スプリントバスケット

バスケットを編む素材は、およそなんでも使える気がします。

枝、ツル、葉っぱ、葉っぱの柄など。公園や林の中でおもしろそうなものを見つけると、まず手で曲げてみます。強いものも弱いものも、大きさや形によって「こんなバスケットなら使える」と考えるのが、また面白いもの。

今は、「樹皮」が楽しい。「スプリント」という、木の繊維を縦に裂いたものを使って編むバスケットがありますが、それと同じようにして木の皮もバスケット編みに使えます。

昨年の冬に、家の周りのイチョウの木を剪定していた庭師さんから、その年に伸びたまっすぐの枝、「徒長枝」をとっておいてもらい、家庭菜園に植えるトマトの支柱用に頂きました。ただ、表皮はなんだか爬虫類のようで、なんとなくもう一工夫ほしくて、表皮をむいてみました。

ゴワゴワの表皮の下の枝は、流木のようになめらかで、つややかな肌色で。むいた樹皮の裏側は真っ白でとてもしっかりしていました。

フレームに使ったヤナギは黒に近い茶色。そこに白っぽい樹皮を編みこんでいくと結構色のコントラストもでました。樹皮は湿っているうちは柔らかくて編みやすいけれど、乾くと木のように硬くなり、思ったよりもしっかりしたバスケットになりました。
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今年も、庭木の剪定の時期になったら、庭師さんを追いかけて、いろいろな樹木の樹皮でためしてみようと思っています。
by nicecuppatea | 2011-11-27 22:34 | Willow Cottage | Comments(0)
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