再び引っ越し

新年があけて、あっという間にひと月以上が経ちました。実は正月早々の1月8日、100メートルほど離れた家に引っ越しをしました。理由はいろいろあったのですが。
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生まれて初めて本格的な引っ越しをした2年前、自分がいかに「過去のもの」を抱えているかに、初めて気が付きました。高校卒業の時にクラブの後輩からもらった寄せ書き、大学時代、教育実習に行った先の小学校の女の子に記念にもらったキーホルダー、数えきれない年賀状やクリスマスカード…。

みんな大切な思い出ではあるのだけど、ある意味、いい事だけでなく、じくじくした想いや情念みたいなものも捨てられずに、全てを持ったままで今まで来たような…そんな感じもしたのです。

「捨てる」という作業は、きっと何かを「断ち切る」作業とも関係していて、自分はそれが苦手な性分なんだと再確認。過去を手放すことも自分には必要な作業だと思えてきて、ある程度処分しよう、と決めました。

もう自分では使えないけれど、まだ使い切っていないキャラクター付きのノート、色鉛筆や旅先で買った絵葉書や、ぬいぐるみなどは、子供の活動に使い切ってくれる西日本にある児童館へ寄付、衣類はリサイクルショップに、そして昔の年賀状は、もう十分、長い時間一緒に過ごした、と考えて、感謝をこめてしかるべき方法で処分をすることにしました。

考えてみると、今まで持っていたもののほとんどは、別に「自分で持っていたい」わけではなく、「そのもの」が使いきれなくて捨てられていく、ということが忍びないだけで。モノが「流れていく先」を見つけさえすれば、輸送費とか、多少のお金はかかっても結構手離れはいいもんだな、と実感。

2年して荷物を見直してみると、まだまだある不要な服、小物、本…。年とともに、少しづつでも身軽になっていければいいかな、とも思う、今日この頃です。
by nicecuppatea | 2012-02-18 20:10 | 暮らしのアイデア | Comments(0)
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