篠竹で洋風バスケット

先日畑に隣接する雑木林でたくさんの「葦」が採れると書きました。すみません、それは「篠竹」の間違いです。読んでいておかしーなぁ、と思った方もいらっしゃったでしょう。。。なんでも「たぶんこれ」と思って言葉を使う、って職業上、最悪ですね(汗)

とにかく、篠竹。

しばらくベリー以外の何物にも目が行きませんでしたが、シーズンが終わってみて、部屋を片付け始めてみると、色々なものが雑然と家中に転がっていることに愕然(^^; なかでも一番ちらかってあちこちにあるのが、「編み材」。散歩帰りに拾ってきたり、通勤前に別の袋に入れ替えて持って行ったりして、あちこちに動かすので、片付くことなく家中のあちこちにそのまま転がっています。

そろそろまとめて形にしよう!!バスケットを作れば、家も片付く!

…ってことで、篠竹を4つに割り、それをさらに半分の厚さに裂いた「たけひご」をつかって、2つのミニチュアバスケットの試作品に着手。

「竹」は、私にとって長らく、敢えて立ち入らないエリアでした。「竹細工」なんていったら、工芸品として立派な分野が確立していて、そこには匠の技が存在して。何だかすべてに「決まった編み方」があるように勝手に思えてしまって。気軽に「なんちゃって竹細工」をする気にならなかったのです。そもそも私の性質として、確立した技術があるエリアで、それを忠実に学びながらカゴを編むことに喜びは見出さないタイプみたい(笑)

ただ、家のそばに篠竹がふんだんにあるのを見つけて、じゃあ、使ってみようか、という気になったのです。

そりゃあ、簡単にうまくは編めないけれど、なんとなく、家にある細いシダレヤナギと併せて、和風とも洋風とも見えるような感じを目指します。
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こちらはいつものフレームバスケット。
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ここまでひごを細くすると、あまり「竹」感は残らずに、ただ腰があって強くて真っ白い素材として、結構使い勝手がよいような。さすが、大昔から編み材として日本の風土に定着してきたものですね。汎用性がとても広そうです。まぁ、私なんぞが思うまでもなくそもそもそういう素材だからこれほど竹細工が発展したのでしょう(^^;

「食わず嫌い」だった竹ですが(笑)なんでも物事は「きっかけ」ですね。これからもうちょっと想像が広がりそうです♪
by nicecuppatea | 2014-09-09 20:29 | バスケット編み | Comments(0)
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