょっとさみしい。

かごを買ってくれるようなカンジのお客様の数も、前に比べるとちょっと減ったような気がします。まあ、いずれにしてもこんなしょぼい陳列だかから、そういう問題じゃないか^^;
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それにしても、ひとつの番組だけで様々な力学が加わり、結果としてものすごくタウンの表情が変わってしまう…小さい場所だけになおさら。良くも悪くも、テレビのチカラってすごいですねぇ。

by nicecuppatea | 2017-03-06 20:56 | Willow Cottage | Comments(0)