市街地でツル採り

何かとイベントの多い今日この頃。

本日は午前中、会社の休みをとって、来年「バスケット編み教室をやりたい」と言って下さった方と、講習会の打合せ及びそこで使う素材(つまりツル)とりに稲荷山公園近辺へ。

稲荷山公園は、以前住んでいた場所から徒歩の距離。昔、米軍基地や将校の住宅があった頃、彼らの故郷の公園を模してつくられたとかで、どこか外国風な雰囲気。なだらかな丘に落葉樹の巨木が十分なスペースをとって枝を広げている、明るい森だからでしょうか。
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日本の雑木林はどうしても一般的に言って、間伐が行き届いていないイメージが強く、林が暗いイメージがあったりもしますが^^;

今日はこの公園に隣接した緑地で、葛のツルを集めます。つつじの木に覆いかぶさる葛のツル。ツルが集まるのは私たちもうれしいけど、これがなくなってツルの下にあったつつじの木も喜んでいるはず。
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午前中いっぱいかけて、何とか参加人数分のバスケット編み素材となるぐらいのツルが集まりました。

素材から集める、って大変だけど、この作業を一緒にやった方たちとかご編みをやる、というようなプロセスがいつも実現したらいいなぁ、と思います。

ツル採りが終わって、会社へ行く電車に乗る前に、落葉樹の森でお弁当。秋の落ち葉の上にはわっぱの弁当箱が合う!と自画自賛。ラップが余計だけど。(やはり密封式のプラスチックではないわっぱは汁漏れがします。しょうがないです。)
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雑穀ご飯、大根葉とサクラエビの炒り煮、砂肝と小松菜のにんにく炒め、甘い卵焼き。そもそも雑穀ご飯は白米よりよく噛まないと…という気分になるものですが、落ち葉が敷き詰められた明るい森でこのお弁当を開けると、「ゆっくり、良く噛んで食べよう」となおさら思えました。なんだか全部にゆっくり時間をかけたい気分で。

随分贅沢な午前中を過ごさせてもらった気がしました。会社に行く前にソックスについた草の種はちゃんと落としていかないと。
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by nicecuppatea | 2014-12-09 21:45 | Willow Cottage | Comments(7)
Commented by pam at 2014-12-09 22:41 x
今晩は。

初めまして??
いつもブログを読むのを楽しみにしています。

来年の開催されるかご編み教室には是非参加させて頂きたいです。

すっごく、すっごく、楽しみにしています\(^o^)/
Commented by nicecuppatea at 2014-12-10 20:16
pamさん、
コメントありがとうございます。来年は何とか、マーケットの場での「ゆる~いかご編み講習」みたいなことを企画してみたいと思っています。素材の調達方法を思案中です。決まりましたらブログ上でもお知らせしたいと思います。ぜひ!
Commented by edu at 2014-12-10 20:30 x
初めまして!

最近かご編みにはまっている者です☆
いつもブログ楽しく拝見&勉強させていただいています!

独学でかご編みの勉強をしていているのですが、ツルの下処理の仕方が今いちわからず…いつもポキポキと折れてしまい思ったように上手く行きません~_~;
煮沸、水に浸けておく等色々な情報があり試してみましたが…。
ちなみにアケビでも上手く行きません。。
良ければアドバイスなどいただきたいですm(__)m

来年のバスケット編み教室も、都合が合えばぜひ参加させていただきたいです☆
Commented by nicecuppatea at 2014-12-10 21:05
eduさん、
コメントありがとうございます~。ツルの下処理の難しさは、ほぼ採った時のツルの状態で決まってくるのではと思います。私の経験の範囲のことしかわかりませんが、採集した時にすでに枯れているツルは、水にいくらつけてもぽきぽき折れてしまうことがあります。採る前に何度か雨水にさらされて堆肥化が始まっていたとか、虫に食われていたとか…。あとは、生きているツルでも逆に「若すぎる」ツル(まだグリーンのモノやツルの先っぽのほう)は木質化していなくてもろい、ってこともあります。私の経験だと、アケビは地下茎は扱いやすいのですが、うねうねした地上部分はそうでもない(^^;芽がたくさんついていて、確かに折れやすいのです。できるだけ「曲げずにねじる」イメージで編んでいくと、それでも少しは折れる割合は減るかな。
カゴ編み講習は、いつもやりたい、と思っていながら、場所や、素材の量や、人数を設定するのが難しくて、なかなか回数ができませんでした。「あまりガチガチに考えずに、ひとり、ふたり、マーケットに来てもらった人の傍らでお話しながら編む…ぐらいのゆる~いカンジなら、肩肘はらずにできるかも…」と思い始めました。決まったらお知らせします!
Commented by edu at 2014-12-11 10:02 x
ご丁寧なアドバイスありがとうございます!

初めからダメなツルだったのですね〜!ツルを選び採集するのも難しいのですね~_~;
ツルの下処理としては、日陰で乾燥させて水に浸けて使うという手順で間違いないのでしょうか…?それともしっかり煮沸して保存しておいた方がいいのでしょうか?

周りにプロの方がいなくて試行錯誤しております^^;

ゆるい感じのバスケット教室、素敵ですね☆ぜひ行ってみたいです^^
Commented by nicecuppatea at 2014-12-11 19:39
eduさん、
ツルは、基本煮沸する「必要」はないと思います。ただ私の場合はどうしてもせっかちで、数日水につける、という時間が取れないことが多い為、その代替案としてやむを得ず茹でちゃうだけで。

一長一短だと思います。水につけると時間がかかる反面、ゆっくりつるがもどるので、表皮などが痛むことが少ないと思います。また、熱を加えないので、極力自然の色が残ります。

一方加熱すると、戻るのが早く、副産物として殺菌効果もあります。ただ、アケビにしてもヤナギにしても火にかけると表皮がむけやすくなります。皮をむいて使いたい場合はそれでいいですが、もし皮をつけたまま使いたいのなら、編んでいるうちに表皮が半分剥げて汚くなったりもします。

時間があれば水につけて放っておく、というのが負荷の低い、スローな方法なのかもしれません。でも、時と場合によって、使い分ければいいのではないかと思います。
Commented by edu at 2014-12-11 21:03 x
なるほど!
ありがとうございます!!

確かに煮沸したアケビはすごく表皮が剥けやすくて汚くなっていました〜!
水で戻すのが一番ツルにとって負担が少ないのですね!しばらく試行錯誤していたので、すっきりしました!笑
ご丁寧にアドバイスして頂き、相談する方がいなかった為嬉しいです^^
本当にありがとうございます!

またブログで拝見出来ること、楽しみにしています^^


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