屋上ぷち生態系

よくウチの屋上を「生ゴミ菜園」などと言ったりしますが、最近、わたしはどうも「菜園」をつくることより、ゴミを出さずにウチの居住範囲で有機物を分解するプチ生態系をつくることの方に興味の中心があるんじゃないか、と自分を分析したりしてます^^

プラスチックの大型プランター15個ほどを屋上に設置したのは昨年の晩秋。「屋上サフラン農園」を夢見て、畑から持ってきた土の中にサフランの球根90個ほどを植えたところからはじまりました。

冬の間は、ウチの前の桜並木の落ち葉を拾い集めて、生ゴミと土とサンドイッチにしながら、さらにカラのプランターを埋めます。

夏には埋めた生ゴミから無数に出てきたトマトの苗をそのまま育て続け、かなりの量を収穫。水やりはとぎ汁とか、台所で野菜を洗った水だとか。できるだけ「水道からくんだそのまんまの水」じゃないもので賄うことに情熱を傾けたかんじ。

今日はジョギング帰りにそばの駐車場で2,3本ヒメツヅラフジのツルを採ろうと思ってダンナがひっぱったら「どっさり」ツルのかたまりがおちてきたので、それを屋上でさばく!
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この塊を両手で抱えてマンションのエレベーターに乗った私は間違いなく不審者だったでしょう。でもいいの。こんなにツルがとれるんだから♪
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葉っぱは日に当たると結構カサが減ります。再びこれもトマトが終わったプランターの中に生ゴミとサンドイッチにして埋め込んだり、猛暑を乗り越えてまた復活してきたボルロットインゲンのプランターの表土の上に撒いて、マルチにしてみたり。
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こんな生ごみ分解生態系の上に生えてきた、多分炒めものにつかった唐辛子の種から伸びた苗も、ゆっくり育て続けたところ、成長は遅いですがたくさんの実をつけ始めてくれています。
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屋上で出来るだけのものを分解して、その「ぷち生態系」の上にでてきた新しい命はできるだけそのまま生かしてそれをまた食卓で頂く。

たぶん、私が興味あるのは、野菜作りそのものっていうより、そんなつながりを再生することなんだな、きっと。

同じくウチの畑でも生ゴミのかぼちゃの種からでてきた苗から、ことしもこんなかぼちゃが。あまり大きくないけれど、それはよし!
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by nicecuppatea | 2015-09-22 19:15 | 屋上菜園 | Comments(0)
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