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スローな週末の喜び

昨夜会社から家に帰ってきた私は、ダンナによるとやたらと機嫌が悪かったらしいのです(笑)そんなつもりはなかったのですが、朝から何やかやと会議通訳で忙しかった上、風邪が抜けきらず、体力を消耗していたからかもしれません。

帰宅して、夜にピーチ(ウチの健啖ラブラドール)の散歩にダンナと出かけても(自分ではそんなつもりはないのだけど)気分が変わりきらなかったのか、私の言動は「すごくつっかかるぞ」とダンナ。そんな私に腹を立てたダンナにわたしもプチ逆ギレしたり…こんな不毛な日はお互い早く寝るに限るのです。

そして早く寝て、目覚ましの音もなく自然に目が覚めた週末の朝の喜び♪
昨日とうって変わってさわやかに朝の散歩に出かけます。やっぱり睡眠って大事ですね(^^
私はもともと時間さえ許せば、他の人なら絶対「暇だねぇー」というような、つまらないことに時間をかけたい性分。近くの公園の葉っぱの減った木を見上げながら枝の間を「鳥の巣、ないかなー」と探したり、こんどは地面をみながら「きれいな葉っぱ、落ちていないかなー」と探したり。公園の奥には大きな銀杏の木が数本あり、そばまでいくとご夫婦が私たちに背を向けて一心に銀杏を拾っていました。私たちに気がつくと、ちょっと「ライバル出現!」という緊張感(?)が背中から感じられました。なぜか銀杏拾いとかって人と張り合う雰囲気がありますね。

でも私が探しているものは誰とも競合しない「赤い葉っぱの柄」(^^こんなものを拾おうとしている人は、少なくとも東京のど真ん中のこの公園には私以外誰もいないでしょう。カエデ系の大きな落ち葉の葉柄は鮮やかな赤に染まる時期。それを集めて、しばらくぶりにちっちゃい紅葉色のバスケットを作りたい!e0151091_23282296.jpg
イギリスでバスケット編みを習ったとき、当然ながら先生が使っていた素材はウィロー(柳)でした。
でも実際、くねっと曲がる枝なりつるなら何だって使えるのです。私はハニーサックル(スイカズラ)、ライムトゥリー(西洋菩提樹)、ドッグウッド(ハナミズキ)など、色がきれいだったり、単に林の刈り込み作業で大量に手にしたツルや枝でバスケットを編んでみました。そのうちのひとつがシカモア(セイヨウカジカエデ)の葉っぱの柄でした。このシカモアという木、イギリスの森林保全活動の中ではどんどん広がるので、かなりの嫌われ者でしたが、それはどこへいっても秋にはこの葉っぱのきれいな赤い葉柄が集められるという事。私はシカモアの木を見つける度に嬉々として、「もっと長くて、もっと鮮やかな赤い柄を…」と葉っぱを拾い集めたものです。
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東京の公園には同じようなシカムアの木はなかったけど、似たような赤い柄を集めて、小さいバスケットを作ってみました。大した出来ではないけれど、無心にちっちゃい葉っぱの柄で遊べる感じがいい♪

隣のちっちゃいバスケットは以前編んだ藤ヅルの残りを割いて遊んでみたもの。いつも朝の出勤間際の時間になると「あれ~、鍵知らない?」とかやっているので、これを鍵入れに任命しよう。
by nicecuppatea | 2008-11-22 23:38 | バスケット編み | Comments(2)
Commented by burnethill at 2008-11-23 21:08
たとえ口喧嘩でも、ストレスがいっぱいたまった時に受けとめてくれる人が傍にいてくれるのってとてもありがたいですよね。
落ち葉の季節大好きです。今年の紅葉は長かったですね。色もきれいでしたし、、、葉柄の色だけに目を留めてみたことあまりなかったけど、美しいかごですね。私も今せっせと落ち葉集めしてます。庭にいっぱい落ちた落ち葉を集めて、去年キッチンガーデンの横に積んでおいたら、雪が重石をかけて水分を補給してくれて、りっぱな腐葉土を作ってくれました。で、今年も雪頼みのずぼらな土作りをやっているところです。ベリー類やフェンネルやアスパラガスの根元にもいっぱい落ち葉を敷いて暖かく冬越しさせられるし、落ち葉は庭の木々の大切な秋のプレゼントです。
Commented by nicecuppatea at 2008-11-23 23:24
Burnethillさん
落ち葉がふかふかしていると植物でなくともうれしくなります~♪ウチのピーチもぜったい道の上で落ち葉が端に掃き寄せられていると、コンクリの上ではなく落ち葉の上をカシャカシャ歩きたがりますし。
今日のブログにも書いたけれど、落ち葉が自然のペースで土に戻っていくのを自分の生活のスペースで見られるってのは、精神衛生上もとてもいい気がします(笑)都会には時間的にもスペース的にもそれをやるゆとりがない感じがします。
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