白菜のおいしい季節になりました

この時期、全ての冬の葉もの野菜は、真ん中に花芽を伸ばしてきます。冬の葉っぱ野菜のほとんどはアブラナ科ですから、花は多少の違いこそあれ、みんな「菜の花」です。青梗菜、小松菜、キャベツ、白菜、大根・・・。それぞれ白や黄色の十字の形をした菜の花を咲かせるのはもうすぐでしょう。

前回田舎に行った時はまだ外葉が霜にあたり、茶色く小さく縮こまった「お地蔵さん」状だった白菜。今回はすべての株が外側の枯れた葉の「殻」を突き破り、菊の花のように葉を全開に開いています。「お地蔵さん」の真ん中の葉はやわらかく白っぽい黄色だったけど、今では葉っぱ全体が俄然緑を増し、中側にどんどん小さな葉っぱの数が増えています。たくさんの小さい葉がでてくるとそろそろその真ん中には花芽が見えてくる頃。

白菜の花は、どんなアブラナ科の菜の花より甘くて、コクがあっておいしいのです。アブラムシが付く前に、せっせと取り入れてはパスタ和えなどにして、食べるのを楽しみにしています。

と、ここにもう一人白菜の菜の花を楽しみにしているヒトが。
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白菜にしろ、キャベツにしろ、Pの食べる様子を見ていると、野菜ってどこが甘くておいしいのか、よくわかります。彼女は白菜にしても、キャベツにしても「芯」のところから食べます。やはりそこが一番アクが少なく、甘いんでしょう。何しろ、とてもおいしそうに食べます(^^
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そんな彼女もこの時期、畑に放たれると大根やルッコラの花には目もくれず、白菜場に直行します。白菜の花は私も食べたいので(ケチ)、P用白菜とヒト用白菜の株をわけることに。P用はもう彼女が好き勝手に食べていいヤツ。人用はできるだけ彼女に食いちぎられないよう、私ができるだけPからガードするやつ。結局あまり変わらないんですが(笑)

こうして、丸まらなかった白菜たちも、春になれば犬と人間が競争で花芽を食べます。わき芽まで何度も収穫して、そろそろアブラムシが出てきた頃には、ほぼ株は食べつくされた状態に…。そうしたら畑に鋤き戻します。こうしてウチの畑の白菜のライフサイクルは終了^^本当に、私たちを楽しませてくれて、ありがとう。
by nicecuppatea | 2009-03-04 19:50 | ピーチ | Comments(2)
Commented by burnethill at 2009-03-09 21:11
何やかやとあってご無沙汰しました。白菜の花おいしそうですねえ。ピーチちゃんのお顔を見ればよくわかりますよ。私は菜の花が大好きで、パスタや胡麻和えにしてしょっちゅう食べてますが、白菜の花も食べてみたいな。この秋に植えてみましょうか。ちゃんと巻かなくても、花を食べるんだからって言い訳できるし、、、
Commented by nicecuppatea at 2009-03-09 21:33
Burnethillさん、こちらこそご無沙汰しています~。花芽って本当に春を感じさせてくれますよね。園芸書を見てみたら巻かなかった白菜は「バンザイ白菜」と呼んでいます、というコメントがでていました。失敗して降参した万歳、おいしい菜花が食べれる万歳(^^ですって。どっちに転んでもうれしいですね。
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