今日で49日め

チビ太が逝って49日が経ちました。

チビ太はチビ太でしかなく、他の誰でもないのに、明らかに「他の仔」がいることで悲しみが癒されている自分を嫌でも認めなければなりません。

「チビ太がそうしてくれた」と言ってくださる優しい方もいるけど、それにしても早すぎるこの感情の移ろいに、自分のしたたかさを感じずにはいられません。ウミがいることで悲しみを感じなくていいようにしているというか。

今日はせめてチビ太に改めてどっぷり浸かる日でありたい。そう思いながらも、既に残業に気を取られ夜も更けてきてしまった。また、帰りに新しい花束を買って帰るぐらい。
e0151091_22005028.jpg
チビ太にはなんだか最期の二週間ぐらいで色々教えられたように、勝手に思っています。

自分の寿命は悟っていたであろうに、常にいつもと変わらず、いつもやることを全力でやろうとすることー死ぬ前の日まで爪を研ぎ、外に出たいとせがんで、屋上に出ては風の匂いをかいで物思いにふけっていた。
e0151091_22002803.jpg
最期まで人に頼らず自分で自分のことをしようとすることー死ぬ時までトイレの粗相は一切なかった。

とりあえず世話になったっぽいヒトには一応お礼をしたらしいー意気消沈する我らの前で元日に一日だけ復活して見せ「もう一度食べて。見つめて。抱っこをせがんで。」という飼い主の願いに全て答えて見せた。夜中にピーチと何やら話し合っているのも目撃された。もしかして「すぐ次のが来るから、それまで添い寝してやって、ニャ」とか、ダンナのことを申し送りしていたのか。

自分の体の中まで綺麗にして、必要なものだけ持って逝ったようなー死ぬ前夜、不思議な透明なウ○チをしました。そこには数日前、ちょっと気分が良くて屋上で食べたムギの葉が一枚だけ入っていました。体の中まで綺麗にして旅だとうとしたのか。

まだまだ時間が経って「そうだったのか」と思うこともあるのかもしれません。現世に魂が留まるという49日間の間に他の仔を託したのもその遺志なのかどうなのか。

そして49日が経ったら早速私たちのもとに生まれ変わってきてくれるつもりなのか。ちと早すぎな気が。

でももし、ウミから生まれてきた仔猫に、白茶で顔がちっちゃくて、しっぽがまがったような仔がいたら、間違いないな^^


by nicecuppatea | 2016-02-23 20:07 | ピーチ&チビ太 | Comments(4)
Commented by るり玉 at 2016-02-24 18:33 x
チビ太くんの生き方、そして最期の時の迎え方・・・。
とても美しい逝き方。
逝くということにきちんと準備をして日々過ごしていたんですね。
パパとママにちゃんとお礼をして、逝ったあとのことまで考えて。
やっぱり湖ちゃんは、チビ太くんからの引き合わせとしか・・・(´艸`*)
生まれてくる赤ちゃんたちは、チビ太くんの生まれ変わりなのか、
もしかしたらチビ太くんの忘れ形見なのかも。。。なんて考えたり。

プロフィール画像のチビ太くん、ネコヤナギの香りを嗅いでるのかな?
鼻に刺さってるみたいに見えていつも笑顔になっちゃうんです。
すごくいい写真ですよね。
Commented by nicecuppatea at 2016-02-24 21:47
るり玉さん、そうですねー。獣医さんはそれを「野生に近い生き方」と言っていました。でもお礼言ったり、申し送り事項(?)をするのは、それとはまた違う気がしますものね。どれもこれもふくめて「チビ太」だったのだと思います。
プロフィールの写真はもう6-7年前、山梨の畑で撮ったものです。何の枝だったかなぁ。後ろに見えるのは柿の木だから、もしかしたら柿の枝だったかもしれません。ネコを見るとつい棒や指を鼻の前にだしてみたくなり^^想像通りの表情を返してくれました。
Commented by hana at 2016-02-25 00:44 x
チビ太にゃん可愛いにゃ(^^)
きっといつもそばにいますよ〜
パパさんとママさんの笑顔を見に♫
ウミにゃんの検査、陰性で良かったにゃん*\(^o^)/*
Commented by nicecuppatea at 2016-02-25 21:02
hanaさん、まぁ、私たちが強引に傍においてしまっているところもあるかもしれません^^; 賃貸だし、まだここに根を下ろすかもわからないので、お骨を埋葬できないでいますから…
今は時々、ちょっと明るくウミの話なんかしたあと、ふっと写真みて、あぁ、悪かったかな、と思ってしまうことがあります。でもとりあえず、検査が全て問題なくてよかったです。陽性だったら生まれてくる子の世話、大変だったでしょうからねー。
<< もはや競技♪ 湖の検診 >>