2015年 06月 16日 ( 1 )

元保護犬トリオ

週末、迫りくるブルーベリーに急かされるように畑に赴き、気が付いたらへとへとですでに日曜夜。

「帰ったら早く寝よう」とダンナと話しながら夜9時過ぎ、本日最後のワンズの散歩。近くの緑道をぐるりと周り、早々に帰って寝るつもりでした。

ウチへの帰り道、文字通りウチの「隣」に、住宅の一階を解放した居酒屋さんがあります。庭を通って居間のサッシを開けて店に入るのですが、庭にはワンズも一緒に座れる5席ほどのテーブルがあります。その前を通りかかると、お友達犬のブン太くんとママパパさんが一杯やっていました。

実はブン太くんも権蔵が我が家にやってきたすぐあとぐらいに譲渡団体「ちばわん」さんから来た元保護犬。多分シーズーとミニチュアシュナウザーのミックスではないかな。

もちろん権蔵のことも知っていて、どうそどうぞ、と席に招かれました。

しばらく談笑していると、ほぼ閉店状態のマスターが我ら二人にジョッキビール2杯を持ってきてくれて、マスター家のワンコ、ベンちゃんと一緒に加わります。ベンちゃんも「ちばわん」の卒業生。ビーグルを少し大きくしたような全身赤っぽいブラウンの、見栄えの良い仔。

みんなと仲良く挨拶すると、もう権蔵はうれしくてうれしくて。ヒト一人づつにしなだれかかるように挨拶しては腹を見せ(笑)「キミ、愛想いいねぇ!」となでられさらに大サービス。

こういう時に限って、写真撮るもの何も持ってない^_^;

そう言えば権蔵は、昼 の散歩でも、86歳の、最近飼い犬を亡くしてさみしがっているお婆さんの横にピッタリくっついて離れなかった。お婆さんは、しきりに「来てくれてありがとう〜」と権蔵に言っていました。

先日、私の愛読する「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井さんのエッセイにも、こんなことが書いてありました。

ー以下ホームページより抜粋ー
新しい家族を迎えた人たちが自分で言うし、ぼくがはたから見ていても思うのは、「あのこ」が来てから運命も変わったということだ。(中略)「運気を連れてきてくれたんだねえ」とか言ってたが、なんか、それはこういうことかもしれない。

犬や猫のような小さいものを幸福にしたから、そのお礼として、犬や猫がお返ししてくれたんだよ、きっと。いちどは死んだかもしれない犬や猫のことだから、幸せについてはわりと義理堅いんだ、たぶん。
ー抜粋ここまでー

一年前なら「いやいや、そんなイイ話ばっかじゃないでしょ」と完璧に懐疑的だったろうと思う。でも今日なら「これが真理なのか?」って、ちょっと思うかも。

あんなに疲れてたのに、むしろ元気になって帰宅。

糸井さん、その意見、正しいと思います。
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by nicecuppatea | 2015-06-16 08:37 | ピーチ&権蔵 | Comments(4)