講習、やってみることになりました。

気が付けば、ツルや枝をとってきて自分で作ったバスケットを、マルシェやクラフト市などに定期的に出店するようになって1年が経ちました。妙に気が小さいところもある私が継続的に出店を続けてこられたのは「素敵ですね〜!」なーんて言って、私をその気にさせてくれる、たくさんの方々とお会いできたからこそ。中には毎回訪ねて下さる方もいらしたりして。

そんな方のおひとりから先日、また新たなご縁を頂きました。

「ぜひ、このバスケット作りのコースをやってください!」
「私の知っている素敵なカフェがあるんです。オーナーに話して、そこでコースができるか聞いてみます。」

最初の数回は、そんなお話をなんとな〜く、世間話風に聞いていました。それが春の終わりが近づいた頃、「あ、オーナーもやりたいって言っていました。カフェのサイトはここです。オーナーには話をしておいたので、一度連絡してみてください。では、よろしく〜♪」と言って、その方は帰って行かれました。

・・・。

そのお店も知らなければ、オーナーのお名前も知らない。よくよく考えてみたら、そう言ってくれたお客様のお名前も連絡先も聞いたことがなかったことに、あとから気づきました。

そんな、シャボン玉みたいにフワフワした話なのに、なぜか不可解に思うこともなく、教えてもらったカフェをサイトを検索して、自分でもびっくりしましたが、数週間後には、ふらりと会社を半日休んで、遠方から遊びに来ていた妹を誘い、そのカフェに限定ランチを食べに行っていました。

「あの・・・ツルとってきてカゴを作っているものですが」

ありがたいことに、その自己紹介で通じました^^; 「面白いと思うわよ。とにかく、一度、やってみましょうよ」という絶妙な励ましに、ふたたびその気になって、「秋に、3時間のミニバスケットづくりのコースを一回、やってみる」とその場で約束してしまったのでした。

「まさか〜応募してくれる人なんていないんじゃないの〜?!」と思っていたら、募集開始翌日「定員8人、埋まりました。」とのメールが。人から受け取ったメールでこんなに驚いたのは久しぶりです。

そして、その日がいよいよ数週間後に迫ってきました。

こうなって初めて気づく、いかに今まで何も考えないで作ってきたか(笑)全てが「だいたいこんな感じ」で。お金を頂いて、時間内に作って頂くなら、その時間で完成しないといけないし、そのためには最初からバスケットの大きさもある程度決めて、それに基づいて材料の採寸をして、それを人数分集めて…俄然、今までやったことのない作業が増えた感じです。

こんな、10センチぐらいのバスケットを作ることに決めたけれど、それでさえ、どれぐらいのスピードで作業が進むのか、皆目検討がつかなくて^^;;
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「せっかく自由に編むのが特徴のカゴなんだから、あまり『らしさ』を失わずに、気らーくにやった方が、良さがでるんじゃないですか?」と、最近とあるクラフト市でご一緒した出店者さんからアドバイスを頂きました。

確かに!ま、気らーくにはできないかもしれないけど、あまり縮こまらず、型にはめず、「何でも自由にできるんだ!」と思ってもらえるような時間になればいいなぁ、と考えるようになりました。とはいえ、「さて、ではどーすれば??」とまだ思案中です。

でも、きっとまた、終わった時には「新しい世界を見せてもらったなぁ〜!」と、自分が一番興奮しているんじゃないかなぁ(笑)
by nicecuppatea | 2013-09-05 19:54 | Willow Cottage | Comments(2)
Commented by おはな at 2013-09-24 11:51 x
昨日は大変お世話になりました。バスケット作りたーいと発言し、名前を告げず風と共に去って行った。アバウトなおはなです。大変申し訳ございませんでした。

お陰様で可愛いバスケットが出来ました。幸せです。
いろいろ有難うございました。大切に使います。

小さなお子さんがいるお母さんなどが、子供と一緒に蔓を探して、
一つのバスケットを作ることが出来たら、きっと物を大切にする
子供になってくれるかな。そんな草木と寄り添う生活を提案してくださり、ありがたかったです。
Commented by nicecuppatea at 2013-09-24 19:44
おはなさん、
昨日はこちらこそ、ありがとうございました!

ブログ中では、かなり失礼な引用をしてしまい、申し訳ありません。なーんか許していただけるんじゃないかと感じてしまい^^;こんな表現をしてしまいました。すみません~

昨日は私自身、新しい体験でとっても楽しかったです!が、最後はちょっと時間が押してしまいましたね。バスケットはやはり、焦って作りたくないものだと思うので、申し訳なく思いました。

でも、みなさんが思い思いに「マイ・バスケット」を完成させていかれるのをその場で見られたのは、ひとりで黙々と作るのとはまったく違う喜びでした。ぜひ、お子さんと散歩をする時、こんな遊び方もひとつ、と思って頂けたら、これほどうれしいことはありません。小さな森遊び、これからも何かネタがあれば、ご紹介させていただきたいと思います。
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