久しぶりの大きなバスケット

「毛糸を入れられるようなバケツ型のバスケット」が、今回のお題です。高さ30センチぐらい、とのリクエストを頂きました。

さて、何で編もう。毎年これぐらいの時期になると前年に伊豆の方で採集した太目のアオツヅラフジが底をついてきて、太ヅルで綺麗に編めるものが限られてきます。でも、良く考えたら、まだまだ、採りためた葛、桜の皮やなんかがあるじゃないか!いくつか違う素材をまぜて作ってみることにしました。

まずは、底。太目のツルなので、上下に重ねるとそこが凸凹になってしまい、座りがわるそうなので、今回は十字に合わさる部分の一方向分は少し削って細くし、直角に交わるもう一方向分は真ん中に裂け目を入れ、細くしたツルを裂け目の中に通して十字に組みました。
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直径30センチぐらいになったところで、立ち上げて。
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あとは、ウチにある色々な太ヅルを配色を考えながら編上げていきます。白っぽいのがクズ、黒っぽいのがアオツヅラフジ、赤茶っぽいのがヤマブドウ。ちょっとアクセントがほしかったので桜の皮も。表は綺麗な模様があり、裏にはなめした皮革のような滑らかさがあって、どちらを見せるか捨てがたい。今回は抑えめの色を見せようかと思って表皮を表側に。
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太いツルで編むと、大きさの割には早く完成するから好き♪
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冬中、色々と編んでそろそろ部屋のツルが減り、ようやっと床が見えてきて部屋が広くなりだす…これがウチに春の訪れを告げる変化かな。







by nicecuppatea | 2016-02-14 17:43 | Willow Cottage | Comments(0)
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