フジヅルの剪定枝のバスケット

さて、昨日出店したジョンソンタウンのワンデーマーケット。

お昼過ぎに来られたお客様が「どんなツルでも使えるの?」
「はい、河原の葛とか、公園のシダレヤナギとか。山奥まで良いツルを採りに行かなくても、色々使えます」
「フジヅルは編めます?」
「硬いけれど、良いバスケットが編めますよ」
「そう、じゃあ今度持ってくるわね。ウチに大きな藤棚があるの」
「そうですか。じゃあ今度もし機会があったら、ぜひ!」

そしたら約1時間後、これが届きました。
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腰の高さぐらいまである結構大き目な段ボールに「今切ってきたのよ」というフジヅルが葉っぱが付いたままたくさんはいっています。

「ありがとうございます~!」という私を横目にダンナはきっと思っていたに違いない。「2匹のワンコと机と売れ残りのかごの上にこれ、どうやってクルマに積むんだ?!」と。いや私もちょっと思ったけど(笑)

車に乗せるのは無理と思ったので、それからひたすら葉っぱとり。とにかく早く形にしちゃいましょう、と頂いたものだけで行けるところまで編んでみることに。
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輪っかになるほどツルが長くないから苦肉の策で二股のつるを輪っかにまるめて取っ手を作ります。いらないところにでっぱりがありますが、まあこれはこれで個性になるでしょう。
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足りなくなったところはまたウチにある素材を探して埋めることにします。

こういうものを作りたいから、それ用の材料を集めよう、という思考プロセスが普通だと思うけど、「あるもので何ができるか」というところからスタートして編むと、時に自分のもっているアイデアの中に存在しないものになりますよね。

最初はちょっと面食らったプレゼントでしたが、やはり、なんでも、ありがたい!

by nicecuppatea | 2015-09-07 21:37 | バスケット編み | Comments(2)
Commented by eatsleeplove at 2015-09-09 07:34
わたしも友達の家のパッションフラワーのツルを少し頂いたら、次回からどっさり持って来てくれるようになりましたが、太くて短いのが多くて。。。苦笑。。。しばらく足りてますーってこの間伝えました。でもその家のツルで籠を編んでお返ししたいと思って小さいの編んでます。藤も細いのはすごくいい感じですよね。太いのもがんばって使わなくっちゃ。。
Commented by nicecuppatea at 2015-09-09 20:18
Eatsleeploveさん 確かにヒトから頂くツルは欲しい太さのものばかりじゃないんですよね。ウチにも太いのばかりが残ってます(^^;; 裂いて使って、まだ残ったのは焚き火要員です(笑)
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