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そしてまた普通のかご編み生活

先日月曜日は、仕事上の経験を聞かせてほしい…というリクエストをいただき、山陰のある街まで一人出張。旅好きの私としては気楽なもの♪

昔、旅行会社で添乗の仕事をしていた時、上司に「お金を払ってくれているお客様より添乗員のほうが楽しんでいるじゃないか!」と怒られたものです。添乗、出張、そしてプライベートと、飛行機を利用することが少ないほうではなかったと思うけれど、この歳になっても離陸と着陸の時にはついつい一番近くの窓から「外が見えるかな…」とドキドキしてしまうのは変わりません。窓際に座っている子供が、離陸の時に外を見ないでゲームなんかしていると、「なんで外見ないわけ?」とちょっと不満に感じたりします。
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それなりにお仕事が終わり、翌日台風で大変な思いで帰ってくることになることも知らず、その日の夜は地元の海の幸など紹介いただいて、至福の時を過ごしました。
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欠航前最後のフライトとなった早朝のフライトにぎりぎり予約を変更。それにしても軒並み欠航、小さな空港は「きっとこんなに人がいるのは珍しいんだろうなぁ」という大混雑。
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寝不足のまま帰京~。なんなら翌日まで泊まってもよかったか。。。

仕事では、8月に予定していた主だったイベントもおわり、家ではブルーベリーの収穫シーズンも終了し、ふたたびかご屋に戻る時期になりました。

先日玄関の掃除をしたとき、手編みの籠にハニーサックルの白いツルを輪っかにしてディスプレイしてあるのを見て、「これ、玄関のディスプレイじゃないよな」と、ようやっと自覚しました(笑)

実はこれ、15年もまえ、イギリスにいたときに里山保全作業中に刈り取って、きれいにゆでて皮をむいたもの。気が付いたらもう15年。なんだか使ってしまうと思い出がなくなってしまうような気がして、なかなか手を付けられないでいたのです。

イギリスで集めたかご編み用素材は、今の私のものすごく大きな部分を形作ってくれたかの地の里山での活動や友達、その景色や手習いしたクラフト、ほぼすべてのものにつながっているもの。人から見たらただの枯枝なんですけどね。
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もう、そんな歳でもないでしょう、と、今回フツーの素材と同じように、使い切ろうと思いました。で、皮をむいたハニーサックルの小さいクリーム色のバスケットを編んでいます。
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やっぱり思い出の「物質」に固執するのも、若いうちぐらいにしときたいもんですよねー^^もうそろそろ、手離れしてもよい時期かな、と思えてきました。




by nicecuppatea | 2015-08-27 21:27 | バスケット編み | Comments(0)
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