桑の木の平皿

先日、近くの使われていない桑畑から桑の徒長枝をもらってきて、ヤナギのようにバスケット編みに使えないか、考えていると書きました。

結局、桑畑のオーナーさんへの声かけはいろいろあってできなかったのですが、その場所を紹介してくれた、その日にたまたまカフェで出会った方が、そのカフェのオーナーさんを通じて「ウチにある桑の枝をあげるからいらして下さい」と伝言を下さいました。

最近、こういう「ご縁」的なものは、できるかぎり尊重していこうと思っているので、早速先週末、ダンナとともにうろ覚えのその方の家へ。すると、向かいの畑に案内されて、何本かある桑の木の徒長枝を指差して、「ぜんぶ切っちゃって下さい」。

カゴ編みに興味のない旦那も気の毒に私に付き合わされて(^^;)暑いさなかに蚊に刺されながら桑の枝を剪定するはめに。

こんなにいっぱい!
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枝の使いかたは、まだまだ研究中。先っぽの方の細い枝なら、ほぼ、ヤナギのようにつかえるようですが、やはりまだポキリと言ってしまう事が多くて。色々試しながら、一番綺麗に見える編み方をこれからもっと研究しようと思います。

さしあたっては、二つに裂くことができたので、太いところをつかって平皿を作成。これが、楽市楽座でパン屋さんが購入して、パンのディスプレイに使って下さったもの。
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縁に編みこんだ黄色い色は、桑の根っこです。畑で掘り返されていたものを枝と一緒に頂いてきました。

この桑の根はすごく丈夫で何十メートルも伸びるらしく、木を切っても根っこがのこっているとすぐ再生するのだとか。だから桑を畑から抜くのはとても大変なのだそうで、桑の根は厄介者扱いされることもあるようです。

こんなに綺麗でしなやかで、私が全部バスケット編みに使いたいくらい!

山奥にアケビのつるをとりに行くのもいいけど、できることなら誰かが不要と思って困っている、たくさんあるモノを生かして、綺麗なバスケットがたくさんできたら、いいじゃないですか。それがだれかの作ったものを綺麗にディスプレイするのにつかわれたら、尚すてきじゃないですか。

これも、人とつながったおかげ。
by nicecuppatea | 2012-09-23 20:32 | Willow Cottage | Comments(0)
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