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ブルーベリーのバスケット

1か月ちょっと前、ほぼ収穫の終わったブルーベリー畑で剪定した枝をバスケットにしようと思って、うまくできなかったと書きました。縁の処理がうまくできなくて、ところどころぽっきり折れているでしょう?
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ブルーベリーの今年伸びた枝は、枝分かれもせず、まっすぐに細く長く伸びていて、パッと見、簡単に編めそうな風情。でも、木の枝やツルというのは触ってみるとそれぞれの木で硬さや質感、強さ弱さが全然異なり、見た目と違うこともよくあります。

固くてぽきっと折れるもの、「つの字」に曲げても折れないもの。
真ん中の芯が空洞なもの、スポンジ状のもの、みっしりと木質で詰まっているもの。

どれもその特徴に気を付ければ、何がしかのカゴに編み込めるものです。

ブルーベリーは扱ってみると、見た目以上に固くて、芯までみっしりと木質化していました。思った以上に固い枝で、節が目立たない細い枝でも、「くの字」以上に曲げるとぽきっと折れてしまいます。

それで先日書いたように、枝を茹でて二つに裂いて、プレートに使ってみることにしたのです。こうして使う場合はフレームで曲げる必要がなく、かなり固い素材でも上、下、上、下、とうねうねさせられれば、何とか形になるもの。

ということで、ブルーベリーの枝を大鍋で茹でて輪っかに止め、ブルーベリーの細い徒長枝を芯に使い、裂いたブルーベリーの枝でその間を編みながら埋めてみました。まさに「ブルーベリーの枝」づくし♪

じゃ~ん!
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ところどころアクセントにツヅラフジの茶色のツルを入れましたが、基本、今年たくさんのベリーを収穫させてくれた畑のブルーベリーの枝だけで作ることにこだわりました。

別に、大したことではないかもしれないんですけどねー。なんだか、ただ枝を燃してしまうより、「活かされる」気がして。来年はベリーを干すのも、このプレートでできる!と思うと、ワクワクしてくる、というか^^

しばらくは、畑のかぼちゃでもかざって、ハロウィーンでも、祝いますか。
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by nicecuppatea | 2013-10-08 20:03 | バスケット編み | Comments(8)
Commented by レモナママ at 2013-10-08 23:41 x
すごいですねぇ  
枝の奥深さにあらためて感動しました

あ、ご挨拶が遅れて申し訳ありません 先日ジョンソンタウンでお会いしたモナの飼い主@レモナママです
その節は色々とありがとうございました

ブルーベリーのプレートに可愛らしいカボチャ、とても素敵ですね~
作り手の優しい温もりがそのまま伝わってくるようで、心がホッコリしてきました

またお会い出来る日を楽しみにしています
ピーチちゃんにヨロシクです♪
Commented by るんるん at 2013-10-09 09:24 x
こんにちは
いろんな枝 つるの特性を考えて 生かして かごにするんですね すごい 素敵です
サラサラさらっと編んじゃうんだろうな
ワクワク感が伝わってきて 私までなんだか嬉しいです
Commented by nicecuppatea at 2013-10-09 20:48
レモナママさん、
こちらこそ、色々ありがとうございました!嬉しいコメントを有難うございます~

モナちゃんの生き生きした表情の写真をみていたら、「やっぱり、散歩はピーチ『を』つき合わせるんじゃなくて、ピーチ『に』付き合わないとなあ、と思いました~。
うちのPは笑う顔も印象的なんですが、恨めしい顔もピカイチなんですよ^^;

でも、頂いたピーチ色のリードで、ちょっとピーチが明るく見えるようになりました!彼女もこっちの方が、絶対いい、って思っていると思います。

またお会いできること、楽しみにしています。モナちゃんにもよろしくー。
Commented by nicecuppatea at 2013-10-09 20:51
るんるんさん、
いや~、さらさらっというほどまだうまくいかなくて^^

縦芯と横芯の太さと間隔の取り方でうまくいったり、いかなかったりすることも多いんです。ただ、自然のツル枝なので、丁度いい太さのモノがないことも多くて。あまり細かいことにこだわらず、「ま、これが自然だからいいか」ぐらいに思うのがいいみたいです。とにかく形になれば、なんだかんだで、うれしいものなんですよね♪
Commented at 2013-10-14 21:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nicecuppatea at 2013-10-15 19:44
Yumikoさん、
初めまして。コメントありがとうございました!いやー、通訳と野菜作りって組み合わせの方が他にいらしたとは^^私もしばらく前ですが「半通半農」ってここに記事を書いたぐらいですから(笑)

私が初めてバスケット作りを習ったのも、イギリスの大学院に在学中でした。環境チャリティBTCVのWillow Basket Makingのコースに参加したのです。そこで先生が進めてくれたのが下記の本です。今でも私のバイブルです♪
Elizabeth Jensen. Baskets from Nature's Bounty. Interweave Press, 1991.
ま、イギリスはWillow Basketaryが盛んですが、この本書いたのはイギリス人ではないんですけどね^^;
日本の本でいうと、佐々木麗子さんという方が「はじめてのかご作り」という自然の材料をたくさん使った写真満載の本をだしていらっしゃいます。その辺がとっかかりにはよいのではないでしょうか。
よろしければまたお立ち寄りください。
Commented at 2013-10-18 20:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nicecuppatea at 2013-10-19 10:02
Yumikoさん、
コメントありがとうございます!イギリスのFarmar's marketは、本当に楽しいですよね!確かに、カントリーサイドの生活では、どのようなシーンにも使い込まれたにwillow basketが、ごく自然に存在していました。卵を入れる、ジャガイモを入れる、庭で採れたリンゴを入れる・・・そんな使われ方が素敵で、私もそれに惹かれて行ったのに間違いありません。
理想の生活、と言って頂けるとこっぱずかしいような(笑)。日々、「スローライフ」っぽい生活を実現するために、毎日アタフタ仕事をしているようなものです。その矛盾に自分で笑ってしまうこともしばしば。まぁ、100%理想の生活なんてあり得ないでしょうから、現実は、そんな「おかしみ」があるぐらいがよいのかも^^
ぜひまたお立ち寄りください~
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